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心を練る 佐藤一斎の霊言 [仏法真理(霊言-明治維新)]


心を練る 佐藤一斎の霊言

心を練る 佐藤一斎の霊言

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2016/04/07
  • メディア: 単行本



この人がいなければ、明治維新は起こらなかった!

弟子は佐久間象山、横井小楠!
孫弟子に吉田松陰、坂本龍馬!

西郷隆盛も愛読し続けた『言志四録』、その著者である儒教の大家が特別指南。
現代の情報消費社会の問題点を喝破し、日本に必要な「志」と「智慧」を語る。

▽何をどのように学ぶかで、人生が決まる
▽「学徳」こそ智慧・勇気・行動の泉
▽人間学を深め、心を練り上げる大切さ

まえがき
1 江戸後期の大儒者・佐藤一斎を招霊する
2 なぜ、「幕府側」と「維新側」両方の人材を育てたのか
3 佐藤一斎が語る「学問の力」
4 現代人に向けて「情報と学問の違い」を喝破する
5 佐藤一斎に「志」と「人間学」の真髄を訊く
6 佐藤一斎が語る「人材の条件」とは
7 日本の「政治・マスコミ・外交」をどう見るか
8 大儒者・佐藤一斎の「偉大なる過去世」
9 「志を持って、自らを磨き込め」
10 明治維新の起点となった佐藤一斎の霊言を終えて
あとがき
-------------

うーむ、学問の本質に関して再認識するところがある。
やはり人間は、原点の部分を忘れてはいかん。

最近、「民主主義の源流」という本を読んで、民主主義の根っこの部分に感慨を深めたが、学問の本質に還るためにも、この佐藤一斎先生の霊言は、非常にためになる。

今の、日本や先進国と言われている国において、学問の本質部分は失われていると言わざるを得ないだろう。
というのも、ソクラテスの言うところの「無知の知」が、もうわからなくなっていると思うのだ。

例えば、「天使にアイムファイン」にも出て来る話であるけれども、
「心と体は別のものではないのだ」
という、この基本的とも言える事なども、学問的対象からは外されがちですよね。
それは、根本には、霊体と肉体の話になるのだが、なんだかいつの間にか肉体だけになっている感じだよね。

まあ、あの世とか、神とか、善、正義、誠とか、
一番大事なものが全体的に、すっぽり抜け落ちてしまっている。
故に、学問を修める事によって人格を磨いていく、なんて事も、非常に軽視されてしまうような時代になっている。

も、
教育にしろ、政治にしろ、人々の生活様式にしろ、もう少し原点の部分に思いを戻さないといけないよね。

ただ、情報にしろ、人々の生活にしろ、仕事にしろ、
本質的でないものも、いっぱいあると思うのだが、さすがにそれをすべて捨てていくだけだと、経済発展や、ジョブクリエイトの方が、幾分困難になってしまう。
人生の本質を見失わない事と、経済発展や、ジョブクリエイトを高めていく両者を融合させなければならないという事か。

タグ:佐藤一斎

緒方洪庵「実学の精神」を語る [仏法真理(霊言-明治維新)]


緒方洪庵「実学の精神」を語る (幸福の科学大学シリーズ)

緒方洪庵「実学の精神」を語る (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/12/12
  • メディア: 単行本



「適塾」指導者による新・教育論

時代を変える一流人材を育てたのは、理想に燃える小さな私塾だった!
福沢諭吉、大村益次郎、橋本左内……
当時、最先端の学問だった蘭学を通して明治維新における一流の人材を育てた「適塾」。
時代を変えた小さな私塾の理想と情熱――― その実学の精神と新しい教育ビジョンが、ここに。

まえがき
1 「実学」で明治維新に貢献した緒方洪庵を招霊する
2 「松下村塾」と対照的な「適塾」の教育
3 革命の本道は「時代の最先端を学ぶ」こと
4 学問によって人は「別人」になれる
5 大川隆法に見る「実学の効用」
6 学問の裾野を広げると同時に「高み」をつくれ
7 教育者の「本分」とは何か
8 宗教における「実学」の必要性
9 「優れた人間」となるための努力
10 「理系の学問」と「宗教」との関係
11 幸福の科学は「科学」にいろいろな考え方を示している
12 緒方洪庵の霊言を終えて
あとがき

--------------

幸福の科学が、他の宗教と全く違うところは、かなり実学も重視している点だろうと思う。
まあそれは大川総裁の人物像からも浮かび上がって来る、特徴と言えば特徴なのかもしれない。
けっこう普通、宗教のあり方によって、人々が考えや行動を縛られてしまう事も多いと思う。

例えば、カトリックとかだと、どちらかと言えば、富を罪悪視する傾向があり、カトリックの国家が先進国になるのは、けっこう厳しかったりする。
また、イスラム教なども、その戒律の厳しさを見ればわかる通り、なかなか自由で民主主義的な国家とはなり難い。金利を取る事も宗教上厳しい感じで、金融業の発展もネックとなろう。

プロテスタントと日本神道は、そこそこ自由なところもあり、比較的、実学や経済繁栄への道もスムーズなのかもしれない。アメリカ合衆国と日本が、経済繁栄や科学技術の進化に力があるのは、根本に遡れば、思想や宗教の力に拠るところが大きいと思うのだ。

ただ、過去のどの宗教を見ても、幸福の科学程、実学を重視しているところは無いと思う。
そうかと言っても、こうした霊言も山のように出しており、宗教の本道である、神仏への信仰や、あの世の存在、霊的自己認識も軽視しているわけでは全然無い。
むしろ、過去のどの宗教よりも、霊界の証明など明確にしている。

