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中東で何が起こっているのか [仏法真理(霊言-政治、軍事)]

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世界の宗教対立に終止符を。
イスラム教の創始者ムハンマドは何を思い、中興の祖カリフ・アッリーは何を願い、反十字軍の英雄サラディンは何を望むのか―――。
いま、イスラム教1400年の歴史に新たなる啓示が降ろされる。

第1章 中東で何が起こっているのか
    ―ムハンマドの霊言―
第2章 イスラム教四代目カリフ・アリーの霊言
第3章 イスラムの英雄・サラディンの霊言

ふーむ、サラディンは東郷平八郎さんだったとは。
確かに、どちらも敵を憎むでなく、倫理観を持って戦っているところは、かなり似ていますね。

それはそうと、現時点では、欧米諸国と中東を比較すると、多くの点で欧米が進んでいるのは明らかだ。
ただ、過去の歴史をみると、中東も多くの国家が栄え、多くの宗教、文化が存在した。
エジプトやメソポタミア地方(今のイラク?)は世界史の教科書でも、現代の文明のスタート地点の様にも書いてある。
たまたま、ここ数百年は欧米がリードしていただけなのかもしれない。

我々日本人は、今後、中東の国々と、どうつき合っていくか考えなければいけない。
ま、アフリカもそうだけどね。
イスラム諸国とのつき合いと言ってもよい。

まず、注意しなければいけないのは宗教に対する意識の違いだろう。
日本と同じような感じで、例えば日本の週刊誌が記事を書いて出したとしたら、まず相当な確率で出版社ごと爆破されるのではないかな。
侮辱したらその報復はあると思われます。
そのくらいの覚悟で記事を書かなければならない。
テレビも新聞もそうだけどね。

かと言って、イスラム教の人々が、皆そろって武器を持って立ち上がる様なイメージを持つのも、少しイメージを膨らませすぎるところはあろう。
彼らとて大多数の人々は幸福に生活したいのは間違いありません。
暴力、戦乱、テロ、革命などを終結させ、世界の幸福のために活躍する人々を増やさなくてはいけませんよね。

いい加減、キリスト教vsイスラム教の対立も落ち着く方向に持っていかねば。
どちらも最初は、地球神の意志で創られたのだから。


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