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赤い皇帝 スターリンの霊言 [仏法真理(霊言-政治、軍事)]


赤い皇帝 スターリンの霊言 (OR books)

赤い皇帝 スターリンの霊言 (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2015/07/03
  • メディア: 単行本



先の大戦は、「民主主義」と「全体主義」の戦いとは言えない!

歴史の真実を多角的に検証し、国際潮流のゆくえを占うために。
そして、戦争のリアリズムを平和ボケの日本に知らせるために。
その死から62年――
世界を震撼させた独裁者の告白。

▽大戦時における旧ソ連の狙いと共産主義の恐るべき実態とは?
▽レーニン暗殺説の新事実とは?
▽ヤルタ会談の真相と各国の思惑
▽スターリンが読む習近平の狙いと現代の覇権戦争のシナリオ

まえがき
1 ソビエト連邦の指導者・スターリンの霊言を収録する
2 自らを「神」と称するスターリン
3 ソ連で起きた共産主義革命の本質とは
4 先の大戦におけるソ連の陰謀を明かす
5 スターリンは当時の世界の指導者たちをどう見ていたか
6 戦勝国は戦後、何を目指したのか
7 現代ロシアをどう見ているか
8 スターリンが読む中国の覇権戦略
9 スターリンにあの世での様子を訊く
10 スターリンは、やはり悪魔だった
あとがき
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予想の通り、威張っています。
政治家とか軍事的に生きた結果、悪魔になってしまった人のパターンは、だいたい同じような感じがします。
まあ、今のままでは北朝鮮の金正恩とか習近平氏も同じ道を辿る事になるのか。

しかし、スターリンの時代のソビエト連邦は、その地に生きた人々にとっても本当に大変だった事だと思う。
外からはヒトラーのドイツ軍が攻めて来て、内においては反逆したら、即銃殺みたいな感じであったのではないかと。
かつてのソ連軍の戦車は、さすがにドイツの強力な戦車に対抗するにあたって、同じく強力なT-34などの戦車をバンバン造った。ただ共産主義の国では、どうも造りが雑で、故障も多かったようだが。
唯物論国家においては、モノもヒトも似たようなものであって、故障したら廃棄して、後は大量生産で何とかする。
ヒトも、機械と何等変わらないといった思想でスターリンのソビエト連邦は成り立っていたと言えよう。

はっきり言って、唯物論で、正義が不在の国が長く続いていくはずもないのです。
結局、ソビエト連邦は100年もしないで崩壊しました。
そして、今、同じような道を北朝鮮と中国が歩んでいます。
必ず崩壊することになる!!!
(韓国も今のままであれば長くもつとは考え難い)

ただ、日本も、まかり間違って唯物論で、正義が不在の国で、宗教をないがしろにする状態が続くようであれば、天変地異、または、外国の侵略で滅びる可能性はある。
この点、本当に、日本の政治家、マスコミ、思想家、知識人、大学教授等、注意する事を望む。

しかし、スターリンにしろ権力さえ持たなければ、単なる田舎のおやじさん程度で平和に暮らせたかもしれないのに権力を持ってしまって、いったいどのくらいの人を殺した事か。
ハンナ・アーレントの悪の凡庸性を感じる。

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話は全然変わるが、日テレの「ど根性ガエル」見てどう思った?
なんかどうも「うーむ」と考えざるを得ない。
何だか、政治に例えれば、ヒロシが民主党で、ゴリライモが自民党の様な感じがして、どうもピンと来ない。
京子ちゃんも離婚して戻って来るとは、何故にああいったシチュエーションにしてしまうのか???
自虐史観が影響しているのかもな。
少なくとも、ヒロシと京子ちゃんは、もうちっとマトモな大人にして欲しいなあ。

ぴょんきち.jpg
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