要するに、
この世的にも発展繁栄しながら、かつ、死んでからも天国ですぐ活動できるような、この世とあの世を貫く幸福を追求していると言えましょう。

科学の進歩、医学の進歩も結構。
経済的に、お金持ちを目指すのも結構。
大政治家になるのも、大経営者になるのも結構。
この世的に、いくら発展繁栄しても、その得た力や影響力で、他の人々や、後の世の人々を幸福にするために役立てればいいのだ。

この生き方のスタイルが日本中に広まれば、日本は、この世でありながら天国と同じような社会、仏国土ユートピア社会となる。
世界に広まれば、地球は発展繁栄の星となる。

そして、地球自体の生命体である地球意識も怒りを和らげ、天変地異も影を潜めることとなるのだ。

うーむ、
また本の内容から随分、大きな話になってしまった。

タグ:緒方洪庵

吉田松陰「現代の教育論・人材論」を語る [仏法真理(霊言-明治維新)]

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教育の中心は人間学であり、未来の人材をつくることである。

維新の志士たちを育てた吉田松陰は、現代の大学教育をどう見るのか。
時代を先取り、明治維新の起爆剤となった超一流の教育者が語る「真の教育者の姿」、
そして「人材の条件」とは―――。

勇気ある者よ、谷を飛び越えよ。
どこまでも高き志を掲げよ。

まえがき
1 明治維新の震源地の一つである教育者・吉田松陰
2 「学問と教育の本質」について語る
3 一流の人材になるための条件
4 英雄出現への期待
5 人材教育の本道とは
6 これからの大学の学問はいかにあるべきか
7 常識を逆転させ、新しい時代を開くために
8 日本人は、もっと誇り高く生きよ
9 吉田松陰の霊言を終えて
あとがき

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うーむ、松陰先生は、実に優れた教育家であると思う。
まあ、いつもは吉田松陰先生の霊言では、質問者は怒られまくり状態であるのだが、今回は非常に穏やかというか、優しいというか・・・。

松陰先生が怒る場合は、
怠けていたり、
楽をしようとして手を抜いたり、
誠が無かったり、
そうした場合であったように思います。

しかし、誠心誠意努力して、そして成功しない、失敗した、というという場合であれば、怒らないで、認めて励ます、そんな教育家ではないか。

はっきり言って、幸福の科学も、幸福実現党も、まだまだ世間に認められるというところまではいっていない。
未だに、幸福の科学がオウムと同レベルで見られたり、幸福実現党も、実際に言っていた政策が、与党の中心政策として行われたりしているにも関わらず、NHKの党首討論には出られないわ、新聞の記事のタイトルでは(幸福実現党を外した)9党の争い、とか言ってやっている。もう5年も経っているのに・・・。

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おそらく、幸福実現党の母体が宗教でなければ、今頃は何十人も当選していて、国会ではかなりの勢力になっていただろう。
まあホント、馬鹿馬鹿しいことです。
中身で判断しない、上っ面の新聞、テレビなど、使命を果たしていません。

本当に、日本中の活火山が噴火する前に、今の日本人は気がついてもらわないといけない。
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タグ:吉田松陰

吉田松陰は安倍政権をどう見ているか [仏法真理(霊言-明治維新)]


吉田松陰は安倍政権をどう見ているか (幸福実現党シリーズ)

吉田松陰は安倍政権をどう見ているか (幸福実現党シリーズ)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2013/10/19
  • メディア: 単行本



すべては長期政権狙い!?
経済ブレーンを切り捨て、消費増税を断行!
靖国参拝を見送り、歴史認識も憲法改正も先送り―――

まえがき
1 安倍首相の尊敬する吉田松陰を招霊する
2 安倍首相に「志」はあるか
3 「待ちの政治」に転換した安倍首相
4 国家のグランド・デザインを描けない日本の政治家
5 吉田松陰、中韓米の「歴史認識」を糺す
6 吉田松陰、マスコミを一喝
7 吉田松陰、安倍首相を採点する
8 「安倍首相は、アベノミクスが分かっていない」
9 「命惜しまず、突っ込んでいけ」
あとがき

既に自分は、DVDで見てました。

ま、安倍総理は、確実にこの本を読んでいるか、何等かの方法で内容を知っていると思われます。
しかし、誰がびっくりするかって、一番びっくりするのは、安倍総理本人でしょう。
ほとんど安倍総理本人のみか、その側近くらいしか知り得ない事が、吉田松陰先生の霊言ではわかってしまうのだから。
信じられない人も多いでしょうが、霊人は、この世の人が何を考えているかとかわかってしまうのです。

はっきり言って、安倍総理、随分いろいろ言われてしまっています。
ただやはりそれでも民主党政権よりかは、かなりマシ。
かつ、この本を読んで、逆に、発奮しているかもしれません。
志が無いとか、言われてますからね。

うーむ、
マスコミの人々とか、いい加減、大川隆法総裁が、再誕の仏陀以上の存在、エルカンターレである事を認めてくれないかね。
エルカンターレとは、地球の最高責任者です。
だから、地球上の生きている人の守護霊、既に亡くなっている、あの世の霊人、すべて含めて、呼び出せない人、霊はいないのだよね。
ま、宇宙人の霊だって呼び出せますが・・・。
20年以上に渡って、霊言を行っていて、本も出し続けているし、映像だって多数あるわけです。

