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文部科学大臣・下村博文守護霊インタビュー(2) [★仏法真理(霊言)]


文部科学大臣・下村博文守護霊インタビュー(2) (OR books)

文部科学大臣・下村博文守護霊インタビュー(2) (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/08/22
  • メディア: 単行本



大学設置・学校法人審議会の是非を問う

まえがき
1 大学設置に関する下村大臣の真意を守護霊に問う
2 文科省の人事異動は「責任逃れシフト」か
3 「結局は世論次第、マスコミ次第」が本音?
4 審議会に責任転嫁する下村氏守護霊
5 文科省のやり方は「振り込め詐欺」に近い?
6 「大学側の義務」を主張する下村氏守護霊
7 最終責任を「安倍総理」に振る下村氏守護霊
8 審議会は「無責任体制」なのか
9 「新しい宗教」を否定する学者たち
10 宗教系の大学を「迫害」する文部科学行政
11 最後まで責任回避を図る下村氏守護霊
12 下村氏守護霊インタビューを終えて
あとがき

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日本の大学は、今後、世界で通用するかどうか?
それは大学の目的をどう考えているかによるだろう。
もし、大学というものを西欧の学問体系の焼き直しのように考えているのであれば、今後、日本の大学が、日本と世界の貢献することも、そう多くはないだろう。

「欧米でやったものであればOK」みたいな発想で、日本の教育が固まってしまうのであれば、日本が世界をリードすることも無ければ、新しい技術や産業を構築していく事もないであろう。
いまひとつ、日本の経済も、企業も、そして政治も、盛り上がらない理由は、教育の目的から、

「新たなものを創造する」とか、
「新しい事にチャレンジする」とか、
「発明・発見を重視する」とか、
「新しい産業を生み出す」とか、

そうした考えが抜けてしまっているからではないだろうか?

既得権というか、既得者というか、今までの延長上にやる人だけを重視して、新しく創める人とかを凄く軽視するというか、葬り去ろうとするというか、何なのでしょうかねえ、この日本の古臭い体質は。
こないだ言及した、「大学の設置認可制度に関するQ&A」という文部科学省が出している資料ですが、本当ですか? と、疑問が抜けないですよ。

Q6:大学を設置する地域や分野に制限はないのですか。
⇒地域や分野に制限はなく,社会のニーズを踏まえて設置することが可能です。

Q7:設置の基準や審査は,緩やかになってきていると聞きますが,社会の新し
いニーズにどのようにこたえていますか。
⇒社会の変化に対応した新しい多様な学部が,どんどん生まれています。

Q8:新しい学部を届出により設置できるようになったとどのような制度ですか。
⇒既存の組織と同じ分野であれば,届出で新しい組織が設定できます。

本当に、日本の未来、世界の未来を考えれば、例えば、経営成功学部 とか、経営学部よりも大事であると誰もが思うことではないですか。経営学も、本来は経営成功学でなければいけないのだけれど、目的をあやふやにしてるだけじゃないですか。
でもって「資本主義は終わった」なんて言うのは違うのではないでしょうか?

人間幸福学部なども、本来必要なものだったんだけど、誰もやらなかった、やれなかったから今まで無かったわけですよねえ。審議会が判定できるものではないのですよね。

未来産業学部も、これも本来、国がやるべき事をやってなかったから、今、創るべきだと思うのだが。

まさか自動車会社のみ、今後、10年、20年、50年と続いていくとは、役人も政治家も思わんでしょう。
新しい産業を創っていかないで今後どうするのですか?
JR東海のリニアぐらいでは、未来社会は仕事が無くなってしまいます。
マスコミなども、今の形態でずっと続くわけがないですよね。

とにかく、日本の知識体系は、リニューアルしなければいけない時に来ている!!!
自分は、そう思う。

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2013年7月号 心の指針103
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2013年8月号 心の指針104
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★過去の「心の指針」は、ここを見ればよいかと。


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