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中国人民解放軍の正体―平和ボケ日本人への警告!! [本(軍事)]


中国人民解放軍の正体―平和ボケ日本人への警告!!

中国人民解放軍の正体―平和ボケ日本人への警告!!

  • 作者: 鳴 霞
  • 出版社/メーカー: 日新報道
  • 発売日: 2010/05
  • メディア: 単行本



第一部 日本に狙いを定める中共の実態
第二部 中国人民解放軍の脅威
第三部 人民解放軍の内幕
第四部 ずさんな中国の核管理
第五部 問題多き国・中国

去年の春に出版された本です。
何度も立ち読みしてましたが、とうとう買わしてもらいました。
ま、中国共産党は、ねちっこくて気が長いので、特に内容的に大きく変わる事はないでしょう。
書かれた時点と今では、既に空母が稼働訓練を開始し、ステルス戦闘機らしきものが出て来たという事で、軍事拡張のスピードは衰えるところがありません。
まあ、ただ、インドネシアの中国支援のつり橋が10年で落下してしまうくらいですから、全体的に性能は、はちゃめちゃである事は想定されますがね。

しかし、来年には習近平が前面に出て来ます。
日本としては警戒網を広げていくべきでしょう。
中国内部では経済的にも、かなりガタが来ていると思われますし、インフレも進んでいるでしょうし、暴動等も多発している。
内部から瓦解していく可能性も、かなり高まってはいますが、それであればこそ、いつ何が起こるかわからない部分があります。

中国共産党としては、ただ単に黙って内部崩壊を見ているはずはありません。
内部が崩壊するくらいなら、外に敵を探して暴れだし、矛先を外に向ける事は、まず間違いないでしょう。
よって、内部の崩壊と、外への攻撃は連動してくるでしょうから、日本や近隣の諸国は、それに備える必要はありますし、いかに短時間で、人的被害等を抑えていくかが問われて来る部分です。

なお、その際には北朝鮮も連動するでしょうから、かなり大変な事です。
中国も北朝鮮も、かつてのソビエト以上の独裁国家ですから、ソ連の崩壊の様に平和裏に進める事は、かなり難しいのです。

中国はGDPでは、日本を抜いて2位になったとか言われていますが、はっきり言って、10億近い人々は貧困の中にあります。内陸部では、核実験やウランの採掘により放射性物質の被害も相当受けています。
水もすごく不足しています。
あっても汚染されている水ばかり。
我々日本人が考えねばならない事は、いざ事が起こって日中が衝突する様な事態になったとしても、中国と戦うのではなく、「中国共産党から中国の人々を解放するのである」という考えを忘れてはならんでしょうね。
10億以上の中国の人々は、中国共産党によって、生きながらにして牢獄に入れられている状態にあるのですから。

本来、人間は、永遠の生命を持ち、この世とあの世を転生輪廻しているわけですが、今、中国や北朝鮮に生を受けるという事は、実に厳しい選択です。
思想の自由が無いから、真理を求めていったら、どこかで思想犯として捕まる、という事を意味します。
但し、真実は真実です。
いかに抑圧しようが、隠蔽しようが、事実を否定し続ける事はできないのだ!

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日本人も、こういった事実に、もう気がついて、これが何を意味しているか理解してもらいたい。
これとか。



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Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2011年 11/30号 [雑誌]


Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2011年 11/30号 [雑誌]

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2011年 11/30号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2011/11/24
  • メディア: 雑誌



日本では、賛成反対とワーワーやっているTPPですが、現時点で旗振って推進しようとしている当事国アメリカの方では、一般の人々にとって、あまりTPPには関心が無い、というのが実際のところのようです。
ただ、日本が入るかもしれない、という事で、少し関心は向いて来ているのかもしれませんが。

ただまあ、アメリカ政府(オバマ?)としてみれば、経済成長著しいアジア方面において、存在感を増し、ビジネスの機会をもっと増やしていきたいと思っているでしょう。
また、アジア全体が中国経済圏として取り込まれ、経済的にも、政治的にも中国が音頭を取る様な未来図を警戒しているところもかなりあるでしょう。

中国は、ASEAN+3 という事で、ASEAN諸国と、中国、韓国、日本 のFTA締結を望んでいる。
日本としては、それでは中国に飲み込まれる危険性もあり、ASEAN+6(CEPEA) という事で、オーストラリア、ニュージーランド、インドをそれに加えようとしている。
いずれにせよ、アメリカとしては、中国主導によるアジア全域の支配を避けたいと思っているはずです。

はっきり言って、今の中国は非常に強権的な部分がありますので、とてもではないけれども、各国のリーダー的な役割を果たす事はできません。
自分達で勝手に領土を拡張して線を引いてしまいますから、信用していたら命取りになります。
それはアメリカにはわかっているはずです。
まあ、日本をアメリカの余剰穀物の輸出先のカモみたいな感じでTPPに反対している人達もいるのかもしれませんが、それは了見が狭い見方で、アメリカとしては中国の拡張を抑えこむ戦略を考えないわけがありません。
特に、日本と韓国は、アメリカ側に何としても留めておかないと、非常に危険です。


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伝道師―仏教、キリスト教はいかにして世界宗教になったか [★仏法真理]


伝道師―仏教、キリスト教はいかにして世界宗教になったか

伝道師―仏教、キリスト教はいかにして世界宗教になったか

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2011/11/17
  • メディア: 単行本



目次
第1部 キリスト教(それでも真実を語る—最初の殉教者“ステファノ”
相手を選ばず、時を選ばず、場所を選ばず—世界伝道の先駆者“パウロ”
世界の果てまで伝えたい—日本にキリスト教を伝えた“ザビエル”
生涯五万回の説教—メソジスト運動の提唱者“ウェスレー”
すべては神のために—アフリカ布教に命を賭けた“リビングストン”)
第2部 仏教(一切の衆生を救わん—釈尊とその弟子たち
弾圧に屈せず菩薩行を貫く—民間伝道と社会事業を進めた“行基”
仏法のためには身命を惜しまず—十二年かけて日本に渡米した“鑑真”
我をおいて末法の世を救う者はなし—国難襲来を訴えた“日蓮”
たとえ一人であっても、まことの信心を—一代で百万信徒を創った“蓮如”)

