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月はすごい-資源・開発・移住 [宇宙]


月はすごい-資源・開発・移住 (中公新書)

月はすごい-資源・開発・移住 (中公新書)

  • 作者: 佐伯 和人
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2019/09/14
  • メディア: 新書



序章 知識の再確認
第1章 月の科学
第2章 月面の環境
第3章 砂漠のオアシスを探せ
第4章 鉱山から採掘せよ
第5章 月の一等地、土地資源を開発せよ
第6章 月と太陽のエネルギーを活用せよ
第7章 食料を生産せよ
第8章 月から太陽系へ船出せよ
終章 月に住み宇宙を冒険する未来にどう生きるか

----------------------------------
興味深く読ませていただきました。
まあ、まだ現代の地球は、地球内部でいざこざとか紛争、戦争等ありますが、だんだんと人々の目が宇宙に向かうのと並行して地球内でのごたごたも収拾していくのではないかと思います。
まだまだまだまだ道は険しく、厳しい厳しい道のりですが、無神論国家の折伏、宗教間の対立等、必ずや、エルカンターレ文明が広がっていく過程にて沈静化していく事と思う。
必ずや今の混乱が収束していく時が未来には来る・・・。
そして、その先に人類は必ず宇宙に出て行く事になる。
当然、すぐに、人類は宇宙人や各種の生命体と遭遇する事になる。

まず月ですが、
もうここで宇宙人との遭遇を避ける事は不可能だと思う。
更に、古代月の文明の残骸や、宇宙船の残骸、そうしたものを見る事になる。
ここに来て、「地球内で争っている場合ではない」という事を、しみじみと感じる事になるのではないかね。
おそらく宇宙人とのコンタクトを一番進められるところはどこかというと、Happy Science や幸福の科学大学(現HSU)になるでしょうね。
そりゃそうでしょう。
姿かたちは人類と異なれども、ここが一番彼らの本心を知っていますからね。

まあ、月面基地の建設、火星基地の建設は今世紀中には可能かもね。
あと、宇宙人との関係が良くなればワープ工法やUFOの建造までできるかもしれない。
ただ、宇宙人の中でも悪質宇宙人との関係がどうなるかが問題になるでしょうか。
多少なりとも精神性を示して彼らと対峙しないと滅ぼされる可能性も忘れてはならないでしょう。

本の内容から随分飛んでしまいましたが、
この本の著者さんの様に、月の鉱石等を調査して、人類が生存するための具体的方策を研究する人などは、大変大事な人だと思いますね。
もちろんこの本には月の裏側の宇宙人の基地などの事は書いてありません。
公式な研究者が、そのような事を口走ったら狂ったと思われるのかもしれません。

ただ、本はマジで非常に勉強になりました。
なんか夢のある仕事でいいなあと感じますわね。

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宇宙はどこまで行けるか-ロケットエンジンの実力と未来 [宇宙]


宇宙はどこまで行けるか-ロケットエンジンの実力と未来 (中公新書)

宇宙はどこまで行けるか-ロケットエンジンの実力と未来 (中公新書)

  • 作者: 小泉 宏之
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2018/09/19
  • メディア: 新書



【目次】
第1章 近くて遠い宇宙
第2章 ロケットエンジンの仕組み
第3章 人工衛星から宇宙エレベーターまで
第4章 イオンエンジンで小惑星探査へ
第5章 水星・金星・火星探査へー内惑星探査
第6章 有人深宇宙探査をするには
第7章 木星・土星を調べるにはー外惑星探査
第8章 太陽系外へー近未来からSFまで

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イヤー、
『宇宙の法ー黎明編』アカデミー賞候補から外れてしまった。
超残念だー!!!
まあ、気を取り直していくしかない。

とまあ、そういう事で、これも宇宙に関する本です。
結論から言うと、けっこうよかったです。
現時点の人類の科学の限界は宇宙に関してどの辺にいるかがわかります。

なかなか現在のレベルでは宇宙進出はかなり大変。
しかし、その大変な状況で、筆者さんは少ないリソースを超頑張って有効利用しているところに好感が持てます。
イオンエンジンと各惑星のスイングバイが現時点での主流ですかね。
本当に、惑星の軌道と衛星のリソースを緻密に計算して凄いです。