ほんともう早く認めろ、って感じだよな。
遅かれ早かれ、この、霊界の証明は、国民的な啓蒙にならざるを得ないのだ。
人間、死んだら終わり、というような唯物史観は、未開の原始人の宗教となっていきます。人間の死は、単に肉体が滅ぶだけの事で、魂は永遠に滅びる事が出来ないのだ。
これが真実で、
絶対に死んだら終わりではない。
ホント、マジで、死について考えない人、死んだら終わりだと思っている人、そういった人々は"唯物論(materialism)"という、うす気味悪い宗教に洗脳された人々に見える。
実際に、心は暗くなるでしょう。
実際に、自らの心を、自ら曇らせてしまったら、光が差さなくなる。
唯物論とオサラバして、永遠の生命と仏神を信じる心を持つ事によって、心に光が差して来る。

坂本龍馬天下を斬る!―日本を救う維新の気概 [仏法真理(霊言-明治維新)]


坂本龍馬天下を斬る!―日本を救う維新の気概

坂本龍馬天下を斬る!―日本を救う維新の気概

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福実現党
  • 発売日: 2012/09
  • メディア: 単行本



1 「維新ブーム」の今、龍馬がいたら何と言うか
2 つくられた「維新ブーム」を怒る
3 幸福実現党に「プロの自覚」を問う
4 国防における「真のリーダーシップ」とは
5 国連を改革し、宇宙時代を拓け
6 日本は「廃憲」して「創憲」せよ
7 「正論」を堂々と撃ち込め

続々と霊言の新刊とかが出ていますので、それを紹介すべく書いているブログの方が出版に追い着いていない、といった前代未聞の事態になっています。

●近々にブログを書かなくてはいけないのは以下とか。
「中国と習近平に未来はあるか 反日デモの謎を解く 習近平・守護霊インタビュー」
「NHKはなぜ幸福実現党の報道をしないのか 受信料が取れない国営放送の偏向 守護霊インタヴュー!石田研一放送総局長&森永公紀報道局長」
「アインシュタインの警告 反原発は正しいか 公開霊言」
「国を守る宗教の力 この国に正論と正義を」
「映画「神秘の法」完全ガイド 公式ガイドブック(2)」

●其の次に控えているのはこれら。
「朝日新聞はまだ反日か――若宮主筆の本心に迫る」
「天才作家 三島由紀夫の描く死後の世界」
「スピリチュアル党首討論――安倍自民党総裁vs.立木幸福実現党党首」
「従軍慰安婦問題と南京大虐殺は本当か?――左翼の源流vs.E.ケイシ―・リーディング」

--------------

まあ、これだけ日本人に対する警告の本が出ていて、更に、中国で反日運動が開始され、軍事的圧力をかけられるギリギリのところにあるのだから、もう本当は、日本人の2~3割くらいの人々は、幸福実現党や幸福の科学に集結しなくてはいけない、というのが本当のところではないか?

ただ、マスコミは報道しないし、未だに「宗教だから」といって警戒する人々は多い。
チベットやウイグルや内モンゴルの様に、一度軍事的に占領されてしまったら、なかなかそれを解放していくのは簡単な事では無いのだが、「まさかそこまでは」と考えている人も多いと思う。
しかし、唯物論国家に占領されてしまったら、こういったブログなども当然書けなくなる。
もう少し緊迫感が必要だよ。

この本、『坂本龍馬天下を斬る!―日本を救う維新の気概』なども、本当に霊界から坂本龍馬が大川総裁を通して語っているものなのです。
1867年に、斬られて死にましたが、ちゃんとあの世で元気に生きているわけです。
龍馬は、人々の幸福のために生きた人間ですから、けっこう霊界でも高次元の霊界にいます。
7次元・菩薩界というところです。
で、そのレベルの霊人に、一時的に肉体を貸して、自由に語らせる事が出来るなんて事は、誰もが出来る事ではありません。
龍馬以上に、人々の幸福のために生きる心境を持っていないと、その様な事は出来ません。
やはり、仏陀くらいでないと出来ない事なのです。

あの世の世界は100%あるのです。
死んで終りではありません。
しかし、邪悪な心だと地獄に行き、多少なりとも天国的な心を持っていれば天国に還ります。
この単純な事実を、仏陀やキリストの時代も、そして現代も、連綿と伝えていくのが本来の宗教の使命。
あの世が本当にあるとわかれば、この世で領土の争いとかでわいわいやっている事も馬鹿馬鹿しくなる。
ただ、正義は正義として、この世から消えてはいけない。
侵略の意図を持った人々を、この世で反省させる事が大事。

最低限、悪を蔓延(はびこ)らせない事も大事。
唯物論国家に日本やアジアの国々が支配される様な事があってはならない。

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
坂本龍馬
いやあ、情けないよ。情けない。実に情けない。
この「維新」という言葉だけで、「票が取れて、当選しそうだ」「第一党になれるかもしらん」っちゅうて、いっぱい便乗してくるなんちゅうのは、こんな悔しいことはねえわな。
さらに、「船中八策」を、何じゃ、「維新八策」だとか称して使っただけで、新聞が全部飛びつくっちゅうんだろ?
もう何ちゅうか、こんな間の抜けた話はないわな。
p26

タグ:坂本龍馬

横井小楠日本と世界の「正義」を語る―起死回生の国家戦略 [仏法真理(霊言-明治維新)]


横井小楠日本と世界の「正義」を語る―起死回生の国家戦略

横井小楠日本と世界の「正義」を語る―起死回生の国家戦略

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福実現党
  • 発売日: 2012/09
  • メディア: 単行本