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キリスト教と仏教の伝道師について書かれたものです。
正当な宗教は伝道にも熱心で、命がけです。
というのも、真なる伝道師ともなると、
この世は、仮の世で、あの世の、天上界こそ、本来、我々のもといたところである
という事に気がついているからではないかと思う。

ただ、この世界に生きる、数多くの人々は、その事に気がつかず、仏法真理を知る事も無く、
人生を終えていく。
あまりにも、もったいない事だ。
自分の人生も、他の人々の人生も、この世では有限です。
この短い人生の中で、我々は、どれ程の悟りを得る事ができるだろうか?

肉体の苦しみを和らげる、医者の人生も尊いが、仏法真理により、人々の魂に光を植えつける作業こそ、
最大に尊い事であるのだ!
聖なる存在には、必ず後光が指しているが、仏神とは光であり、
我々人間もまた、本来、光の存在であるのだ。

この世における最大の偉業は何か?
それは、この世を、「仏国土」とする事ではないだろうか?
宇宙論的には、アセンションとか次元上昇とかいう言葉があるが、
地上に生きる人々が、
「本来我々は、仏神から分かれてきて、この世とあの世を魂修行のために永遠の転生輪廻を繰り返している存在なのだ」
と、悟る事ができれば、この世界は「仏国土」となるのだ!
そして、それは、地球神エル・カンターレがこの地上に存在する時が最大のチャンスであるのだ!!!

この最大のチャンスを逃してはならんのだ!

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確実にアジアに広まっている仏法真理 [仏法真理-書籍以外]

御法話でも語られていましたが、
世界レベルで見れば、宗教とは、多くの人々にとって、尊いものであり、個人個人の生活や、人生そのものに影響を与える、聖なるものであるわけです。

日本では、戦後、宗教が隠蔽され、なんか宗教自体の尊さとかが、かなり失われてしまった。
また、人々の無知故に、宗教を語って、お金儲けの手段としたり、犯罪を犯す団体まで出る始末。
まあ、はっきり言って、国家としては情けない状態にあると言えます。

もう今更、言うまでもない事ですが、日本人は、正しい情報について、マスコミなどのフィルターを通さないで得る方法を、もっと真剣にやっていかなくてはいけません。
宗教を排除する偏った情報は、ほんと、よろしくない。

今年、大川総裁は、アジアへの伝道を数回行いましたが、現地での反応は、非常に好意的なもので、実際、多くの人々が聞きに来て、現地のテレビや新聞でも、非常に取り上げられています。
11月にも、スリランカにて説法を行ったわけですが、この状況を見れば、正しい教えが正しいと認められている状況にある事がわかるはずです。
これとか。

別に騙したり、これ以外の教えは学んではいけないとか洗脳しているわけでは全然ないのです。
どうか、正しい正確な情報を持って生活しましょう。


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月刊 幸福の科学 No.298 [月刊 幸福の科学]

20111123015018.jpg

心の指針84
先延ばしをやめる

イライラの原因や、
不幸感の原因、
悩みの原因が、
実は、未解決事項が多すぎるため、
ということがよくある。

まずは整理整頓から始めるとよい。
机の上が散らかっているために、
勉強や仕事に取りかかれないのではないか。
本棚はどうか。
今、読みたい本や、関心のある本か。
当面、読む予定のない本で一杯ではないか。
宿題の山や、残業の仕事をかかえていないか。

体調不良を言い訳にしているが、
四つも五つも仕事をかかえて、
にっちもさっちも行かなくなっているだけではないか。

問題は、ほとんど、
先延ばしの癖にある。
先延ばしすればするほど、
課題は山積みとなり、悩みは増えるのだ。

とにかく、今すぐ片づける習慣をつけよう。
瞬時に判断し、片づけることが、
現在に余裕をつくり、
未来を楽しいものに変えるのだ。
悩みの在庫を増やすなかれ。

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何度も繰り返し読んで、自分のものとしよう!

いや、しかし、『救世の法』講義④ 「世界紛争を根本からなくすために」
は、すごい内容ですね。
是非、お近くの幸福の科学の支部に行って、月刊誌をもらってください。
この教えが、日本にちょこっと広まればいい、というものではなくて、仏教をもキリスト教、イスラム教をも越え、そして、地球としての教えを統合していく、世界宗教である事が、はっきりとわかるでしょう。

日本から世界宗教が広まっていくなどという事に、信じられない人も多いでしょう。
だが、確実に、この教えは世界に広まっていくのです。
そして、宗教や民族、国や言語の違いを越えて、地球は一つにまとまっていくのです。



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アー・ユー・ハッピー? 2011年 12月号 [ARE YOU HAPPY?]


アー・ユー・ハッピー? 2011年 12月号 [雑誌]

アー・ユー・ハッピー? 2011年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2011/10/29
  • メディア: 雑誌



とうとうこのブログの記事も777回目となった。
いやー、過去、776回もパソコンに向かっていろいろ書いていたって事か。
"継続は力なり"、だよねえ。

まあしかし、一方では「政治」や「軍事」についての内容を書き、一方ではアユハの内容についてのコメントを書く、というのも、けっこう修行になるね。
もう次の号が出てしまいますので、ちょっと12月号について書きます。

「好感度オーラのまとい方」か・・・。
けっこう難しい事ですよね。
大川総裁の 人間関係を良くする5つの法則 という事で、下記のものが挙げられています。
1.笑顔をつくる
2.相手の話を聴く
3.ほめ言葉を使う
4.相手を完全否定しない
5.嫉妬心を抑える