まあ、月と火星は今の技術でも何とかなると思いますが、木星、土星になると、もう厳しいかなあ。
やっぱ、推進エネルギーのとこが最大の問題ですよね。
太陽パネルなど火星までがほとんど限界かね。

隣の恒星のケンタウルス・アルファでさえも、今の技術では・・・。
やはりここはどうしてもワープ航法の技術を仕入れる必要がある。
月の裏側に宇宙人やUFOはいっぱいいますので、教えてもらうのが手っ取り早い。

とにかく宇宙への進出はワープ航法じゃないと駄目です。
地球に飛来している宇宙人は、皆、ワープして来ているでしょうし。
(大気圏内を飛行しているUFOというよりかは、その母船でしょうが)
ま、スペースピープルの仲間入りをすれば、ワープの理論も教えてくれるでしょう。
それはもう100年以内の事だと思うけどなあ。

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宇宙ビジネスの衝撃――21世紀の黄金をめぐる新時代のゴールドラッシュ [宇宙]


宇宙ビジネスの衝撃――21世紀の黄金をめぐる新時代のゴールドラッシュ

宇宙ビジネスの衝撃――21世紀の黄金をめぐる新時代のゴールドラッシュ

  • 作者: 大貫 美鈴
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2018/05/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



はじめに 
なぜITの巨人は宇宙に巨額投資するのか?

グーグル、アマゾン、フェイスブック、マイクロソフト、アップル……
第1章 なぜ、IT企業の巨人は宇宙を目指すのか?
BIG5が狙う「21世紀の黄金」

製造、サービス、流通、医療、農業、漁業、防災……
第2章 宇宙ビジネスは、私たちの生活をどう変えるのか?
「地球ビッグデータ」が産業革命を引き起こす

小型衛星、宇宙旅行、月面探査、小惑星資源利用……
第3章 シリコンバレーが狙う新時代の金脈
開拓精神を受け継ぐベンチャー起業家たちの夢

オービタル旅行、サブオービタル旅行、訓練、保険、宇宙服、宇宙食……
第4章 宇宙旅行はいつ実現するのか?
圧倒的なコストダウンで実現間近の新経済圏

月面基地計画、月資源開発、有人火星探査、100万人経済圏……
第5章 月と火星に人類は本当に住めるのか?
もはやSFではない「火星移住計画」の実現性

大手からベンチャーまで続々参入
第6章 宇宙という「未来産業」の幕開け
デジタル化、IoT、AIへとつながる新市場の誕生

おわりに
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これも図書館で借りた本。
最新の宇宙ビジネス情報の一つです。
ま、そう詳しいわけではないけれども、現代の情勢をざっとつかむには良い本かと思います。

これから先は、必ずしも、NASAとかJAXA だけが宇宙を目指しているわけでは無いという事です。
民間が乗り出すと、やはりコストダウンが進みますから今までとは進化のスピードが違うでしょう。

だだまだ宇宙観光も全体的に高すぎるけどね。
4分の無重力状態で1000万円とかではね。
国際宇宙ステーションでは何十億かかる。
どんどん安くしてもらわないと困ります。
ロケットも一本、60億とか100億円とかでは気が遠くなる。

しかし、いずれにせよ、人類が宇宙に出て行くのは間違い無い。
巨大な宇宙ステーション、月面基地、火星基地くらいまでは、あと数十年でいけると思う。

ただーし、
人類は、その前に勉強しなくてはいけなくなる。
宇宙人との遭遇です。
これは100%避けて通れません。
月面基地など創るとなれば、もう、いろいろな宇宙人と遭遇せざるを得ません。
月には、すごい数の宇宙人が生活してますからね。
UFOだって、めちゃくちゃ見る事になる。
太古の遺跡だとか、UFOの残骸、地底基地などもいっぱいありまっせ。
火星もそう。
地下は、随分賑わっている事かと思います。

ま、いつかは通る道です。
くれぐれも悪質レプタリアンには気をつけて、なるべく人類に友好的な宇宙人と建設的な交流を持ってやりましょう。
ワープ航法も、教えてもらいましょう!

