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常勝の法―人生の勝負に勝つ成功法則 [仏法真理(法シリーズ)]


常勝の法―人生の勝負に勝つ成功法則 (OR books)

常勝の法―人生の勝負に勝つ成功法則 (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2002/01/01
  • メディア: 単行本



まえがき
第1章 成功の法則
1 立志
2 戦略・戦術
3 守護・指導霊の力
4 用兵のコツ
5 機を見るに敏であれ
6 不動心
7 伴侶の選択
8 ほんとうの成功を得るために

第2章 勝負に勝つ法
1 人生は勝負の連続である
2 未来に対する備え
3 ライバルの長所・短所の分析
4 戦力の集中
5 意表をつく攻め方
6 常に勝ちつづけるシステムの構築
7 最後は度胸

第3章 経営マインドの磨き方
1 常に考えつづける
2 大局を忘れず、小事をおろそかにしない
3 ボトルネックの発見と解決
4 顧客マインドを忘れるな
5 付加価値を高めよ
6 五つのポイントを常に念頭に

第4章 不況対策法
1 今回の不況の原因
2 資本家の総入れ替えが起きている
3 自己投資の時代へ
4 家庭の価値、心の価値を見直す
5 未来の種子は現在のなかにある
6 転換期はチャンスの時期でもある

第5章 あるべき姿
1 光明思想の問題点
2 智慧の力を働かせる
3 心の絵が実現しない場合もある
4 経営における「あるべき姿」
5 実力の範囲内で生きる
6 智慧からの中道
あとがき
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たまに、いろいろと本を読み返しますが、
どうもこの『常勝の法』も、何度か読み返しても、なかなか自分のものとならない。
初版が2002年で、中身の内容自体は、1998年~2001年にかけてのものです。

という事は、結局、自分の人生が成功していない、という事になると思う。
うーむ。

特に、
第2章 勝負に勝つ法
の内容が自分の魂に染み込んでいない感じ。

「人生は勝負の連続である」
「判断や行動には勝ち負けがある」
まず、この一言、二言が、自分として納得しきれていないのか?
これはやはり安易な自分の人生に対する平和思想がマズいのかもしれん。
確かに下記は、本気に考えたら面倒くさい。

2 未来に対する備え
3 ライバルの長所・短所の分析
4 戦力の集中
5 意表をつく攻め方
6 常に勝ちつづけるシステムの構築

しかし、よくよく考えると、勝負の相手は他の人々というよりかは、自分自身であろう。
一日一日を本気で生きていくためには、
日々を燃焼させなくてはいけない。
人生は勝負の連続であり、判断や行動には勝ち負けがあるのであるならば、
最大限、最高のパフォーマンスを求めて、日々の勝利を求め、達成するための努力をしなければいけない。

例えば、
「2 未来に対する備え」
これだけでも、ものすごく、低~高 の幅ができるであろう。
低:全く未来に対する備え無し。行き当たりばったり。
  「何とかなるさ」と考え過ぎ。
中:多少、備えようとするが、途中で忘れる。
  ある程度のところで止まってしまう。
高:かなりのパターンで未来に対する備えができている。リスクヘッジさえしている。

やっぱ、日々、本当に勝っていくためには、無駄な時間など全く無い。
具体的に、一つ一つ詰めていかなければいけない。
日々、一日単位で、「勝ち」、「負け」の相撲の一本勝負を行っていると考えろ!
毎日、どすこい、どすこい と相撲の勝負であるのだ!!

うーむ。
この本をマスターするだけでも、数回の転生が必要になる感じがするが・・・。

タグ:勝負に勝つ

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