簡単な事の様でもありますが、なかなか難しい。
ただこれも修行だよな。
リッツ・カールトンで長年務めた人くらいになると、1~4くらいは、けっこう習慣化しているのでしょうか?
さすがに 5 とかに関しては宗教的な啓蒙が浸透していかないと難しい事かもしれませんね。

総合的に考えると、「相手に対して関心を持つ」とか、「好意を持つ」とか、「優れた部分を認める」とか、そういった心構えが必要になりますかね。

結局のところ、何だかんだ言ったところで、自分だけ大宇宙に一人だけ存在していたとしたら、「幸福とは何ぞや?」という事になってしまいますわな。
他の人の存在があればこそ、幸福とか、人格的な磨きとかがあるんですよね。
逆に、他の人の存在が、不幸の源泉となってしまう事もあるかもしれませんが、永遠の時間という観点から見れば、最終的には一致点を見い出して、「まあ、結局はお互い幸福になりたいだけだったのか」、という様な感じで、克服していく事は可能と考えるべきでしょうな。

他の人に対して、「正しい関心を持っているか?」、「本当に相手の幸福を考えているか?」
といった様な事は、常日頃、自らを振り返って反省せにゃならん事だ。

タグ:777回目

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今後の日本の農業、貿易等についてのまとめ的考え [仏法真理(政治系統)]


政治の理想について 幸福実現党宣言2

政治の理想について 幸福実現党宣言2

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2009/06/19
  • メディア: 単行本



TPPやら日本の農業について、ここ1~2週間ばかり、ちょっと考えていましたが、
「幸福実現党宣言2」 第三章 政治経済学入門 のところ辺りが、今後の日本の農業、貿易等についてのまとめ的考えになるでしょうね。
「日本の農業が危ない」という出だして書かれていますが、本当に今のままの政策では日本の農業は自然消滅してしまいますね。
国として腫れ物に触るがごとき扱いとなっていた様な気もする農業ですが、結局のところ最後は後継者不足で、誰もやる人がいなくなる。
まあ、田舎で農業をやっているより、都会でサラリーマンをやっている方が、いろいろと刺激は多いし、失敗も多い分、チャンスも多いのは、現状として事実でしょうね。
それに農業に関しては、もう世襲制ですから、今までやっていなかったところでは99%できないですからね。
これでは先行きは暗いと思わざるを得ません。

まずは、農業も人々の新たな就職先として「あり得る」という状況を作らねばイカンわけですよね。
で、ちょっと経験に頼るところが多いので、もう少しマニュアル化というか、人に頼り過ぎない様にする努力が必要でしょうなあ。
田舎は、どうも、「古いものを守る」のが人々の幸福になっている部分もあるのかもしれませんが、それは形とかだけにして、中身は時代と共に近代化していかないといかんですよ。
食料生産に関しては、基本的に未来永劫続くものですから、古いままではよろしくありません。
生産性を高め、かつ、美味しいものを作り出すという事は、未来産業として開拓していくべき方向である事は、間違いありません。

都会と田舎の格差が、どうのこうのといろいろ言っている人もいるのかもしれませんが、農業の近代化を進める事無くして、その格差を是正する事は、たぶん難しいでしょうな。
(漁業や林業等にも当てはまる)

で、貿易に関しては、
p155の「他の国の産業を育てる」という使命感を持て
の言葉に凝縮されるのではないですかね。
貿易をして自国のみが繁栄するのではなく、相手国も繁栄していく事が基本ですよね。
もちろん、中国や北朝鮮などは、国の内部に問題がありますので、一概に自由貿易をしてよいわけではないでしょうが、民主的な国同士の間では、お互いが利益を得て、健全な競争原理が働く形で共に発展していくのがよろしいでしょうなあ。

当然、日本の産業界は、より高い付加価値の創出を目指さないといかん事になります。
調査・研究・実験・投資 等に関しては、まだまだこれから進化していかないとイカンでしょう。
そして、遅れて来る国々に関しては、本当により良い道筋を示してあげなくてはね。

ブータン国王が日本に来て、いろいろ見聞していた様ですが、「自分の国をこうしたい」という事が多いと思うので、道筋を示してあげる事が、今の日本にはできると思いますよ。
「日本に指導してもらいたい」と思っている国が世界には数多くある、という事を忘れてはならんでしょう。

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ちなみに、
ブータン「マニ車」人気
とかいう記事がありますが、幸福の科学のネパール釈尊館にも、マニ車がありますので、是非見に来てください。
ここ。




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TPPとASEAN+6 [★政治]

TPPについては勉強させていただきました。

基本的には世界経済を衰退させる方向に持って行ってはいけないですね。
TPP反対派は、TPPには反対してASEAN+6には賛成なのでしょうか?
TPPにはアメリカが加入し、ASEAN+6には中国が加入するという事を考えるならば、ASEAN+6 だけという判断は駄目なのです。
アメリカと距離を置いて、中国やアジア圏だけで日本の貿易を推進してはいかんでしょう。
ましてや世界経済を中国主導としてはいけないし、逆に政治的自由の進んでいる日本やアメリカの方が指導していかなくてはならない立場にあります。

民主党政権は好きではありませんが、TPPに関しては進める方向でやってもらいたいと思います。
増税は駄目だが、TPPは推進せよ。
という事になります。

まあ、TPP反対派は、もう少し、世界経済に占める日本の立場を考えないといけません。
世界2位、3位の経済大国は、ルールを作られる側ではなくて、ルールをきめて、他の国々に「この方向でやっていきましょう」と、説得していかなくてはならない立場にあるのです。
自分の国の国益だけの問題ではありません。
他の国々が、なるべく良い方向に向かう様に方向づけをしないといけないのです。

他の国に自由に売り、他の国から日本へは自由に売れないという様な状況は、ちょっとリーダー国家となるには情けない事です。
それは、変えていかなくてはならない事です。

タグ:ASEAN+6 TPP

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「TPPは国を滅ぼす」の極論 [★本(経済)]


