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「特定秘密保護法」をどう考えるべきか [仏法真理(霊言-政治、軍事)]


「特定秘密保護法」をどう考えるべきか

「特定秘密保護法」をどう考えるべきか

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2013/12/11
  • メディア: 単行本



 「特定秘密保護法案」が衆議院を通過して、このまえがきを書いている現在も、新聞もテレビも久々に獲物を見つけた猫のように大騒ぎだ。自民の石破幹事長が「『絶叫デモ』はテロ行為だ」とブログに書き込んだとかで、左翼系マスコミが攻撃している。
 国民の知る権利への奉仕を中心に考えるなら、中国がなぜ尖閣諸島を含む空域を「防衛識別圏」とし、同じく一方的にフィリピンとの間にも設定しようとしているのか。なぜ中国は核ミサイルを作ってもよく、日本は、核施設ゼロを目指さねばならぬのか。なぜ中国は尖閣や沖縄を「核心的利益」と言い放っても、日本の大手メディアは怒らないのか。中国が空母を中心として「海洋戦略」を打ち出すことは良いのか。もっと知りたいことは一杯ある。
 私が東大法学部で最初に刑法を教わり、また、ご生前の最後の授業を一学生として聞いた、伝説の刑法学者の天上界からの緊急メッセージをここにお伝えする。
(大川隆法「まえがき」より)

まえがき
1 伝説の秀才、藤木英雄を招霊する
2 「特定秘密保護法」の真の目的とは
3 「知る権利」と「国家秘密」との比較衡量
4 「マクロの目」で日本を見たときの必要性を考える
5 対中戦争の抑止力として 
6 中国は「ナチスの現代版」 
7 「刑法」と「宗教」との密接な関係
8 法学者たちの霊界での様子
あとがき

■■ 藤木英雄の人物紹介 ■■
東大法学部を首席で卒業。在学中に司法試験・国家公務員上級試験を首席で合格。
その後、34歳の若さで東大法学部の教授に就任。45歳で夭折した刑事法学者。
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中国が、着々と、第一列島線から第二列島線を越えようとしているのに、この国のマスコミも知識人?と言われる人々も、一体何を考えているのか?
日本から機密情報漏れ漏れでは、日米同盟も、本当の意味で、アメリカが日本を信頼できるか、と言ったら、ちょっと厳しいじゃないですか。
本当に、能天気な人々が多くて困る。

いくら最新兵器を創ったところで、その情報が漏れてしまったら、普通、敵対国家であれば、対策を立ててくるわね。
簡単に最新兵器の情報が漏れるような状態では、中国の軍事力強化に貢献しているようなものでしょう。

ま、霊界から法学のプロの教授に、いろいろうかがっている内容の霊言になりますが、あの世の天上界から見て、今の日本の置かれている立場をよく見ている感じです。
今の状況は、実際の戦争になる前の、情報戦の段階のようで、ここで日本が抑え込まれると、第二ラウンドで本当の実力行使の時が来てしまうような感じですか。

国防のためにも、情報戦や、その前の段階で負けては駄目ですよ。
別に、国民の自由を奪うためのものではなくて、国防のために必要な事がわからんのだろうか?

頼むから習近平が「日本人って馬鹿じゃない」と思うような事を日本人がすることは止めてもらいたい。

「特定秘密保護法」は、日本を防衛するために必要なものなのです。

The Liberty Web
特定秘密保護法案へのアンチ・キャンペーンを、刑法学者が斬る


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