現代の武士道 [★仏法真理]
不安と混乱の時代を生き切るために。
もっと強く、潔く。
正義を貫く勇気を。
私利私欲を超えた「正義の道」を選ぶ、勇敢な生き方――。
古今東西を問わず、古代から連綿と続く「武士道精神」とは何か。
いまの日本に欠けている、大切な精神性を導きだす。
〇武士道の源流に存在するものとは何か
〇「一日一生」の心構えで生きることの大切さ
〇武士道精神から読み解く、偉人たちの生き様
【「社会福祉」の名を借りた「全体主義」に傾く政府、マスコミに求められる「公正」と「正義」――
偽善、嫉妬心、自己保身では未来は拓けない!】
まえがき
第1章 武士道の根本 ―武士道の源流―
1 歴史上の偉人たちに見る「武士道の精神」
2 『古事記』『日本書紀』に見る武士道精神
3 武士道の源流に存在する「天御祖神」
4 武士道とフォースの関係について
第2章 現代の武士道
1 日本的精神の一つ、「武士道」について語る
2 現代的仕事における「武士道」とは
3 現代における「武士道精神」とは
第3章 現代の武士道 質疑応答
質疑応答1 相手の筋の見極め方とは
質疑応答2 「降魔の戦いにおける武士道」について
あとがき
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ありゃありゃ、この本、ブログに書いてなかったか。
もう出てから半年以上経過してしまいましたが。
しかし、出て半年経とうが、しばらくは日本人を再教育するために必要になる本ではないかと思う。
もちろんこれは、自分自身の教育にも必要な本でもありますが。
ホント、もう現代日本でサラリーマンをずっとやっていると性格が卑屈になりがちです。
食べていくために、本心を押し殺す事もあります。
ま、やむを得ない事も多いわけですが、
段々と武士道精神から離れた方に行ってしまっている事が多い。
かと言って、
めっちゃ口数が多く、
相手をコテンパに打ち負かそうとする事が武士道精神であるはずもない。
政治で言えば野党かね。
ま、ホント、今の世の中、刀をぶら下げて生きているわけではないので、市中で即決闘、となる事は無いわけですが、それで一日の真の緊張感が失われるのは残念ですよね。
本来、
一日を生き抜く事は、そう簡単な事でも無かった。
一日一生
そう思って生きないと、日々の感動は生まれて来ないだろう。
今、日本であるからそうなのであって、
香港などの若者は命がけだよな。
公のために生きる
私心を無くす
日々、自らを高める
正しき事を実現する
神仏を敬う
日常の普通の生活の中で、我々はこうした事を意識して生きていかなければならない。
低きへ流れてはいけない。
多くを得られない事に不平不満を持ち過ぎてはいけない。
現代の武士は、世界の人々の真の幸福のために生きる事が大事だ。
今の若者が望むような、外見がかっこいい事を望むでなく、
その考えが、
その行いが、
人々の為、神仏の為になっているかどうかだろう。