TPPは国を滅ぼす (宝島社新書)

TPPは国を滅ぼす (宝島社新書)

  • 作者: 小倉 正行
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2011/05/09
  • メディア: 新書



第1章 TPPとアメリカの思惑
第2章 推進派と反対派の暗闘6カ月
第3章 犠牲にされ続けた日本の農業
第4章 TPPで日本はこうなる
第5章 TPPと日本農業の両立はあり得ない
第6章 国会でどのように議論されたのか

TPPとは?
Trans-Pacific Partnership、またはTrans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement
環太平洋戦略的経済連携協定の略称。
シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイの4カ国が参加する自由貿易協定で、2006年5月に発効した。
TPPは、加盟国の間で取引される品目に対して関税を撤廃原則的に100パーセント撤廃しようという枠組みである。工業製品や農産品、金融サービスなどをはじめ、全品目について、2015年をめどに関税全廃を実現するべく協議が行われている。
2010年11月の時点で、米国、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアの5ヵ国がTPPへの参加を表明し、次いでコロンビアやカナダも参加の意向を表明している。

---------------------
今回読んだ本は、完全にTPP反対派の人の本です。
今、米には778%の高率な関税がかけられていますが、米を自由化したら日本の米の9割が輸入米になると言っています。
そして、北海道以外の酪農はほぼ全滅。
水産業にも甚大な被害。
食料自給率は、40%から13%になると試算している。
農林水産省とか北海道庁の試算らしいが。
あと、食品添加物が増加し、医療の自由化により、必要な医療も受けられない人も出てくるとか・・・。

ま、はっきり言って、これでもか、これでもか、といった具合にTPPに加入したら地獄の様相が展開されるような事ばかりが書かれています。
これでは全く一方的で議論にはならんでしょうね。
マイナス面のみ主張して、プラス面は全く無いのでしょうか?

まあ一生懸命TPP加入で日本の農業等の壊滅を説明しているのですが、逆に言えば、いったい日本人は、いかに食料に高いお金を払わされているか、という事にもなってしまうのですよね。
食料自給率を上げるために、いったいどのくらいのコストがかかるのか?
こういった事も当然、検討していかなくてはいけない事であって、何が何でも日本で作らなくてはいけない、と、決め付ける必要も無いと思われます。

オーストラリアの畑とか、牧場の一部を、円高メリットで買って、そこで大量生産して日本に持って来る、とかは、全く想定外なのでしょうか?
どうも、日本の農業は、ちと、保護され過ぎているのではないかね。
例えば、コンピューター業界なんてのも厳しいですよ。
過労死とかもありますからねえ。
で、お客には安くぶっ叩かれて、高品質のものを、あまりコストをかけないで作らにゃイカンので、そりゃ厳しいでっせ。
家電とかでも、サムソンが安いとなれば、SONYやPanasonic でなく、そちらを選ばれてしまいますよね。

それと、どうもこの本を読んでいて、なんか逆に、日本の農業に対する評価が低すぎる感じがしますよね。
日本の米を日本人がそう簡単に捨て去るとは思えないのだが。
日本の米の9割が滅びるなんて本気に試算しているのなら、逆に日本の米を馬鹿にし過ぎているように思えますよ。

ま、ただ、総合的に言って、やはり、これからの時代、何十年も同じ調子で仕事が続けられる社会か、というと、そうではないと思うのですよね。場合によっては、産業全体が入れ替わってしまう事もあり得るのです。
今のままでは日本の農業は、高品質ではあるが、維持するのに非常に高いコストが必要という事で、鎖国政策以外に生き残る方法は全く無い、という事になってしまいます。
新しい農業に進化していかねばならんと思いますね。

ま、国家の方針としては、自由化が基本であるが、その反面、新産業育成に関して、失業の恐怖が無い役所や公務員が、自分の事の様に思って民間に協力していかねばならんと思う。


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四国の吉野川 [その他]

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吉野川(よしのがわ)は、一級水系である吉野川水系の本川で、高知県および徳島県を流れる幹川流路延長194 km、流域面積3,750 km²の河川である。
日本三大暴れ川の一つで、利根川(坂東太郎)・筑後川(筑紫次郎)と並び四国三郎(しこくさぶろう)の異名を持つ(順位争いで「四国次(二)郎」といわれることもある)。
Wikipedia より。

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農協の陰謀~「TPP反対」に隠された巨大組織の思惑 [★本(経済)]


農協の陰謀~「TPP反対」に隠された巨大組織の思惑 (宝島社新書)

農協の陰謀~「TPP反対」に隠された巨大組織の思惑 (宝島社新書)

  • 作者: 山下 一仁
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2011/05/09
  • メディア: 新書



第1部 農協の反発(私の農協批判;農協からの抗議と攻撃)
第2部 農協の矛盾(農協誕生の裏面―最初から裏切られた理想;農協の黄金時代―農業を犠牲にした栄華;農協の末期症状―隠しきれなくなった矛盾)
第3部 農協の憂うつ(行政刷新会議の「農協解体論」;民主党の農協潰し;農業ビッグバン派の台頭)
第4部 農協の陰謀(政治の混乱を利用する農協;「反TPP」を旗印にした農協の“逆襲”;農業ビッグバン派への攻撃;知識人を使った世論操作;農協の陰謀)
第5部 農協の救済(このままでは崩壊するJAグループ)

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けっこういろいろな人々がTPPに反対しているが、はっきり言って、反対する意図があまりよくわかっていない。という事で、TPP、及び、日本の農業について研究中です。
うーむ、反対している人々は、反対の理由が明確化しているのだろうか???
少なくとも、関税や非関税障壁は、貿易を困難にするものである事は事実です。
かなり深刻な理由が無い限り、基本的には自由貿易を中心にやっていった方が、地球レベルでの繁栄は進むでしょう。

