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日本神道的幸福論 [幸福の科学大学]


日本神道的幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)

日本神道的幸福論 (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/09/10
  • メディア: 単行本



日本の精神性の源流を探る

政治と宗教が一体となりながら、「調和」と「繁栄」を融合した大和の心。
いま、世界に誇るべき日本の精神性が明らかになる。

▽日本神道は、単なる民族宗教ではなく「世界宗教」への可能性を秘めた「高等宗教」だった
▽日本神道の持つ「世界宗教性」を、比較宗教学的見地をふまえて学問的に鳥瞰する
▽日本の神々の系譜を明らかにする
▽日本神道の信仰形態、その特徴とは

まえがき
1 日本神道と世界の諸宗教を比較する
2 人類の文明の源流を探る
3 日本における「神」の捉え方
4 『古事記』『日本書紀』等に見る日本の神々の系譜
5 神と人間の「魂の構造」の日本神道的解釈
6 日本の宗教の信仰形態の特徴とは
7 「日本神道的幸福論」とは何か
あとがき

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日本は、大東亜戦争(太平洋戦争)で敗戦し、長い歴史の中で、珍しく負ける事を経験しました。
当然、日本神道も、日本人全般も、その敗戦の影響は大きく受けました。
しかし、その後、急速に復活し、世界の中でも、リーダー国家の一つとして現代に至ります。

日本の歴史も、世界の国の中では、非常に長い国の一つですので、いろいろな事件等も、ある程度時間を持たせて、遠方から眺めるという事をしないと、本当のところのものがわかりずらいのかもしれません。
戦後、70年くらい経過して、戦争の意味とか、それ以前の日本の歴史とかも、再び、段々と見えて来たのではないかと思います。


日本神道には、他の世界宗教のように、「教え」とか「戒律」とかがはっきり文章として書かれていないのが特徴かもしれませんが、文献や、歴代の天皇陛下の生き様等を通して、「これだろう」と感じるものはあります。
それが、「発展繁栄」と「調和」の2つの心ではないかと言われています。

これは非常にバランスがとれた心で、ある意味、日本神道と日本という国が長く継続し、成長し続けることができた大きな要因ではないかと。
幸福の科学では幸福の四正道ということで、「愛・知・反省・発展」を循環させる事を強調していますが、
言わんとしていることは日本神道も同じということではないかと考えられるでしょうね。

「発展・繁栄」だけでなく、そこに調和の原理が入る事により、愛のエネルギーは純粋か? 行き渡っているか? 学ぶべき事は学ばれているか? 反省すべき点はないか? 等、発展繁栄の方向性に軌道修正が入り、更にまた新たな発展繁栄が進展する。
常勝思考とも言えるかな。

今、日本も大きく軌道修正の時期を迎えているのでしょう。
戦後の自虐史観、宗教を軽蔑する風潮、唯物論的教育、そうしたものの反省が一通り済めば、次なる発展繁栄のステップに行けるのだと思います。

「発展繁栄」と「調和」の教えは、かなり普遍的な教えですよね。
宇宙の法にも匹敵するんじゃないかな。

タグ:日本神道
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