1 明治維新期に現れた思想界の巨人
2 明治維新を成功させた「思想の核」
3 日本の戦後体制を見直す
4 国防の要諦は「核武装」
5 「失われた二十年」への総括を
6 「国家の正義」と「世界の正義」
7 横井小楠が明かす転生の過程
8 世界的なスケールを持っていた横井小楠

横井 小楠(よこい しょうなん、文化6年8月13日(1809年9月22日) - 明治2年1月5日(1869年2月15日))は、日本の武士(熊本藩士)、儒学者、政治家。維新の十傑の1人。
熊本藩において藩政改革を試みるが、反対派による攻撃により失敗。その後、福井藩の松平春嶽に招かれ政治顧問となり、幕政改革、公武合体の推進などにおいて活躍する。明治維新後に新政府に参与として出仕するが暗殺された。
(Wikipediaより)

確かに、本の中で大川総裁が言われている通り、非常にスケールが大きく、日本を超えた見方をしている様に思われます。
戦後の日本の姿についても、的確に述べている。
自分が勝手に書いているブログのレベルで、思想のいいとこ取りされては困るので、詳細な内容については読んでいただきたい。
まあ、保守系の思想家、政治家、大学教授などは、しっかり読んで、左翼の最期の砦を撃破していただきたいと思います。

しかし、本当に短期間に膨大な霊言が出ています。
そして、霊人の多くは、迫り来る国防の危機を訴えています。
横井小楠さんも、このままでは中国に占領されて、日本の知識人が数百万単位で粛清されると言っています。
映画『ファイナル・ジャッジメント』も、これから上映する『神秘の法』も、日本が近隣の大国に占領されるストーリーになっています。

大事な事は、「ではどうするか?」という事です。
そういった近未来の予言を回避するにはどうするか?
日本人一人一人は、この事について真剣に考え、行動する時が来ています。

民主党や自民党や、日本維新の会ですか、そういった人々も、相当、大川総裁の霊言を読んで参考にしている事と思いますが、「ではどうするか?」という事ですな。
実際、10倍の人口と、数多くの核ミサイルと、そこそこ近代化した武器と、10倍の兵員がいる中国。
そして、核を持っているかもしれない北朝鮮。
反日の韓国。
こうした国を相手に、どう対峙していくか?

最低限言える事は、次の衆院選で、最低一人の幸福実現党の議員を国会に送らないとマズイですね。
これは、与党が自民党になったとしても、どの政党になったとしても、御意見番の幸福実現党の議員を最低一人、できれば数人は国会内に持っていないといけません。
自民党が与党になる可能性が高いのなら自民党は幸福実現党の議員を当選させるべく努力せにゃいけません。
どうしたらよいか判断に迷う場合は、その実現党議員を通して、総裁の意見を聴く、という事が出来るでしょう。

当然、マスコミも、そういった方向で幸福実現党を取り上げないといけません。
そうしないと、本当に、この国がもちません。

橋本左内、平成日本を啓発す―稚心を去れ! [仏法真理(霊言-明治維新)]


橋本左内、平成日本を啓発す―稚心を去れ!

橋本左内、平成日本を啓発す―稚心を去れ!

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2012/09
  • メディア: 単行本



目次
1 二十六歳で名を遺した天才
2 勇気を振り絞って、言うべきことを言え!
3 国防を正面から捉えよ!
4 竹島問題が「日米韓三国の協力体制」を壊す
5 中国が日本をバカにする本当の理由
6 日本衰退の原因となった「敗戦のトラウマ」
7 大きな見識を持った人材を輩出せよ!
8 「マッカーサー憲法」など捨てて、新しくつくれ!
9 当選したければ、論争を挑んで論破せよ!
10 後光が射すような学生となれ!
11 日本の若者たちへのメッセージ
12 「花」が散ることを恐れるな!

橋本 左内(はしもと さない、天保5年3月11日(1834年4月19日) - 安政6年10月7日(1859年11月1日))は、幕末の志士・思想家。越前国福井藩藩士。著書に15歳の時に志を記した『啓発録』がある。
安政6年(1859年)、井伊直弼の手により安政の大獄が始まり、小塚原刑場で斬首となった。享年26。

橋本左内。
己の欲得のためにではなく、人々のために生き、日本のために生きた。
しかし、正邪が混沌とした時代の荒波に巻き込まれ、26歳で安政の大獄で散った。
今で言えば、会社に入って2~3年のペーペーの身分の年齢ですが、その人格ゆえに、後世に名を残すものがあった。

確かに、その様な人物から今の日本を見たならば、弱々しい人々が政治を行い、弱々しい人々が官僚となり、弱々しい人々が先生となり生徒となっている様に見えるだろう。
日々、命がけで生きていた「侍魂」を日本人は失ってしまっている。

それではいけない!
自らの国を守る気概も、世の中を良くしていこうとする気概も無く、ただ単に、飼われている家畜の如く、流されていっては断じていけない!!
ある意味、中国による日本侵略も、本来、日本人が持っていた大和魂を復活させるための起爆剤になるのかもしれない。

