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公開霊言 山本七平の新・日本人論 現代日本を支配する「空気」の正体 [仏法真理(霊言-作家系)]


公開霊言 山本七平の新・日本人論 現代日本を支配する「空気」の正体 (OR books)

公開霊言 山本七平の新・日本人論 現代日本を支配する「空気」の正体 (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2013/07/17
  • メディア: 単行本



まえがき
1 山本七平に訊く「現代日本の空気」
2 日本人が信じている「日本教」とは
3 山本七平の「比較宗教論」
4 「空気」の発生原因
5 「天皇制」存続の背景
6 「バターン死の行進」の真相
7 「差別思想」をどう考えるか
8 日本とユダヤにまたがる「転生の秘密」
9 「空気」の支配から脱するために
10 「新しい言論人」の輩出を!
11 「山本七平の霊言」を終えて
あとがき

ウィキペディアより。
山本 七平(やまもと しちへい、1921年12月18日 - 1991年12月10日)は、山本書店店主。評論家として、主に戦後の保守系マスメディアで活動した。
1944年5月 - 第103師団砲兵隊本部付陸軍砲兵見習士官・野戦観測将校(のち少尉)として門司を出航、ルソン島における戦闘に参加。1945年8月15日、ルソン島北端のアパリで終戦を迎える。同年9月16日、マニラの捕虜収容所に移送される。
1947年 - 帰国。
1956年 - 世田谷区の自宅で聖書学を専門とする出版社、山本書店株式会社を創業する。のち山本書店は新宿区市ヶ谷に移転。
1970年 - イザヤ・ベンダサン著『日本人とユダヤ人』を山本書店より発売する。
1979年 - 大平内閣の諮問機関「文化の時代」研究グループの議長を務める 。
1984年 - 中曽根内閣の諮問機関「臨時教育審議会」の第一部会専門委員を務める 。

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既に前、発刊されたのだけど、その時にブログに書けなかったものが、けっこうありますので、残さず何かしら書いていきたいと思う。

イザヤ・ベンダサンと山本七平に関する部分の話は、総裁が霊言する前に語られていた事と同じで、確かに最初は本当にユダヤ人ではないかという感じで、世間では言われていたと思う。
自分も本は買って読んだ記憶はありますが、本の名前とかは忘れてしまった。

しかしまあホント、日本という国は空気が支配しているという言い方は、よくわかりますな。
その場の雰囲気とか、風評被害とか、ブームだとか、そういったものにかなり敏感ですよね。

ま、良い方向に流れれば問題はありませんが、悪い方向へ流れてしまうと、けっこう厳しい状況になります。
だから、悪い方向への空気には防波堤を作らねばなりません。

はっきり言って、悪い方向の空気に流されないようにするためには、マスコミ以上の教養を作るしかない。
もしくは、The Liberty 購読したり、Liberty Web を見たり購読したりするかだな。

中味が空っぽだと空気に流されます。
マズイのは、自分としての考えも無ければ、特に思想・信条もあるわけではない。
気になるのは他人の眼とか、世間の常識(テレビ、新聞)?とかだけ、というのはよろしくありません。

今回自分が特に感じるのは、日本国民の消費増税に対する態度、原発稼働に対する態度、宗教に対する態度などです。

「消費増税しなければ、国家が破産する」

こんなので騙され続ける人が多すぎますわ。
かつて消費増税した時(1997年)の時の事は、例外で済まそうとしているのかよくわかりません。
増税したら税収が上って、財政赤字が無くなると思っているのでしょうが、凄い洗脳力です。
増税したら全体の税収は下がるのです。
消費税だけ税収が増えても、全体が下がるのでは問題外の政策ではないですか。

原発も、ホント、空気で悪者扱いされています。
エネルギーの自給とか思考停止してしまってね。
ひと昔前は、温暖化とかで石炭・石油エネルギーは、少なくしなくてはいけないとかやっていたのにね。

うーむ、宗教に対する態度は、少しは変わってはいるかもしれないけどな。
雑誌で特集とかやってたよね。
「一個人」ですか。
ま、邪教も多いので、ちょっとそのなかの一つと勘違いされるのが嫌ですがね。
幸福の科学は、他宗と比べて、紹介の仕方に多少差はあったと感じはしますが・・・。
(将来的に、仏教、キリスト教、イスラム教を超えていく教えである事が、まだちょっとわかってないのかなあ。もう他の宗教と比較して突出しているといったレベルでは済まないんだが・・・)

とにかく、
空気ではよろしくない。
何が正しく、何が間違っているのか、
もっと明確にする必要はあると思う。

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だから、日本教の原点を探ると、新聞だろうがテレビだろうが、みんな一緒さ。
要するに、「人の命に害があるかどうか」ということが、判断基準のほとんどすべてなんだよ。
山本七平

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