何故、今、宇宙の法が説かれているか?
人類が宇宙に進出し、宇宙人との接触が避けられない時代になって来たからです。

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重力で宇宙を見る [宇宙]


重力で宇宙を見る

重力で宇宙を見る

  • 作者: 二間瀬敏史
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2017/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



第1章 物理学の金字塔・重力波初検出のすごさ
第2章 そもそも重力とは何か
第3章 すでに「発見」されていた重力波
第4章 重力波の観測の歴史
第5章 これからの重力波観測
第6章 重力波が答える宇宙の謎
第7章 重力レンズとは何か
第8章 重力レンズ研究の歴史
第9章 暗黒物質と暗黒エネルギーが支配する宇宙
第10章 重力レンズで見る「宇宙のダークサイド」

図書館が新しくなってから、けっこう本を借りている。
この本も、借りた本の一つ。
何故か最近、こちらの方面に関心が幾分ある。
また、紹介するけど、もう少し前に買って読んだ本が、けっこう素晴らしく、理解が進んだからかもしれない。
『「電波と光」のことがまるごとわかる』って本なんだけど、それを読んで、そこそこ基礎ができたので、こうした本も、ある程度理解できるのかもしれない。

しかし、ホント、よくやるよな。
重力波という、信じられないくらい微細な変動を、莫大な装置を開発して検出している。
まあホントに、理科系の執念だよな。
LIGO(ライゴ)は、一辺が4 kmのL字型のレーザー計測機で、アメリカに2か所あり、
地球と太陽との距離(天文単位、1.5 ×1011 m )に対して、水素原子の直径(1.1 ×10-10 m)程度のひずみ
の重力波を計測するらしい。
ま、欧州や日本も同様なもの運用したり建設中なのかな?
(GEO600、VIRGO、KAGRA、IndiGOとか。日本のKAGURAは岐阜の飛騨の地下深くに建設中)
今後の予定では、宇宙空間で何千キロの距離での計測もやるらしい。

後半は、重力レンズ。
遠くの銀河のやクェーサーの光が、その途中の銀河や恒星の重力によって曲げられて複数見えたり曲がって見えたり、明るく見えたりする現象との事。
これがもとで、暗黒物質と暗黒エネルギーの話となるのか。

まだまだ難しい話はできませんが、一応、現代はどの程度まで科学が到達しているのか? という事を理解しておきたい。

IMG_20181201_152006.jpg

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プラネタリウム [宇宙]

連休は、大して出かけなかった。
まあ、車で20分くらいの久喜のプラネタリウムにカミさんと行ったくらいかなあ。
普段、星空を見たくても、あまり見えんし、なかなか機会もないしな。
久喜市役所の真ん前ですね。

hs-2015-12-a-web.jpg

やはりねえ、
星空を見て神秘を感じるのは、人間の心が、この宇宙をも創造した存在とつながっているからだと思うよね。
大人300円と、値段もべらぼうに安いので、是非、多くの人に足を運んでいただきたいね。

→久喜プラネタリウム


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大宇宙MAP ~天体の距離から見えてくる宇宙の構造~: 地球から宇宙の果てまで [宇宙]

≪mat's page 夏休みの課題図書≫

大宇宙MAP ~天体の距離から見えてくる宇宙の構造~: 地球から宇宙の果てまで (大人のための科学入門)

大宇宙MAP ~天体の距離から見えてくる宇宙の構造~: 地球から宇宙の果てまで (大人のための科学入門)

  • 作者: 沼澤 茂美
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 2014/05/15
  • メディア: 単行本



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こないだMARUZENで買った本です。
最近の自分としては珍しく”衝動買い”です。
宇宙コーナーがあってたくさん宇宙関係の本があったんだけど、いいねーって感じてさ。

地球からスタートして、太陽系の惑星、銀河系の星・星団、銀河系外の別銀河と、距離別になっているビジュアル本です。
距離感がスゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!! 分かり易い。

ざーっとした人にとっては、プレアデスもアンドロメダ銀河も同じかもしれませんが、距離で分かれると、その違いがわかって来ると思うのだ。
プレアデスは、433光年、光の速度で433年ですが、アンドロメダ銀河は、銀河系の外の別銀河で、光の速度でなんと235万年かかります。
光の速度で235万年って、どういうこと!!