今の日本人は、この世の命よりも大事なものがある事を知らねばならんという事だろう。

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橋本左内
あんたがたの「与える愛」も大事だろうけども、優しすぎる社会には、気をつけないと、本当に堕落する可能性があると思う。
私は、やっぱり、「潔さのない人間は駄目だ」と思うな。
今は、平和ボケがあまりにも長く続きすぎてなあ。
学校の名前だとか、会社の名前だとか、官庁だとか、まあ、いろんなものがあろうと思うけども、そんなものに非常に弱いしなあ。
ブランドにも弱いけども、もうちょっと、何と言うかなあ、霊的な覚醒っていうか、そういうものに対して、自身を持たないといかんのじゃないかなあ。

佐久間象山 弱腰日本に檄を飛ばす [仏法真理(霊言-明治維新)]


佐久間象山 弱腰日本に檄を飛ばす

佐久間象山 弱腰日本に檄を飛ばす

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福実現党
  • 発売日: 2012/09
  • メディア: 単行本



1 佐久間象山に「日本の行方」について訊く
2 日本外交の問題点
3 日本の国防について考える
4 日本が「権威ある国家」であるために
5 「国防」と「財政再建」を両立させる秘訣
6 転生の過程を明かす

自分も国防のところで佐久間象山さんと同じ意見です。
日本は、戦略型原子力潜水艦を配備すべきです。
核ミサイルを搭載したやつですね。
イージス艦やヘリ空母もいいけれど抑止力が効かないよね。

日本本土に配備しろと言っているわけではありません。
日本の広い領海の海の底で、常に最低2隻は運用させておけばよい。
これは左翼も文句は言えないでしょう。
本土に置くわけではないので誰にも迷惑はかかりません。
北朝鮮や中国にも断じて文句は言わせない。
自分達が製造したり、配備しているわけですからあたり前の事です。
第一目標は北京の人民大会堂でしょう。

現状の自衛隊の通常戦力は、そこそこ強力ですが、やはり核ミサイルを持っていないところでなめられてしまっています。
これ以上、日本を軽視したり、悪態をついたりする国に対しては、それなりの対処が必要になります。
誰のおかげて経済が発展したと思っているのか!!!
孔子生誕の地が礼節をわきまえないならば礼節を思い出させなければいけません。

実際、今、中国にいる日本人は非常に危険な中で生活していると思います。
日本人だからという理由で暴力を振るわれる国に対しては、断じてそれなりの対応をしていかなければいけません。
ちょっと間違えば、日本人に対しては何をしても許される、といった事になる可能性があります。

悠長な事は言ってられません。
とりあえずアメリカからレンタルでかまいません。
戦略型原子力潜水艦を配備すべきです!!
ただ、中国は地下に穴掘って核シェルターもけっこう作っているでしょうから、空母からステルス戦闘爆撃機を発信させ、バンカーバスターで破壊していかなくてはなりません。

老後の福祉で増税すると言っても、そもそも国自体が中国の様な人権無視国家に制圧されてしまったら何の意味もありません。

--------------

まあ、別にこれは過激な発言でも何でも無くて、抑止力というものはこういったものだという事です。
インドさえ戦略型原子力潜水艦を開発して、既に持っていて自国を防衛しているのです。
日本の様な経済大国が悪党の襲撃から自国を守るのは当然の権利なのです。

かつてのカミカゼ特攻隊の様に、「日本の核ミサイルが捨て身で攻撃してくるかもしれない」と向こうが思えば、あまり舐めた外交政策は取れないでしょう。
日本が強力で、更に後ろにアメリカが控えているとなれば、絶対に中国の一党独裁は崩壊するでしょう。

戦争したいわけではありませんので、抑止力によって中国共産党と人民解放軍を封じ込め、平和裏に解体させる必要がある、という事です。

タグ:佐久間象山

西郷隆盛日本人への警告―この国の未来を憂う [仏法真理(霊言-明治維新)]


西郷隆盛日本人への警告―この国の未来を憂う

西郷隆盛日本人への警告―この国の未来を憂う

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2010/04/24
  • メディア: 単行本



忘れていたわけではありませんが、最近出された霊言で一冊だけ書いていませんでした。

映像見た時の感想は ここ。

と、言っても、もう3ヶ月経ってしまいました。
ただ、ちょうど、天照大神の霊言について言及したばかりですので、西郷さんはちょうど良いかなと。
過去世で、神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)という日本神道の高級霊でしたから。
神武天皇という方がいたわけではないようですが、神武天皇のモデルとなった人という事です。
幸福実現党は「いま必要なのは、改革ではなく、国づくり」というフレーズを前面に出していますが、この本で、西郷さんが述べていることです。

→よいかな。考え違いをしないようにな。必要なのは、「改革」ではないんだ。「国づくり」なんだ。改革なんかでは、もう、どうにもならない。国をつくり直さなければいけない。

確実に言える事は、日本を中心に活躍してきた神々は、現状の日本を、決して快く思ってはいない、という事です。それも、ちょっとやそっとの問題では無く、かなり根本的にこの国を変革・・・、いや、もう新たに新生・日本を創る覚悟でいる、という事です。
実際、現代の日本人のいったいいかほどの人が、神仏の事を考えて日々の生活を送っている事か。
かつての日本人は、神と共に歩んでいた。日本の歴史を学べば、それは感じ取ることができましょう。
家庭の中に信仰深い父、母、祖父、祖母がいて、季節の行事も神仏と関係するものがほとんどであった。
また、政治、古い言い方をすれば政(まつりごと)ですが、決して公の場においても、「政教分離」など、神仏を否定する様な愚かな発想は誰も持たなかった。