今回、ちと、とりあえず、という事で、この本を読んでみました。
TPPの本というよりかは、農協の本かもしれませんが、農協がTPPに大反対している事はよくわかった。
で、反対の理由も、あまり正義による反対とも言えないな、という感じはしますね。

農業といっても、高い関税で保護されているのは、ほんとに一部であり、野菜や果物には関税はほとんどかかっていないそうだ。
一番問題となっているのは「米」ですね。
米の販売手数料が低下してしまうという事が、農協がTPPに大反対している一番の理由なのですかね。
ある意味、農協が農家を「TPPが締結されれば日本の農業は壊滅する」と、煽っているようでもあります。

いろいろ考える事はありますが、日本として考えなくてはならない事は、日本は世界レベルで見れば、アメリカに継ぐ、経済大国である事は事実なのです。
もちろん中国も伸びてはいますが、人口が日本の10倍いて、日本と同レベルという事は、まだまだという事です。
この、第2の経済大国として、あまり自国中心主義になりすぎてはイカンと思いますね。

貿易において、一方の国だけメリットがあるというスタンスはよろしくない。
貿易する事によって、自国も、貿易相手国も、共にメリットがある方向で進めるなら、それはそれで非常に良い事です。
ただまあ、中国に関しては、儲けたお金を軍事費につぎ込むから用心が必要です。

農協もちょっと今のままでは厳しいねえ。
もっと理想を大きく持って、日本の米や農作物を海外に輸出して、世界の食料問題の解決迄考えてもらわないと駄目じゃねえかな。
減反とかやってるが、世界では食料が不足しているところが、まだまだいっぱいあるのだから、世界レベルで考えていたら、そんな事やっている場合じゃないのだよね。

マジで、農家の人々も、農協も、政治家も、日本の農業を今後、どうしていくのか、はっきりさせないとな。
もう高齢者ばかりではないですか。
補助金ばら撒いていても、後継者が育たない、生産性が上がらない、といった結果では、もう後が無いのは、はっきりしています。
技術の継承等も、ここ10年くらいでやっていかないとマズイのではないでしょうか?

タグ:TPP 農協

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幸福の科学学園の未来型教育―「徳ある英才」の輩出を目指して [仏法真理(教育、自助努力)]


幸福の科学学園の未来型教育―「徳ある英才」の輩出を目指して

幸福の科学学園の未来型教育―「徳ある英才」の輩出を目指して

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2011/11/02
  • メディア: 単行本



第一章 幸福の科学学園の理念
第二章 学園生たちの日々の姿
第三章 理想の英語教育を求めて
第四章 新時代の科学教育のために
第五章 発展・繁栄を目指す教育を

政治を良くする事も大事、経済を好転させる事も大事な事ではあるが、やはり、その中心に位置するのは人間であり、どの様な人々が、その中で活躍できるかにかかっていますよね。
理想も何も無く、「人間死んだら終わりなのだから、生きている時は、なるべくいい思いをしていこう」と、思っている人々と、「人間には永遠の生命があり、人々の幸福のために貢献すればする程、自分も世の中も良くなっていくのだ」と、考える人々のどちらがよいかと言ったら、後者の方にきまっていますよね。

戦後、日本は、1990年頃までは、破竹の勢いで発展して来ましたが、その後、20年ばかり停滞が続いています。
やはり、この原因を深く追求しないといかんと思いますね。
「何故、発展が止まってしまったのか?」
まあ結局のところ、「あのまま突っ走っていったら何か問題があるのではないか?」と、考えるべきでしょうね。
で、その問題とは、「心の不在」という事になりましょうか。

経済や科学技術が発展する事は、何の問題も無いのですが、精神性の部分がついて行ってないのですよね。
「善悪の善の方を取る」とか、
「人間は自分のためだけに生きるのではなくて、人々の幸福のために生きるべきである」とか、
「この宇宙も、地球も、大いなる創造主によって創られたものであり、世界的宗教は、人々に向かうべき方向性を与えるために説かれたのだ」とか、
まあこういった基本的な事は、本来、教育の初期の段階で教えられなければいけない事柄であるのですね。

自分の母親も、熱心なクリスチャンでしたから、まあ、自分自身、宗教に対して否定的な感情を持つ事はありませんでした。
ただ、細い点については、いろいろ疑問は感じましたが、唯物論の方が正しいとか、唯物論に惹かれるとか、そう思った事は、一度もありません。

本当に、日本という国は、ここに来て一度、大きく変わらないといかんよね。
もっともっと人間の生き方とか、宗教とは何か? という事について深く考える雰囲気を創らねばならんよね。
猿に生まれたのなら、まあ、そういった事を考えなくてもよろしいのかもしれませんが、人間として生まれて、神とか仏とか、「他の人々のために生きる」とかいう事を全然考える事無く、一生を終えるという事は、非常に残念な事なのです。

どうか、もう既に大人となって、自分の子供の教育さえ終えていると思われる人も、再度、この本を読んで、教育の原点について考えていただきたいですね。
確かに、唯物論教育を受けて、それが当然だと思って50歳、60歳になった人達にとっては、もう自分が受けた教育がすべてなのかもしれませんが、「自分が受けた教育とは、特定の時代の、特定の国で、たまたまそういった背景があったため」と考えるべきなのです。
戦後、日本は、宗教や国家を否定する方向に教育が進んでしまいましたが、ま、それは敗戦という痛手を負って、そういった流れになってしまっただけであり、それは本来の姿ではないのです。

どうか宗教の正邪程度は理解した方がよい。
宗教は、どれもこれもアヘンだ、なんて考えは捨てなくてはいかんのです。

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大川隆法総裁、スリランカにて大講演会!