ただ上には上があるもので、M74になると、3200万光年。
うわー、遠いねえ。
202918main_hstimg_20071129_m74.jpg

NGC1275だと2億3000万光年だってさ。
なんでそんなに遠いの!!!
ngc1275_multi_web59_2.jpg

CL 0024+17 (なんちゅう名前だ)になると、もうその遠さはイカレテいます。
50億光年の彼方です。
300px-CL0024+17opt.jpg

ということで、学生はこの本、買うように!
夏休みの課題図書です。
「大人のための科学入門」とあるが、かまわん!
自分たちが一体、どういった世界に住んでいるのか、ということが多少なりとも理解できます。
また、あまりにもの宇宙の時空間の大きさに、小さいことで悩んでいることが馬鹿馬鹿しく感じる効果もあります。

宇宙博もやるんで、宇宙博に行って、この本読んで、感想文を書くように。

あと、これも↓読んでないやつらは読んでおくように。
クラスで一人500円出しあって20人くらいでまわし読みしてもよい。
「宇宙人はいるのかいないのか?」なんて原始人的な話題で遅れを取らないようにしろ!!
こんなけ広い宇宙に地球人しかいないわけないだろが!!!
で、宇宙人に飛行原理教えてもらってUFO造らないと宇宙探索できんぜよ!
時代の先を読め!先を。

ダークサイド・ムーンの遠隔透視

ダークサイド・ムーンの遠隔透視

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/05/16
  • メディア: 単行本



タグ:大宇宙MAP

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完全図解・宇宙手帳 (ブルーバックス) [宇宙]


完全図解・宇宙手帳 (ブルーバックス)

完全図解・宇宙手帳 (ブルーバックス)

  • 作者: 渡辺 勝巳
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/03/20
  • メディア: 新書



第1章 広大な宇宙
第2章 宇宙活動
第3章 有人宇宙飛行
第4章 ロケット
第5章 人工衛星
第6章 月・惑星探査

辞書みたいな感じで、読む部分が少ない様な気もしますが、なかなか勉強になります。
資料の部分も電車の中とかで目を通していると、意外にいつまでも見てしまいます。

現代の文明において、人類は、まだまだ宇宙に出始めたばかりの段階ですので、この程度の知識でしたら、何とかものにする事はできましょう。
秒速7.9kmまで加速しないと人工衛星にならない、とかね。
ピストルの弾の20倍の早さってのも大変なものです。

ま、この先、段々と難しくなってくると思いますがね。
というのも、次に待ち受けているのが、

・月面基地、火星基地等の開発
・宇宙人とのコンタクト
・宇宙旅行の一般化
・UFOの原理の習得(ワープ航法)
・タイムマシンの開発
・銀河系探索
・銀河系外の探索

などなど、難しいけど、おもしろいレベルになって来るはずです。
といっても、宇宙には危険もあります。
着実に、防衛ラインを固めながら進出していきましょう。

heic0706a.jpg
Stellar Nursery in the arms of NGC 1672

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Annotated Image of the Pleiades and HST Field of View


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もしも宇宙を旅したら 地球に無事帰還するための手引き [宇宙]


もしも宇宙を旅したら 地球に無事帰還するための手引き

もしも宇宙を旅したら 地球に無事帰還するための手引き

  • 作者: ニール・F・カミンズ
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2008/04/19
  • メディア: ハードカバー



第1部 空気、土壌、水による危険;
第2部 放射線の危険;
第3部 衝突の危険;
第4部 人間が引き起こす危険;
第5部 医学的な危険;
第6部 人間関係などが生む危険;
第7部 地球への適応能力を取り戻す

この本を読んで感じる事は、今まで人類が経験したどんな冒険よりも宇宙空間への進出は、危険と難しさに満ちている、という事でしょうか。
かつての大海原への冒険は、確かに生死を左右する条件が山の様にあったが、太陽の光はあり、空気もあり、いつかは陸地にたどり着ける、という希望もあった。
ただ、宇宙空間となると、太陽の光は弱く、空気は常に造り続けなければならず、引力は無く、狭い空間に何日も閉じ込められ、その圧迫感はいかばかりであろうか。