科学の進歩が神や仏を否定するようになってはいけないのです。
また、西郷さんは、現代の日本の若者に対しても物凄く厳しい。

→人に決めてもらうことに慣れすぎていて、自らの力でもって人生を切り拓こうと思う人の少なさよ。まことにもって、この国の若者は貧弱である。
そういう若者を鍛えるためには、「国難もまた、やむなし」と考えている。

根本的に、この国が新しくなった、と言える様になるためには、日本の若者の姿が変わらなければいけないと思う。さすがに、「神風特攻隊の精神を持て」とまでは言えないが、最低限、若者に「正義を愛する」精神が復活しなければならんと思う。
それが、左翼思想の様に、ただ単に、権力に立ち向かう事が正義であるとか、貧しい人々だけが善で、豊かな人々は悪である、という様な、嫉妬や結果平等を肯定する感情的な正義ではなく、「日本を素晴らしい国にするための正義」が必要だな。
あと、マスコミ的な軽佻浮薄な宣伝に踊らされない事だな。
他の若者が踊らされている姿にいち早く気づいたら、心の中ではそれに距離を置く必要はあるだろう。
願わくば、「天然記念物級のマジメな若者」が増えてくれる事を願いたい。
そのためにも、その養分としての仏法真理を学んで欲しい。
もちろん、男子だけでなく女子にもそう思う。
女子も、そうとう現代社会の悪に流されているからね。

続きはまた書くかもしれない。

維新の心【木戸孝允、山県有朋、伊藤博文の霊言】 [仏法真理(霊言-明治維新)]


維新の心

維新の心

  • 作者: 大川隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2010/06/21
  • メディア: 単行本



木戸孝允、山県有朋、伊藤博文の霊言です。
同じ長州藩の人々ですが、考えはそれぞれといった感じです。

木戸孝允さんは慎重な人です。
現実的と言えば現実的です。
地上の幸福の科学の会員とか、幸福実現党の人々よりも遥かに現実的です。
まあ、教訓として引き出さなくてはいけない点としては、外からの視点を忘れ、内側の視点だけでやっていてはいけないな、という事でしょうか。
やはり、何だかんだ言って、今の日本は、まだまだ「宗教は恐い」という人々も多いし、宗教が政治に進出する事に否定的な人々も多いのは事実です。
そういった「宗教的嫌悪感」を持っている人に対して有効な方策は、はっきり言ってなかなか無い。
まあ、こういった現実から目を背ける事無く、何とか宗教に対する肯定的なイメージを高めていくしかあるまい。
最終的には、日本人に宗教に対する肯定的なイメージを持ってもらう事は可能だと思いますが、その為には信頼をつけていくしかない。
いかに本心からやっているかは、何ヶ月、何年と愚直にやり続けるしかない。

山県有朋さんは、軍人ですが、基本的には軍事力で制圧するとかは否定的ですね。
中国に対しても、純粋な軍備の拡張で対抗するのはあまり良くないと言っている。
むしろ、情報開示や、幸福の科学の教えを中国に浸透させていく事により、内部からの変革を促すというやり方を重視している。
確かに、軍拡に対して軍拡で対抗するだけでは、あまりにも能がない。
基本的に幸福実現党は「自分の国は自分で守る」と言っていますが、あくまでも防衛のための軍備は重視する、という事です。
相手のミサイル基地を破壊する巡航ミサイルとかステルス戦闘機、シーレーンを守る空母とか、そのくらいは防衛のうちだと個人的には思いますがね。
抑止力としての核ミサイルも最悪、ありだとは思いますが、今の日本人の心のあり方だと、日本が滅ぼされても核兵器には反対するのかもしれません。
国民も政治家も議論はどんどんするべきだろうけど、議論さえできないのでは、これも宗教に対する嫌悪感と同じ様なものですねえ。

伊藤博文さんの発言には救われます。
幸福実現党をこれ程誉めている霊人は、あまりいません。
大抵の霊人は、やり方がマズイだとか、人材がいないだとか、認められるのは何十年もかかるだとか、厳しい発言ばかりでしたので、幸福実現党も力が入り過ぎたりしてしまいます。

ただ、伊藤博文さんも言っているけど、実際、この霊言とか仏法真理とか幸福実現党の主張だとかの効果はじわじわ効いてくるとは思いますね。
本当の事ですからね。
マスコミも国民も、どこまで黙っていられるかですね。
どこまで無視し続ける事ができるかだな。

→まあ、君らは、去年、われらが応援したのに、当選しなかったので、ショックを受け、がっかりしていると思う。
けれども、われらだって、応援しながら当選しなかったのに、一年たった今も、まだ応援し続けているんだ。こちらの根性も評価してほしいねえ。

→今までのやり方で飯を食っているような政治家なんて、そんなのは、もう、市役所に勤めている人に毛が生えたぐらいの仕事しかしてはいないよ。
この国を、今、こんなに停滞させているんだから、駄目だよ。ほんとは、全員、辞めてもらわなければいけないな。

福沢諭吉霊言による「新・学問のすすめ」 [仏法真理(霊言-明治維新)]


福沢諭吉霊言による「新・学問のすすめ」

福沢諭吉霊言による「新・学問のすすめ」

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2010/05/12
  • メディア: 単行本



第1章に関しては、5年程前の霊言で自分も初めてです。
第2章は、今年の3月に行われた、幸福の科学総合本部での職員相手の公開霊言になっています。
第2章は、ブログにも書きましたが自分も映像で見ています。

