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マッカーサー、吉田茂、山本五十六、鳩山一郎の霊言 [仏法真理(霊言-政治、軍事)]

書籍化する事が決まっているそうで、宣伝の意味も含めて、ダグラス・マッカーサーの霊言のコメントをします。
マッカーサーだけでなく、吉田茂、山本五十六、鳩山一郎の霊言も行っています。
詳細は、幸福の科学の支部、精舎で霊言を見るか、5/30の本の発刊を待つかで研究して下さい。
このブログの内容は一部の紹介程度に考えてもらわないと困ります。

戦後の憲法、政治、社会等を研究している研究家は全員、見るか読まねば駄目ですね。
研究の遅れをとるだけです。
過去の文献だけではなく、現在の彼等の考えも取り入れなくてはいけません。
霊言は、当たり前の事ですが、それぞれの霊本人が語っています。
当時の細かい状況など、本人でないと語れません。
http://www.kofuku-no-kagaku.or.jp/info/list/details/33_1840.html

まあ、しかし、日本人として残念ですが、まともに聴けるのはマッカーサーだけですかね。

第1章  占領政策の真相を語る(マッカーサーの霊示)
第2章  ワンマン首相の現在(吉田茂の霊示)
第3章  太平洋戦争の開戦事情(山本五十六の霊示)
第4章  鳩山「友愛思想」のルーツ(鳩山一郎の霊示)

マッカーサーは軍人ですので、総裁も霊言が終わってから語られていましたが、非常にそつが無い人です。
毛沢東も霊言で言っていましたが、まずもって日本軍は強かった、と言っています。
特に、最初の2年くらいは圧倒されていて、フィリピンから逃げる時も、普通は(司令官は?)潜水艦で逃げるところをボートで逃げたくらいですと。
毎日、夕ご飯の時は空襲にあって爆撃されていたと。
アメリカは工業力が10倍くらいあったから何とか最後は勝てたようなもので、日本も同様の資源と工業力を持っていたらアメリカは負けたのではないかと言っています。
日本との戦いは、アメリカとしても必死の総力戦を繰り広げた戦いの後として、東京裁判の様なケジメをつけないと、その後、日本占領作戦が行われ、双方更に大変な被害になっていた事だろう、ということです。
ある意味、日本の国民と天皇を守るために東京裁判はやむをえなかった、という感じで語っています。
マッカーサー自身、天皇制を残させる事については米国本土と交渉してやったことであると言っています。

で、アメリカは原爆を2発落としましたが、ソ連の参戦による日本の分割を恐れてやむを得ず行ったとの事です。
あと1ヶ月遅れたら、北海道はソ連の統治下に入っていたかもしれないと。

憲法に関しては、日本の憲法学者達の意見もかなり聴いてやっていて、その時はそれでよいと思っていて、その後、変えようとしないのは日本人の総意がそうしていると。
アメリカの憲法も、ドイツの憲法も硬性憲法ですが変えていますと。

あと、いろいろ語っていて興味は尽きないのですが、共産主義については、たぶんまだ第二次大戦の終戦時の感覚では、そう悪くは思われていなかった様な感じです。
チャーチルなどは、かなり先見の明があったようで共産主義の悪魔性を見抜いていましたが、本当に共産主義の悪に気付き始めたのは戦後しばらくしてからのようです。
日本、ドイツ、イタリアのファシズムが対立していたのが共産主義だったとの事で、共産主義にも一時期、寛容になっていたのかもしれません。

マッカーサーも、日本の憲法で非武装を入れたけれども、朝鮮戦争など経験して、やはりそれでは駄目な事に気付いて、再軍備を要請したのも「私がした」と語っています。
もう本当は、戦後5年後で憲法9条は形だけにのものになっていたという事ですね。


自分もけっこう戦後のアメリカの政策を批判したりしていましたが、マッカーサーの言葉を聴いていると、あの大戦争のどさくさでは彼等のやった事が、あまり非合理とは言えなくなりましたね。
なんだかんだで戦後65年経過していて、今の現状を65年前の事にし続けるというのも情け無い事ではあります。
中国とか韓国に未だに戦争責任を追及されたりしていますが、日本人自身が、未だに憲法を変えようとせず、自立しようとせず、過去に責任を押し付けているとも言えるのではないですかね。


吉田茂さんは、こりゃまいりました。
まだ亡くなった大磯の自邸で養生している状態です。
毛沢東と同じ様な感じで、2010年と言うと、「何馬鹿な事を言っている」ってな感じで、死んだ事を自覚していないですね。

また、日本人には残念ですが、山本五十六司令官は、戦時中、1943年に、南方を視察中に乗機が撃墜されて戦死されたのですが、霊言として呼び出した直後も、米軍に待ち伏せされた、と言っていました。65年以上、ずっと機体の中で軍刀を持っていたとの事です。
その後は、状況をある程度理解し始め、当時の事を語ってもらいましたが、「やはり負けたか」と、言っていました。
当時、自分はアメリカに留学した事もあり、アメリカの強さは気がついていて、勝てないのはわかっていて、日米開戦には反対だったと。
戦争遂行派もアメリカを一度でも視察すればよかったと。
まあ、天皇制が残ったのはよかったと語っていました。

鳩山一郎さんですが、これはやはり困った状態ですね。
まあ、地獄ではないようですが、てんで語っている事が、現在の鳩山由紀夫総理と同じですね。
「友愛、いいんじゃないか」
「やろうとしていることはいいことではないか」
「中国と友達になればいい」
などです。
別に中国の属国になることも、全く問題ないとの事です。
鳩山氏の家系は、そろって宇宙人かなんかでしょうかね。


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