まだ、地球の少し上空を飛んでいる国際宇宙ステーションなら安心感も多少はあろうが、金星や火星、木星、それ以上の星への旅となると、現在の科学技術では、そうとう不安も大きい。

ただ、その様な不安や恐れや死への恐怖に打ち勝ってさえも、人類は宇宙空間を目指していかなければならない。逆に、宇宙空間へ出る事によって、如何に地球が恵まれた星であり、地球で生活できるという事の真のありがたさを感じる様にもなろう。

全人類の幸福のためにも宇宙への進出は必要だ。
何故なら、そうして初めて地球人という共通の認識を我々は持つ事が出来るようになるのだ。
かつて、日本国内で、武将達は覇権を求めて戦っていた。
他国という存在が身近になかったからだろう。

今、世界は、イスラム教vsキリスト教、中国等最後の共産主義国家vs自由主義陣営、といった最後の戦いを行おうとしている。おそらく地球圏の内部の戦いとしては最終段階には来ているだろう。
しかし、この最後の戦いは、本当に地球を滅ぼす事も可能なレベルの武器を持っての戦いになっている。
そこをなんとか丸く治めてネクスト・ステップに移行せにゃならん。

---------------------

まあただねえ、この本に書いてないことだけど、
実際、本当に宇宙空間へ出て行くためには、宇宙人やUFOとの遭遇は避けては通れないのだよね。
この本は、宇宙空間への脅威をいろいろと並べているが、最大の脅威は、この宇宙人との出会いにあるのではないかなあと思いますね。
もちろん、脅威だけでなく、科学技術の飛躍的は進展もありえる。
彼等が教えてくれるから。
UFOの飛行原理を習得すれば、宇宙空間への進出も、相当楽になります。
全長1キロある葉巻型UFOであれば、大宇宙の旅も圧迫感は無いであろう。
また、人工重力、人工太陽の光により、かなり地球上での生活の延長線上の感覚で宇宙旅行が楽しめます。

だから、まあ、この本に書いてある様な形での宇宙空間の移動は、たぶん経験しなくてもよいのではないかと思います。実際は。
プレアデス星人やクラリオン星人などの人類に近い宇宙人は、その持てる技術を教えてくれる事でしょう。

最後の学習さえマスターしたら、本当に人類は宇宙へ進出できます。
その最後の学習が「仏法真理」なのですね。

あの世の次元構造が理解できないとワープ航法は理解できません。
霊と肉体の違いがわからないと宇宙人と友好関係を結ぶのは難しい。
そっして、この大宇宙が根本仏によって創造されたという神秘を感じ取らなくてはいけません。

今の中国共産党など、進んだ宇宙人から見たならば、もう原始人レベルの野蛮さですよ。
こんなのが宇宙へ進出したところで資源の略奪、他惑星の侵略、そんな宇宙海賊になる程度でしょう。
なんとか教育しないと駄目ですよ。


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太陽系の地球以外の生命体 [宇宙]

今回は単なるひとり言程度です。

今、大川総裁は、宇宙人の霊言をも数多くやっていますが、結論から言って、地球以外の太陽系にもかなりの生命体が存在する感じですねえ。
まだ公開されている霊言を全部見ているわけではないので、自分の予想とかも含めて以下の星が注目かな。

木星の衛星エウロパ
氷の下か・・・。
土星の衛星エンケラドス(推定)
火星の地下(地表での生息は厳しすぎる)
金星の5次元?(我々と同じ3次元は現在は無理か?)
月の裏側(各種宇宙人の基地多数あり)
ニビル星(かなり高度な人類が生息。ただこの☆って太陽系?)
地球の真反対の惑星?(これは存在自体もよくわかりません)

けっこう人間と同じ高度な生命体であっても、必ずしも人間タイプとは限らないところが多くの人々にはショックかもしれないな。
ま、実際に発見されるのは何時になるかはわかりませんが、宇宙人は必ずしも外見で判断してはいけない感じです。その星の生存に必要な肉体形態というのがあるようですから。
氷の下の水中や、地底にしか生存できないなら、それ相応の肉体にならざるを得ないという事ですか。