第1章 福澤諭吉の霊言ー霊界事情と教育論・男女観
1 私が見た「霊界事情」
2 学歴社会の現状をどう見るか
3 女性の生き方をどう考えるか
4 新しい時代に向けて
第2章 福澤諭吉霊言による「新・学問のすすめ」
1 「独立自尊の精神」とは何か
2 「実学」と「信仰心」の関係
3 新たな教育事業へのアドバイス
4 女性にとっての「学問のすすめ」とは
5 学問に情熱を注ぐことの意義
6 「日本人の学力の復活」への指針
7 「幸福価値」の創造に向けて
8 「幸福の科学学園」の教師のあり方
9 現在、天上界から何を指導しているか
10 幸福実現党の政策について

まあ、霊界を信じられない人にとっては福沢諭吉が霊界について語るなどとは考えられない事でしょうが、100人中100人は、必ず皆、人生の最後に行く場所ですので、学んでおくに越した事はありません。
と言っても、霊界の具体的な話はしてませんがね。

しかし、霊界と言っても、日本人の大多数がおぼろげながら思っている霊界のイメージと、実際の霊界の存在は、随分隔たりがあるでしょうね。
どうも霊界=気味悪い世界、闇の世界 というイメージが強いと思われますが、そのような世界は霊界の一部分である地獄の世界であって、霊界の大部分は、天上界と言われる、澄み切った明るい世界 というのが本当のところだと思います。
地獄も表現を変えれば、魂を浄化するための訓練所、病院、反省場所、隔離センター、などと言ってもよいかもしれません。
この世界で唯物論や無神論が蔓延ると、地獄も賑わって繁盛してしまいますが、まあ、何十年、何百年も行く程のところでもありませんので、生きている時に仏法真理を学ぶ事ですよね。
特に、仏陀とか救世主が教えを説く時でないと、なかなか仏法真理を学ぶ機会もありませんから。

福沢諭吉さんは、仏法真理的な事よりかは実学を大事にしましたが、この世の生活をレベルアップさせるという時代の要請もあったでしょうし、宗教的な教えも、かなり過去に説かれたものを掘り返すくらいのことしかできなかったでしょうから、それはしょうがない事です。
やはり時代の要請はあるものであって、その時代に必要とされる事を学んでいくべきであって、新しい教えが説かれたならば、やはりそちらにシフトしていかなくてはなりません。
「学問のすすめ」を読むだけでなく、この「新・学問のすすめ」も学んでいかねばなりません。

この本は、可能な限り、教育者は読むべきでしょう。
人に何かを教える人であるならば、「学ぶ」ということの重要性をつかんでいなくてはいけないでしょう。
教育とは物事を教えるというよりか、学ぶことの大切さを教える ということの方が大事かもしれません。
後姿で教育する事を大事にしなくてはいけません。
あと、女性の生き方とか、参考になる意見もけっこう述べていますので、女性の方も読まれると良いと思います。

ただ、福沢諭吉さんが今現在やっておられる事は、教育的な仕事ではなく、未来社会の見取り図を構築するような事をやっているとの事です。
最後のおまけみたいな形の話になってしまい、ちと短くて残念ですが、非常に参考になります。

民間と軍との転換はアイデア次第で、いろいろと実現可能ですね。
高速道路をいざという時の滑走路とするなどは、たしかスウェーデンや韓国とかもやってると思いますが、かなり効率的ですよね。
ヘリ空母なども災害時の輸送、移動基地として使える。
H2Aロケットなども、頭に弾頭つければ完全に弾道ミサイルだしな。

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菅首相か・・・。
菅氏の守護霊の霊言で、またそれは語りたい。

勝海舟の一刀両断!―霊言問答・リーダー論から外交戦略まで [仏法真理(霊言-明治維新)]


勝海舟の一刀両断!―霊言問答・リーダー論から外交戦略まで

勝海舟の一刀両断!―霊言問答・リーダー論から外交戦略まで

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2010/05/07
  • メディア: 単行本



勝さんは、やはり人物を見る目は大変厳しいね。
ざっくばらんなところはあるが、一角の人物であるかどうか見極めているところがある。

しかし、今の日本の趨勢は、この逆になっているね。
人物を見る目が全体的に非常に低下しているように思う。
政治で言えば、鳩山や小沢といった人物がどういった人物か、マスコミも多くの国民も見抜けなかったという点が大きいと思う。
現時点でそれを反省すれば回復に向かうと思うが、反省せず環境のせいばかりにしていたら、もっと人物を見る目は低下するだろうね。


勝さんは幸福実現党に対しても非常に厳しい。
まあ、「本当に勝海舟の霊言なのだろうか?」という人に問いますが、この霊言が創作であるならば、もうちっと幸福実現党を持ち上げる事を言うでしょう。
しかし、その厳しい発言も含め、すべて公開している理由は、あの世の世界は100%あり、天上界という世界に居る人々は、この世を「じーっと」眺めているということです。
それは、心の中で何を考えているのか、という事まで、彼等にはわかっているのです。

あの世の世界は、天国にしても地獄にしても心の中で思っている事が環境になって現われてくる世界です。
仏教が反省の教えを説き、キリスト教が、隣人を愛せよ、と言っている理由は、心の中の思いの総決算が死後の世界の行き先を決めるからです。
仏陀にもイエスにも、人々が死後、どのような世界に行くかまでわかっていた。

そう、高級霊にとっては、この世の人間の本心などすぐにわかってしまう。
口先だけ良い事を言っていたとしても、本心がそうでなければバレてしまうのです。
この世的には、仕事能力や弁論術、自分を良く見せる能力、かっこよく見せる能力、美しく見せる能力、なども、そこそこ大事だとは思いますが、やはり一番大事な部分は、ハートの部分、心の部分である事は事実でしょう。

