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米中時代の終焉 [★世界各国事情]


米中時代の終焉 (PHP新書)

米中時代の終焉 (PHP新書)

  • 作者: 日高 義樹
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2020/08/12
  • メディア: Kindle版



第1章 習近平は香港のあと東京を狙う
第2章 アメリカは中国の挑戦をはねのけた
第3章 国際観光のバブルは戻ってこない
第4章 大恐慌が忍び寄ってくる
第5章 アメリカの政治理念が消滅する
第6章 日米安保条約が空文化する
第7章 日本よ、中国に対して抑止力を持て

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アメリカのトランプ政権が、今、北京政府を追い詰めているわけだが、
これは本当に大事な仕事である。
今までのどの大統領も、ここまで追い詰める事はできなかった。
新型コロナは、北京政府の「静かなる反撃」である。

マジで考えなくてはいけない事は、黙っていたら北京は近隣諸国を侵略し、大中華帝国を建設するという事だ。
ウイグル、香港、内モンゴル、チベットを完全に自分のものとし、
台湾、尖閣、沖縄、そして日本などは、完全に中国の支配下に置く。
それが彼らの目標なのは、もうかなり知れ渡っている。

北京政府にとって、ホント、何とかしたのはトランプ大統領だ。
今度の選挙も、何としてもトランプを落としたいと思っている。
はっきり言って、アメリカのマスコミ、民主党政治家、映画界、スポーツ界等には、相当、中国からのお金が入り込んでいるのではと思われる。
そして、今、黒人射殺事件や、都市機能マヒ、暴動等、めっちゃ中国共産党によるアクションが、そこにあるだろう。

日高義樹さんは、「アメリカの政治理念が消滅」とか言われているけれども、北京政府が崩壊すれば、アメリカのマスコミや民主党も、ある程度、マトモに戻るのでは???

邪悪なるものに対しては、いい顔を見せてはいけないと思う。
マジでマジで、日本企業は中国から撤退を開始しなければいけない。
今のままでは、北京政府の崩壊と共に、ともに滅びる、日本の政治家、企業なども、数多く出るのではないかと考えられる。


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