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日本の宇宙開発―果てしなき空間への果てしなき夢 (歴史群像シリーズ) [宇宙]

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一時期、日本のロケットは失敗の連続の時もあったと思う。
ただ、最近の日本の宇宙分野のパフォーマンスは、かなり良くなってきていると思う。
H2Aロケットの成功が続き、日本人の宇宙飛行士もかなり活躍し、「はやぶさ」を筆頭に惑星探査衛星も、それなりの成果をあげている。
省庁の縦割り構造だったのを JAXAに統合してよかったのかな?
ま、宇宙開発は大事業ですから分散してやるよりかは統合してやった方が効率的ではあると思う。

「宇宙基本法」ができたのもよかったのか?
以下の様になった。
内閣に宇宙開発戦略本部を設け、宇宙開発の推進にかかる基本的な方針、宇宙開発にあたって総合的・計画的に実施すべき施策を宇宙基本計画として策定する。宇宙開発戦略本部の本部長は内閣総理大臣であり、副本部長として、内閣官房長官および宇宙開発担当大臣が宛てられることとなる。

ところで、前回、週刊ダイヤモンドの宇宙ビジネスの記事について書いた時、 日本のロケット打ち上げは、商業利用が少ない旨を書いたが、読売新聞のホームページを見ていると、以下の様な事が書いてあった。

これまでは種子島宇宙センター(鹿児島県)周辺の漁期に配慮し、夏と冬の計190日間に打ち上げを限定していたが、国側と鹿児島など5県の漁業関係者が29日、この制限を撤廃することで合意した。衛星打ち上げを受注するうえでの大きな障害が解消され、国際競争力が高まると期待される。

なるほど。
規制があったのだね。

この本は、現代の日本の宇宙開発について、けっこういろいろな事が書いてありますが、そうだねえ、ただ、ここから未来を見てみると、「まだまだだな」という気はするな。
もっと大きくしていかなと。
物事はすべて目標が無いといかんよな。
アポロ11号にしても、ケネディが「いっちょやったろかー」と、人類を月へ派遣する目標を打ち出したのが大きい。
日本人は宇宙進出計画を立てよう!

・税金投入だけでなく自前で儲ける事の推進。(↑読売記事の件で進むかな)
・もうちょっと宇宙産業全体を一大産業にする。(雇用が増える様に)
・独自に有人飛行をする。
・最低限、宇宙への観光旅行を目指す。
・ホテル並の宇宙ステーション、月面基地を建設する。
・月の資源の調査、活用。
・月や宇宙ステーションでの自給自足。
・Mロケットの軍事転用化など防衛力増強も努力する。
・宇宙人との外交・貿易なども、そろそろ考える。
・UFO技術などの本格的研究。

ま、思いつきで書いただけなので、もう少し真面目に考えて、ちゃんとした計画が必要だ。
しかし、最後の2つが普通の日本人の発想ではないが、宇宙を目指す人類にとって、絶対に避けられない事だろうな。
宇宙飛行士など、相当、UFOを見ているだろうし、月面基地を創るとなれば、もう100%、宇宙人との遭遇は避けられないよ。彼らは、月の裏側を地球への前線基地として使っているからね。

当然、将来的にはロケットの推進力では、全然、宇宙空間を移動するにはスピードが遅すぎるし、安全性にもかなり問題があるという事になるとおもう。
ロケットでは火星に行くにも、物凄い忍耐力が必要だ。
UFOの技術を教えてもらった方が早いのだが、人類が現在ただ今、出来る範囲で努力する、ということも、大事な事だと思う。

宇宙を目指す理念をもう少しまとめると、
・国民に夢、目標をつくる。
・雇用を増やす。
・科学技術を進展させる。
・日本、地球を客観的に見る姿勢を養う。
・地球内での争いを終わらせていく。
 (今はありえないけど昔は日本の中で戦争していたものな)
・銀河連邦?に加盟する。

などかな。

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週刊 ダイヤモンド 2010年 6/12号 [宇宙]


週刊 ダイヤモンド 2010年 6/12号 [雑誌]

週刊 ダイヤモンド 2010年 6/12号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2010/06/07
  • メディア: 雑誌