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最近購入した英語関係の本 [English]


Technical Manual (Star Trek Next Generation (Unnumbered))

Technical Manual (Star Trek Next Generation (Unnumbered))

  • 作者: Rick Sternbach
  • 出版社/メーカー: Pocket Books/Star Trek
  • 発売日: 1991/11/01
  • メディア: ペーパーバック


英語+未来科学の研究に、Amazonで中古で購入。
もちろん、宇宙空間の推進や、テレポーティション技術に関しては、まだ解明されていないわけだが、たとえ現段階ではインチキ理論であったとしても、多少、研究する価値はあると思われる。
本当は、インチキ理論でなく、本物の理論を知りたいのだが・・・。
うーむ。

読書会の他のメンバーも同じ本を購入したので、各パートに分けて訳するのもよいかも。
200~300年後には、実物の製作にとりかかりたい。
もちろん自分は「この世」にはいないと思われるため、当初は「あの世」からの霊指導?
今回の人生修業の成績如何によっては、以外に早く生まれ変わっていたりして・・・。


たった「78パターン」で英語を「話す」「聞く」がすぐできる本 (知的生きかた文庫)

たった「78パターン」で英語を「話す」「聞く」がすぐできる本 (知的生きかた文庫)

  • 作者: 登内 和夫
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2011/01/21
  • メディア: 文庫


電車の中で、一日10分くらい読み進めている。
言葉の使い方で、ニュアンスの 弱⇔強 の段階が記載されているので、けっこう理解し易いかも。


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月刊 幸福の科学 No.297 [月刊 幸福の科学]

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心の指針83「力をセーブする生き方」

「救世の法」講義③ 大国日本が果たすべき使命
は、↓こちらで読んでください。
ここ。

今回の心の指針は、けっこう納得する人が多いのではないかと思います。
長期的に勝利していくために必要な事です。
「救世の法」講義③ も大事なので、よく読んでおいてください。
進化論など学校教育で、「科学的な真理である」なんて教えていたらホント、情けないですよ。
人間も動物も植物も、創造主の意思によって創られたものであるといった当然の自覚を持たなくてはいけないです。
アメーバから人間に偶然の連鎖によって変化するかってーの。
人間は人間として肉体も魂も創造されたものである事実を理解してくれい。
ダーウィンの進化論など類人猿の間違った知識であり、高次なる人間であるならば、自分も、自分の周りの人々も、意図的に創造された存在である事を認識しなくてはいけません。

ちょっと、以前紹介したかどうか忘れたが、下記はダーウィンと同時代のウォーレスという人が書いた本です。
自分はまだ読んでないのに人に薦めるのも、あれだが、ダーウィンの進化論の本を読むくらいなら、こちらを読んだ方がよいと思われます。

心霊と進化と―奇跡と近代スピリチュアリズム

心霊と進化と―奇跡と近代スピリチュアリズム

  • 作者: アルフレッド・R・ウォーレス
  • 出版社/メーカー: 潮文社
  • 発売日: 1985/01
  • メディア: 単行本



で、月刊誌には総裁がシンガポールとマレーシアに巡錫した時の事がいろいろ書かれています。
写真はどうもうまく撮れなかった。
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世界の人々は、既存の宗教で救済される事は限界に来ています。
進化論に反撃するエネルギーも失せているのではないか?

何というか、もうマジで日本人は目覚めなくてはいけないのです。
別に日本人だけに仏法真理が必要ってわけではなく、海外の人も方向性が分からず五里霧中の状態の人々がいっぱいいるのだ。
日本国内だけに広がればいいってもんじゃないんです。

12/6のさいたまアリーナなども、是非きっかけにしてくれい!!!

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The Liberty (ザ・リバティ) 2011年 12月号 [The Liverty]


The Liberty (ザ・リバティ) 2011年 12月号 [雑誌]

The Liberty (ザ・リバティ) 2011年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2011/10/29
  • メディア: 雑誌



大川隆法 【未来への羅針盤】 ワールド・ティーチャー・メッセージ 中国13億人の幸福のために ワールド・ティーチャーが示すアジアの未来③
リバティ ニュース・ダイジェスト 
アメリカにならい日本も都市インフラの拡大を
カトリックの人工妊娠中絶禁止から矛盾が噴出 ほか

大川隆法のスーパー霊能力  「霊言」とは何か
●宗教学者 島田裕巳 バトル インタビュー「幸福の科学が仏教だと今、わかった」
  ●霊言への疑問に答える
  ・別の人の名前を使って言いたいことを言っているのでは?
  ・ふつうの霊媒師と、どこが違うの?
  ・なぜ外国人の霊が日本語を話すの?
  ・守護霊って何なの?

国際政治からマヤの予言まで徹底予測  2012年 世界はこうなる
【国際政治 編】
・日米韓豪印の連携を継続せよ 元駐タイ大使  岡崎久彦
・中国に訪れるのは民主化でなく「混沌」 評論家、作家  宮崎正弘
・中国の突出を防ぐために日本はインドと組め 一橋総合研究所統括責任者  鈴木壮治
【天変地異・UFO 編】
白頭山が噴火!? UFOはじゃんじゃん出る!!
4人のオカルト研究家たちが語る2012年予想
UFO Disclosure Report No.2

など。
---------------------

大川総裁は、ここ2年くらい、「公開霊言」という形で、歴史上の人物とか、生きている人の守護霊、はたまた、地獄の悪魔、天上界の高級霊、そしてなんと、今、地上に生きている人の太古の宇宙人だった時の意識など、ものすごく数多くの霊言を行なっている。
はっきり言って、常識的には有り得ない事であり、特に宗教に縁の無い人々には、そう簡単には信じられないとは思います。
ま、ただ言える事は、嘘や冗談で、こんな事をやって、嬉しくも楽しくも無い、という事です。
というか、公開の場で、年間、100人とかやって、本に出せる内容という事は、本当だからできるのですね。

死んでも人間は霊的存在として「あの世」の世界で生活しており、そういった霊能力のある人のところに降りる事は可能であるのです。
ただ、あの世は、悟りの程度による階層の世界になっていますから、高い悟りの人の霊言を行うためには、同程度か、それ以上の悟りの力を持っていないと駄目なのです。

