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何故か「反省の原理」 [仏法真理(愛・知・反省・発展)]


ユートピアの原理―救世の悲願 (救世の原理)

ユートピアの原理―救世の悲願 (救世の原理)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 1990/12
  • メディア: 単行本



第3部 反省の原理 The Principle of Self-Reflection
1 反省の意味 What is Self-Reflection
2 ラ・ムーの三正道 The Threefold Path of La Mu
3 内なる仏性の顕現 Manifesting divine nature within
4 真説・八正道 The True Eightfold Path
・正見 Right View
・正語 Right Speech
・正命 Right Livelihood
・正業 Right Action
・正思 Right Thought
・正進 Right Effort
・正念 Right Mindfulness
・正定 Right Concentration

ちょっと何故か、仏法真理の内容そのものについて書きたくなったので、ちょっとだけ書きます。

大川隆法総裁の初期の本で、『ユートピアの原理』という本があります。
初期頃の講演会の内容を本にしたものですが、その中に「反省の原理」(The Principles of Self-Reflection)という章があります。

まあ、「反省」というと、何か道徳的な事を思い浮かべるかもしれませんが、実は、真なる反省は、物理学の法則にも似て、「原因があれば結果が出る」といったものである事を知らねばいけないと思います。
本当の自分の心を取り戻す唯一の方法とでも言ったらよいでしょうかね。
霊的に見れば、曇った心の曇りを取り除き、光り輝く心を取り戻す方法であるわけです。

で、この章では、反省の方法として2種類語られています。
①ラ・ムーの三正道(The Threefold Path of La Mu)
②仏陀の説いた八正道(The True Eightfold Path)

ラ・ムーとは、1万年以上昔、太平洋上にあったムー大陸の偉大な王様で、仏陀の過去世でもあります。
そのラ・ムー大王の三正道ですが、簡単に言えば以下になります。

1.「人間は人を愛して生きるべき存在である。その愛を人に与えたかどうか、これを毎日かならず振り返れ(愛の反省)」
2.「今日一日、神あるいは神近き高級霊といわれる守護・指導霊と心を通わすことができたかどうか、これを反省せよ」
3.「汝、今日いったい何を学びしか、これを反省せよ」

といったものですが、深めれば深める程、仏性というものが顕現してくるのですね。
八正道になるとチェックする数が増えるので、そもそも初心者には覚えられないかもしれません。
細かい内容は、さすがに本を読んでもらうしかないなあ。

いずれにせよ、死んでから地獄に落ちた場合でも、「反省」をして心が浄化されたら天国に上がる事が出来る、という事は事実です。
当然、何でもかんでも、他人のせいや環境のせいにしていたら永遠に反省はできません。

仏法真理は、心の中の思い、についてもチェックが必要になりますので、ある意味、日本の法律より厳しいものである事を知らねばいけないかな。


Ten Principles of Universal Wisdom: The Truth of Happiness, Enlightenment, and the Creation of an Ideal World

Ten Principles of Universal Wisdom: The Truth of Happiness, Enlightenment, and the Creation of an Ideal World

  • 作者: Ryuho Okawa
  • 出版社/メーカー: Lantern Books
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: ペーパーバック




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