小惑星探査機「はやぶさ」の帰還は、日本の技術力の高さを証明しました。
まだまだ日本の技術力は捨てたもんじゃありません。

地球をソフトボールの大きさとするならば、月は3メートルの位置にある10円硬貨で、小惑星「イトカワ」は、約1.7キロ先にある3マイクロメートル(1mmの1000分の3)の粒との事です。

やはり、技術力の高さを証明するためにも、日本はもっと宇宙政策を重視してよいと思います。
国債残高ばかり増えている投資先の無い現代日本としては、宇宙開発は絶好の投資先と言えましょう。
もちろん、資金の投入があれば回収は必要で、単なる好奇心を満たすだけの政策ではなくて、回収も見越して考える必要はあります。

例えば、現状の日本のH2A/Bロケットは、ここ数年、商業衛星の打ち上げはゼロ。
こんな状況は日本だけです。
欧州のアリアンロケットなどは、8割くらいが商業衛星の打ち上げとの事。
ビジネスの力が弱いのだよね。
役人ではなく民間人が入っていかないと駄目だね。
けっこう世界レベルでは、民間の宇宙進出は進んでいるようで、日本も遅れをとってはいけない。
有人の月面基地なども、世界に先駆けて完成させよう!

幸福実現党では、以下の政策をあげています。

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・交通革命や新たな基幹産業づくりのための資金調達を以下の方法で行い、増税は行いません。
・1400 兆円以上の民間資金や海外の資金から200 兆円を集めます。
・官民共同の「リニア(交通革命)ファンド」「未来産業創造ファンド」を立ち上げ、政府や日銀が出資するとともに、民間からも出資を募ります。同時に、投資額に応じて国家未来事業債(社債)を発行し、国内外から資金を集めます。
・「国家未来事業銀行」を設立し、「未来事業銀行券」を発行することも検討。
・政府として国家未来事業債(国債)を発行することも検討。
・必要な産業に大胆に資金供給するため、通貨制度や中央銀行制度の抜本的な見直し。

・リニア新幹線など交通インフラに100 兆円を投資。
・防衛産業や航空・宇宙産業など未来産業に100 兆円を投資。

-------------------------------------

日本人は、戦後、コツコツと貯めてきたお金がありますが、ここに来て使い方がわからなくなってしまっている状況です。
たぶん、この貯まっているお金は使い方を誤ると、ゴミくずになってしまうかもしれない。
まあ、民主党政権が長期化すればする程、無駄に無くなっていくだろうな。
ただ、早々に政権交代し、うまく使っていくと日本と世界の未来を切り開いていきますね。

日本は勝敗に偶然性が伴うサッカーとかで世界一を目指すでなく、未来産業国家として長期的に世界をリードしていく事を目指すべきです!!!

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国際宇宙ステーションとはなにか [宇宙]


国際宇宙ステーションとはなにか (ブルーバックス)

国際宇宙ステーションとはなにか (ブルーバックス)

  • 作者: 若田 光一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/02/03
  • メディア: 単行本



大変興味深く読ませてもらいました。
おぼろげながら自分も小学生頃は宇宙飛行士に憧れていたこともありました。
NHKのキャプテン・フューチャーとか好きでしたしね。
また、若田光一さんの子供の頃通っていた学校は、さいたま市北区の宮原小、宮原中なので、自分の行っていた学校の隣の学校みたいなものです。
そういったこともあり、親近感があります。

ま、宇宙とは神秘そのものですね。
ほんと、不思議そのものです。
まず大きさがでかい。

地球と太陽の距離を1センチとみたら、銀河系の直径は、6万キロ(60億センチ)あるそうです。本当の地球の直径の4.7倍の長さになります。
---------------------------
ということは、
太陽-地球間は1億5000万キロなので、銀河の直径は 900,000,000,000,000,000キロか。
1光年は、9,460,730,472,581キロ(9兆4607万)なので、9万5000光年。
ちなみにアンドロメダ大星雲は230万光年先にあるので、地球と太陽の距離を1センチとみたら145万キロ先になり、地球と月との距離の3.8倍くらいのところにあるという計算になります。。。
とにかく光の速度でも時間かかりすぎです。
---------------------------
身近なところで、
地球の直径を13センチとしたら、太陽の距離は1.5キロ先になり、太陽の直径は14メートルになるそうです。
月はゴルフボールくらいで、3.8メートル離れているとのことです。
では、国際宇宙ステーションは、と言えば、なんと13センチの地球の表面から4ミリのところを飛んでいるにすぎないと言っています。