大川総裁は、別の言い方として、エル・カンターレとも言われていますが、エル・カンターレとは、地球としての最高指導者と考えてよいのです。
普通は地上に肉体を持って生まれる事はありません。
3億年以上ある地球の歴史で過去、生まれた事は、これで3回目です。
ほとんど生まれて来ないのです。

ただ、今回3回目という事は、現代という時代が、地球の歴史の分岐点にあたる時であると理解しなくてはならないのです。
地球としての統一見解をまとめ、
スペースピープルとして、宇宙に生きる存在に、地球人がなれるかなれないかの瀬戸際と考えてよいと思います。

はっきり言って、この mat's page で一番言いたい事はこの部分なのです。
国防上の問題も大事、経済の発展も大事、人々が病から立ち直る事も大事ですが、一番大事なところは、人類の主であるエル・カンターレが今、地上に生きているというところなのです。
そりゃ、物事の重要性にはレベルの差がありますから。

どうか、今の時代、日本に生きている事は、一人ひとりが大変な使命を持っている事に気がつかなくてはなりません。
会社や家庭で、あたり前の如く生活しているだけではいかんのです。
認識力を上げていかないといけません。


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WiLL (ウィル) 2011年 12月号 [「WiLL」]


WiLL (ウィル) 2011年 12月号 [雑誌]

WiLL (ウィル) 2011年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ワック
  • 発売日: 2011/10/26
  • メディア: 雑誌



●“国会の大砲”炸裂! 西田昌司の告発3連発
   民主政権とカネ 西田昌司(自民党参議院議員) 
   1)国税庁最大の標的は小沢一郎 
   2)草志会献金問題で菅、起訴か 
   3)野田・前原 外国人献金の売国 
◆緊急対談「「決断できない」野田総理」 櫻井よしこ ケビン・メア
◆自民党に告ぐ!「闘志なきものは去れ!」 山際澄夫 
◆【蒟蒻問答】菅も小沢も、東北をお遍路しろ 堤堯 久保紘之 
◆「ショック・ドクトリン」TPPの危険 中野剛志 
◆TPP報告書と新聞の愚劣 東谷暁 
◆「脱原発」は一国平和主義だ 田原総一朗 
◆中国バブル崩壊7つの理由 宮崎正弘 
◆始まった中国不動産の大暴落 石平 
【シリーズ東日本大震災 自衛隊かく戦えり】
◆感謝・激励が明日への活力だった 習志野駐屯地第一空挺団 
◆国境の島の教育委員たち 藤岡信勝 
◆アメリカでも見直されている鍼治療 小林詔司 
◆FX選定は原点に立ち返れ 田村玲子 
◆「皇室会議」の在り方を見直す 所功 
◆特別対談 私の書くものは全て自己物語 西尾幹二 聞き手・遠藤浩一 
◆書物ある人生  渡部昇一
  (6)伊藤吉之助編集『岩波哲学小辞典』 郷里の先達からの恩恵  
◆本家ゴーマニズム宣言 小林よしのり 
  TPP・軍事を伴わない戦争
など。

ちょっとまだ部分的にしか読んでいません・・・。

ケビン・メア氏は、こないだも「未来ビジョン」に出ていました。
フリーになって、自由に発言できるようになった感じですね。
ま、日本とアメリカの架け橋的な存在の方は、非常に重要だと思います。

メア氏は、FXの機種選定で、F35が良いと言っています。
戦闘機の性能を第一優先とすべきだと。
「FX選定は原点に立ち返れ 田村玲子」
では、特に結論は書いてありません。
まあ、ただ、田村さんは言外にF35と言っているような気がしますがね。

300px-First_F-35_to_arrive_at_Eglin_AFB_gets_the_order_to_taxi.jpg

この点において、自分は以前、ユーロファイタータイフーンがライセンス生産もできてよいのではないか、と、書いた気がします。
実は、その後、自分も書いた後、「うーん、よいのだろうか?」と考えていました。
で、現時点での自分の結論ですが、
「やはり F35 かな」、と考えています。
最近、かなりロッキードか米国議会かよくわかりませんが、日本での生産も認める様な事も言ってますよね。
欧州の経済危機は、別の手段で何とかするとして、
日米同盟を基軸とする日本としては、最新鋭のF35 しかないかな。
北朝鮮のミサイル基地もステルスだと急襲ができるだろうしな。

ただ単に、スクランブル発進して、領空侵犯した機体に随行して飛行するだけなら、はっきり言ってレーダーに写ろうが何でもよいのですが、敵地攻撃や敵機撃墜という事迄考慮すると、ステルス性能はちょっと捨てるわけにはいくまい。
で、購入前期は空軍型のAタイプとし、後期は垂直離着陸型のBタイプとして、ヘリ空母への搭載を原則とすべし。

250px-F-35B_Joint_Strike_Fighter_(thrust_vectoring_nozzle_and_lift_fan).PNG

しかし、更に日本の戦闘機開発の継続のためには「心神」の開発を早急に進める事だ。
もうF15の後釜を考えねばならんのであって、それを国産ステルス戦闘機、「心神」とすべきだろう。

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あと、特筆すべきは中国経済状況でしょう。
どうもかなりのところまで来ている感じですね。
既に不動産価格は暴落しているようです。
ま、政府は中国経済が暴落した時のシナリオを考えておかねばいけません。
いろいろ想定できると思いますので、想定問題集みたいな形で予習しておく必要があるでしょう。

危機管理も政府の仕事ですから、予習できる事は、きちんと予習してもらわないと困ります。
ま、防衛大臣は素人ですから期待は全くできませんので、各省庁が独自に対策を立てておくしかないですかね。
幸福実現党とか、自分なども考えておかないと駄目だろうな。
現実問題として民主党政権には全般的に期待はできません。

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今回の復興増税法案には断固反対です!!! [幸福実現党]

