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危機突破の社長学 [幸福の科学大学]


危機突破の社長学 (幸福の科学大学シリーズ 57)

危機突破の社長学 (幸福の科学大学シリーズ 57)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/09/11
  • メディア: 単行本



一倉定の「厳しさの経営学」入門

経営の成功とは、鍛え抜かれた厳しさの中にある。
一倉経営学から導き出される、危機を打開する「経営成功学」の要諦。

「答えは市場に求めよ」「顧客第一主義であれ」「外部環境の変化に敏感であれ」―――
生前、5000社を超える企業をたて直した経営コンサルタントの第一人者・一倉定。
倒産危機から企業を救う一倉経営学の真髄を、「経営成功学」の視点から説き明かす。

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日本の会社の7割は、赤字企業であるという。
ある意味、日本政府が借金地獄となっている状態は、そのような経営者の総合執念の結果かもしれない。
まあそれは自分の想像ですが。

この本は、一倉定さんの霊言ではなく、大川総裁が一倉定さんの経営学について解説したものです。
一倉定さんについては、自分は以下の本を一冊持っているくらいです。


一倉定の経営心得

一倉定の経営心得

  • 作者: 一倉 定
  • 出版社/メーカー: 日本経営合理化協会出版局
  • 発売日: 1999/06
  • メディア: 単行本



「社長だけを対象に情熱的に指導した異色の経営コンサルタントで、現場実践主意とお客様第一主義を標榜」
との事ですが、「はっ!」とする内容が多数書かれています。
やはりある程度、立場的に人を使ったり、給料を払ったりする立場に立つと、自分に対する厳しさよりも、他人に対する厳しさの方が強くなって、自分や自分の会社に対する見方が甘くなってしまうのだろう。
ガツーンと、誰かが厳しいことを言わにゃイカンという事で、一倉定さんが言っているわけです。

・会社の真の支配者は、お客様である。
・いつ、いかなる場合にも、自らの商品は、自らの手で売らなければならない。
・一切のコストを無視して、まず完璧な試作品を作れ。

まあ、上記の一倉さんの本は、いろいろな本のエキスだと思いますが、この大川総裁の『危機突破の社長学』については、更にエキスの部分を解説していますので、特に中小企業の経営者の方は必読でしょう。
もちろん、学生さん等も経営を目指すなら、経営の感覚が分からずとも、まずは知識として学ぶ必要があると総裁も言われています。

タグ:一倉定
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