●国際宇宙ステーションの画像
http://mat777.blog.so-net.ne.jp/2008-10-12

宇宙はでかいけど、人類は、まだまだ13センチの地球の表面から4ミリくらいのところでの生活を始めようとしているに過ぎないのですね。ただ、40年前の技術で3.8メートル離れた月に行ったのは驚きですわ。
なにはともあれ、宇宙に関してはまだまだこれからの分野ですね。

本には、宇宙飛行士としての訓練や作業内容等、いろいろ書かれています。
宇宙での長期滞在
「運用のセンス」について
ジェット機の操縦(特に計器飛行)
科学技術の研究
強靭な肉体の維持
語学力研修
チーム力研修
プロジェクトマネジメント力
などなど。。。
ま、宇宙飛行士の勉強、訓練は、さすがにカリキュラムも多く、内容を詳細に説明するのも大変なので、興味のある方は読んでみてください。
こういった最先端の技術や訓練は、今後、一般社会にも応用できることが随分あるはずです。

今後、若田さんはISSで約3ヶ月半長期滞在しますが、ちょっと打ち上げは延期されているようです。
ミッションの成功をお祈りいたします。
http://blogs.yahoo.co.jp/koichiwakata_blog



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Newton (ニュートン) 2008年 11月号 [宇宙]


Newton (ニュートン) 2008年 11月号 [雑誌]

Newton (ニュートン) 2008年 11月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ニュートンプレス
  • 発売日: 2008/09/26
  • メディア: 雑誌



SEであるにも係わらず、科学は今まであまり考察の対象にしてきませんでしたが、科学技術の発展も人類の未来を切り開くキーであると、当然思っています。今後、科学技術により解決できる問題も多いはずです。
地球温暖化についても人類の生存を脅かす危険な問題ですが、いろいろ知恵を尽くして解決してくれることと思います。
電気自動車なども、世界の自動車会社が必死になって開発していますし。爆発型エネルギー以外のエネルギーの有効利用も今後、どんどん増えていくでしょう。太陽エネルギーなどもまだまだ利用可能と考えます。

そうした中、当然、今後、人類が考えていかなくてはいけないことが、宇宙への旅路でしょう。
心の探求と、大宇宙の探求は、ベクトルが全く逆の様にも見えますが、結構似たところもあります。
また、政治とか経済にも、大きな夢とか希望が必要でしょう。

地球の人口も、いつの間にか70億手前までになっているようです。やはり、生活空間が地球だけでは手狭になってきていると言えましょう。
今回の『Newton』は、NASAの特集で、今後の計画が述べられています。
まず、スペースシャトルの運行が2010年で終わります。その後、コンステレーション計画という月面基地の計画に、予算が振り分けられるそうです。
スペースシャトルのような、航空機スタイルの宇宙船から、また、アポロ宇宙船のような単発ロケット型に復帰します。
まず、月着陸船と宇宙船のロケットと人間を乗せるロケットを別に発射します。そして、宇宙空間でドッキングさせて月へ向かいます。その後は、アポロ計画に似ているかな。NASAのムービーが下記にあります。
タイトルは To The Moon and Beyond というやつです。

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http://www.nasa.gov/missions/index.html

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そして、月面基地の後は、火星への有人飛行となります。
同時に、国際宇宙ステーション(ISS)も、日本の「きぼう」など取り付けられ、けっこう大きくなってきました。
2010年に完成するとサッカー場くらいの大きさになるそうです。
まあ、その後も、この調子でいけば、どんどん巨大化していって、宇宙ホテルも現実化してきますね。
宇宙ステーションとの往復程度に関しては、商業ベースで採算取れるところまで行けば、後は早いでしょう。

宇宙ステーション上のホテルのラウンジから地球を眺める、そういった体験をする人も、今後出て来ることでしょうね。

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Courtesy of JAXA



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