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沖縄県民も日本政府も危機感を持て! [★政治]

沖縄の情勢を聞きました。
はっきり言って、沖縄県民にはあまり危機感が無いようです。
沖縄のマスコミが左翼勢力、及び、中国に、そうとう侵略されてしまっている様で、県民はかなり、そちらの方向に誘導されてしまっている様です。
基本的に「米軍反対、中国の脅威など無い」という論調が主流であって、反戦を前面に出して、「米軍が撤退すれば沖縄は平和になる」といった気持ちの人も多い様です。
そもそも、尖閣諸島の問題と日米同盟が結びついていない人も多いみたい。

そして、積極的に反米、反基地運動を起こしている人は沖縄県民というより、本土から行っている人達が多い様です。沖縄県民はどちらかと言えば「全く関心無し」とか、「それより日々の生活をどうするか」とかに関心がある人達が多いとか。
そもそも基地に反対運動をする程のお金も暇も無い。

また、辺野古の方では、海兵隊の基地をつくるのは賛成という人も多い様ですが、その様な意見はマスコミに全く消されてしまい報道されないとの事。
マスコミには中国人が直接入っていて、お金も相当流れている。

ただ、石垣島とか宮古島などは中国の工作活動も手抜きしていて、こちらの方は、まっとうに中国の脅威を感じていて、日米同盟や自衛隊配備を求める声も大きい。現に、大川総裁の石垣での講演がFMで流される事になった。

うーん、沖縄本島はかなりの重症だな。
その様な中で頑張っている幸福実現党 金城(きんじょう)タツロー氏には敬服します。

民主党や自民党には考えられない事かもしれんが、民衆の考えが間違っていたならば、民衆に訴えかけて考えを改めてもらわにゃいかんのです。
当選したいがために民衆に媚売って、間違った選択を一緒になってするなどは政治家魂として問題外です。

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中国人民解放軍は、今、航空母艦4隻を同時に建造中で、ロシアの技術者が相当援助しているとの事です。
(ロシアの兵器輸出先の4割は中国)
また、戦車10両が搭載可能な揚陸艦が既に就役していて、今後6番艦まで建造する予定が入っている。
ヘリを搭載した強襲揚陸艦も1番艦が建造中で、これも6隻建造する。
(SAPIO ジャーナリスト笹川英夫氏の記事を参考)

揚陸艦とは島とか海岸から軍隊を上陸させるためのものです。
島ぐらいを奪い取る作戦は既に出来ていて、その為の作戦兵器ですね。
制空権確保のための空母と、揚陸艦があれば本当に島に上陸しますよ。
中国が、第一列島線、第二列島線とかを引いているのも冗談でやっているわけではないのです。

米軍が撤退したら大変な事が起こる事を、沖縄県民も日本政府も認識せよ!


SAPIO (サピオ) 2010年 11/10号 [雑誌]



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