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日本の現在の株価(日経平均)は、約8800円です。
1万円いくかいかないかの状況が、リーマン・ショック以降、3年も4年も続いています。
それ以前は、18000円位迄でした。

こういった経済が低迷した現在の状態で、野田政権と財務省は更に増税しようとしているのです。
「震災があったから仕方が無い」という考えは、完全に洗脳されていますね。
政府は、円高に対する今年の夏と、こないだの為替介入で、既に復興増税法案で増税しようとしている金額の11兆円くらいをパーッと使ってしまっているのでしょう?
日本以外は世界的にインフレ政策やってますので、そんな程度では効果はたかがしれている事くらいわからないのでしょうか?
為替介入とかいう小さい問題ではなく、もっと根本的な国家的な金融政策の問題でしょう。

要するに、現状の増税は、政府が自由に使えるお金を国民から収奪していると考えるのが正しいのです。
ま、はっきり言って、今の民主党政権と財務省と日銀にまかせていては、日本は2流国家に転落していくという事ですわ。
赤字だ、赤字だと言っても、政府が赤字なだけで、日本は世界的にはかなりの債権国なのです。
「足りないからクレクレ」
と、いつまでも言われて、
「しょうがないなあ」
と、いつまでも自立しない駄目息子に貢いでいる様な感じで税金を払い続けているのが、今の日本国民なのです。

今回の増税には、断固反対していきましょう!

産経Web記事。

幸福実現党 意見広告。

財務省の前も通り。
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有楽町へ。
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おまけ [その他]

11/1 瀬戸内海 その2
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経済界 2011年 11/1号 [雑誌]


経済界 2011年 11/1号 [雑誌]

経済界 2011年 11/1号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 経済界
  • 発売日: 2011/10/18
  • メディア: 雑誌



スマートシティという取り組みがあるそうです。
要するに「低炭素都市」というか、まあ、自家発電的な能力も持ちながら、コンピュータとかも使いながら、エネルギーを効率的に使い、車やバイクも、電動で動くものが主流の街といった感じかな。
経済産業省では「スマートコミュニティ」などという言い方もしているようです。

はっきり言って、どんどん新たなビジネスチャンスのため、研究開発のためにやったらよいと思います。
新たな街づくり、といった取り組みは、今後、いろいろな思考錯誤が行われ、日本や世界で行われていくとは思います。
まあ、夢とか可能性がある分野ではあります。
都市のデザインなども、非常にワクワクする事じゃないですかね。

以前、「未来はこうなる」で、清水建設の海上都市などもありましたが、とりあえず、瀬戸内海にでも一つくらい創って、リニアで東京と結んだらいいのではないですか。

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↑11/1 の瀬戸内海。

ま、ただ一つ「スマートシティ」というものに関して、ブーブー言わせてもらうとするならば、現状の自分の感覚では、イマイチ利用者サイドから見て「ちょっと物足りないなあ」という感じがします。
何か、エネルギー効率が良い街、程度ではウキウキ感が今一つ不足しています。
開発者や研究者ばかりに夢やメリットがあっても、使う側に、それなりの夢やメリットが無いと、長い成功は得られないですよね。

かと言って、どうしたらよいか、自分もすぐには思いつかないが・・・。
発電した電力で年中無休の市民浴場を造るとか、蓄電した電気でリニアや飛行船を動かすとか、水の循環がある景観を造り出すとか・・・???

もう、日本全国に巨大プロジェクトを沢山創っていっていいじゃないか。
政治家も財務省も、増税で税収を上げるのではなく、経済を活性化するための方法を、もっとマジメに考えてもらいたい。株価を2倍に戻すだけでも、随分税収は上がるでしょう。

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もちろん、開発だけでなく、田舎は田舎で残っていていいですが。


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増税賛成派と財務省による独裁政治を許すな! [幸福実現党]

はっきり言って、民主党内でも増税反対派はいるわけですが、ろくに議論もせず増税法案を通そうとする人々は、国民の信用を失う事を、決して忘れてはならん。

チラシ

増税反対.JPG

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何度も言う。増税は税収を上げるわけではない。 [幸福実現党]

今度、11/5(土)、「増税が国を滅ぼす!国民集会」が、日比谷野外音楽堂にて、13:00より行われるとの事です。
まあ、自分もブログで随分、増税は国を滅ぼすといった内容の事を書いてきましたが、耳にタコができるくらい書いていかねばなりませんな。

デフレ状況で、景気も良くない状態で増税っちゅーたら、景気は更に悪化していくのは当然の事です。
平成の悪改革は、まだまだ続いてしまうか、言論により粉砕していくかは、この国の国民の意思にかかっているといってもよいでしょう。

とにかく、現状での増税は、私は断固反対です!
どこまでこの国を衰退させたら気が済むのか!
とにかく国会議員は増税に反対せよ!
財務省の言いなりになって、この国を超重税国家にしてはならんのだ!

問題となっている法案は以下のものですね。

第179回国会における財務省関連法律
国会提出日:平成23年10月28日
法律名:東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法

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日本の経済回復は増税によるものでは不可能です。
何が何でも景気を上昇させるという政治の強い意思が必要なのです。
景気を浮揚させないと駄目なのです。

もう、会社の経営者も、サラリーマンも、デモに参加するなり、街頭で演説するなり、ブログに書くなり、大いにやってくれい。

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あと、何やらよくわからん財務大臣が為替介入がどうのこうのとやっているようだが、基本的には無駄ですね。何兆円もの国家予算をドブに捨てていますね。
海外は自国通貨をジャンジャン増やして、日銀はそれ程、円を増やしていないのだから、もう物理的な法則により数兆円の為替介入などやっても駄目でしょう。
何かやってるように見せかけるパフォーマンスで何兆円も使うな。
ただでさえ、夏に随分使ったのだから。

もう本当に、お金の使い方を知らない人々が日本の政治をボロボロにしてますね。

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