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「集団的自衛権」はなぜ必要なのか [仏法真理(政治系統)]

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【緊急出版!】
東アジアの現実に目を向けよ!
日本よ、いまこそ“半主権国家”から脱却せよ!

【この一冊で、「集団的自衛権」がよくわかる!】
▽左翼的な平和勢力の掲げる「平和」とは侵略国家への隷属を意味する
▽護憲にこだわる平和主義者は、中国や北朝鮮にこそ憲法九条をすすめよ
▽他国は軍事拡張してもよいが日本だけはダメというのは偏った見解
▽国を守るために必要な軍事力を持つことは間違っているのか
▽日本が軍国主義化を進めていると思うのは間違い
▽尖閣で軍事衝突が起こったらアメリカは本当に動くのか?
▽先の大戦における「日本原罪論」の誤りを正す
▽他国も自国民をも弾圧し、基本的人権を踏みにじる中国の暴走を止めよ
▽戦後70年、いざ「占領憲法」から「自主憲法」へ
▽滋賀県知事選における「自公の敗北」をどう見るか
▽安倍政権は次の総選挙で「憲法九条改正」を掲げるべし

まえがき
1 「集団的自衛権」をめぐる反対論に答える
2 「国を守るために軍事力を持つこと」は善か悪か?
3 日本が「集団的自衛権」を持たないリスクとは
4 北朝鮮と中国の崩壊の可能性は?
5 滋賀県知事選の「自公の敗北」をどう見るか
あとがき

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The Liberty Web にも沢山、記事が書かれているので読んでください。

安倍さんも、けっこう吹っ切れた感じですかね。
オーストラリアの議会で演説して、戻ったら高杉晋作の墓参りをして「まさに志が定まった感じだ」と言われていますが、ホント、よくまあ動く総理大臣で、今の日本にとっては助かります。

集団的自衛権行使容認の閣議決定も、ある程度、ごり押しかもしれませんが、もうあまり悠長なことも言ってられませんので、良いことかなと。

幸福実現党が2009年に立党して以降も、尖閣諸島をめぐる問題があり、南シナ海における、中国とベトナム、中国とフィリピンとの領海をめぐる争いがありました。
そして、中国は尖閣諸島上空を含む防空識別圏を強制的に設定し、最近では自衛隊機に対して異常接近を行ったりしています。
海上自衛隊の護衛艦に対するロックオンなどの事件もありました。

日本人が認識しなくてはならないことは、中国が軍事大国の道を歩んでおり、実際に近隣諸国を脅かし、資源を奪い、暴発寸前のところにあるということです。
悠長なことは言ってられないのです。

国連でも集団的自衛権の行使は加盟国が普通に行っていることですし、いつまでも日本だけが例外として、特別視されてよいのか?ということですよね。
自衛隊が出動した時も、自分たちが攻撃された時だけ反撃することが許されて、味方が攻撃された時は反撃できないで、見ているだけか、見捨てて撤退する、という行動をしていたら、逆にそのような国は世界から孤立してしまうのではないでしょうか?
それではホント恥ずかしいですよ。
すごい責任放棄だよね。

日本が今後、鎖国の道を再び歩むというのだったら、それでもよいかと思いますが、もう鎖国は無理でしょう。海外との貿易もあるし、人の行き来もあるしさ。

日本は、アジアと世界の平和に対して責任ある行動をするべきです。
憲法9条を言い訳にして、自分の国さえ平和であれば、アジアと世界がどうなろうが知ったこっちゃない、というような言動・行動は、もう終わりにしましょうや。
まずは、集団的自衛権の行使容認により、責任ある国家へ一歩前進です。

ただ、大川総裁は、安倍政権は次の総選挙で「憲法九条改正」を掲げるべし、と言われております。
まだまだ本当の山場はこれからということですね。


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