何故、宗教は自分に対する愛よりも他人や人々に対する愛を説くのか?
それは、この、ハート、心を磨くからなのです。
だから人物を見る際に大事な点は、相手の心の部分を見なくてはいけない。
目に映った映像から即座に判断するでなく、やはり心眼というか、仏法真理のフィルターとでも言うべき部分を通さないと、本当の人物は見えてこないと思う。

今後の日本に必要なのは、上っ面だけ繕った人材ではなく、本当の人材だ。

福沢諭吉の霊言を見て [仏法真理(霊言-明治維新)]

福澤諭吉先生は、緒方洪庵の適塾で蘭学を学び、江戸に出てオランダ語が通用しないことを悟り、英語を学び直し、渡米、渡欧し、慶応義塾を設立し、「学問のすすめ」を出し、明治維新後の日本の近代化の礎を築いた人と言えると思います。

語り口調から感じるところを言いますと、あの世の世界では、ある程度年齢がいった、そうですねえ、50代から60代くらいの姿でいるのではないでしょうか。
非常に落ち着いた感じがしましたね。

まず、現在の慶応義塾について、けっこう厳しい事を言っていますね。
自分が一番嫌った門閥や身分制に反する姿になっていて、学閥や、ちょっと上流階級のステータスを求めている人が集まっている。
独立自尊の精神は失われている。
逆に、慶応より早稲田の方が独立自尊の精神が強いのではないか。
ま、ここいら辺は自分は慶応ではないのでわかりませんが、確かに慶応は言葉は悪くて申し訳ありませんが、「お坊ちゃま」という感じはしますね。

あと、福澤諭吉先生には、お稲荷さんだかの石ころを捨てた話がありましたが、それをもって信仰心が無かったとか無神論の様に思われるのは心外に感じておられる様でした。
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」
と言っていたじゃないかと。

その他、学問に対する考えや、男女の平等観などに関して述べておられます。
後半は、現代の日本に対していろいろアドバイスの部分です。

詳細はまた本が出たら読んでいただければよいと思いますが、教育制度、未来産業に対して数々の指針を与えられますね。

ま、官軍と幕府が上野の山で戦っている最中も講義を続けていたくらいですから軍事に関しては、あまり中国脅威論の様な事は述べていません。
あえて言えば、産官の垣根を低くして、イザという時に早急に対応出来る様にした方が良いという事でしょうか。
第二次大戦時のアメリカなどそうですね。
自動車会社とかがあっという間に大量の戦車や戦闘機を造ってしまいましたね。
空母なんかも短期間に超大量生産してます。
防衛能力も生産能力を含めて考える必要ありです。

はっきり言って、幸福実現党の小さな政府を目指す方針と、防衛を強化する、という政策の相反する方向性の矛盾の解決策の様な事を述べられておられました。
ここいらについては本が発刊された後に、自分も考えをまとめていきたいと思います。

勝海舟の霊言を見て [仏法真理(霊言-明治維新)]

昨日、勝海舟の霊言を見た。

フランクリーな方ですが頭の切れ方はすごいです。
ディベート能力もあり、剣に頼らず、口でやりあっても勝っていける。
過去世、諸葛亮孔明の時代もあった。
最高の参謀であろう。

しかし、最高の参謀であればこそ、身内に対しても厳しい。
「そのままでは駄目だよ」ということもストレートに言う。
今の幸福実現党の力では、日本を救い、世界を救うまでの力は無いと。
マスコミや国民の責任ももちろんあるが、幸福実現党の実力も足りないことは事実だろう。
内部だけで盛り上がっていても、一般の人々に賛同してもらえる考えを伝えきれなければやはり駄目なのです。
厳しい意見だが変えるべきところは変えていかねばなるまい。

まあ、「みんなの党」だとか「たちあがれ日本」だとか、既存の政治家が新党作ると、テレビも新聞も大きく取り上げてくれる。
幸福実現党が作られた時は、メディアの取材はたくさんあったらしいが、実際に報道されたのはホンのわずかでした。NHKなども随分来たらしいがNHKでの報道も、たしかゼロだったか。
これって、既存の政治家を守る参入障壁以外の何物でもない。
談合っちゃー談合であろう。
しかし、マスコミがそういう体質なら、それを打開すべく実力をつけるしかない。
環境を言い訳にしていたら環境が変わらん限りどうしようも無い。
本当に良いものなら口コミでも広がる。

いずれにせよ現代の日本が国難の最中にあることは勝先生も随分言っている。
歴史の分岐点が、去年の夏の衆院選にあったと思うとも。

国内の危機もいろいろありますが、外交上の危機も大きいですね。
今のままでは、中国の拡張政策に飲み込まれます。
アメリカからも見放されます。
このままでは、この民主党政権時代に日米同盟は決裂します。
これは間違いありません。
日本を守ってくれる国はなくなります。
その危機の時になって憲法9条改正せよ、とか言っても、それはかなり遅いのです。

はっきり言って、米軍が日本から撤退すれば、中国も北朝鮮もやりたい放題です。
日本人には理不尽かもしれませんが、過去の恨みを晴らすという怨念みたいなものが中国も、北朝鮮も、更には韓国も持っているのです。
日本の繁栄に対する嫉妬もあります。

まだまだ歴史は創られていきます。
戦争や紛争、テロ、革命、そういったものが地球で終結する時代は、もうちっと先です。
いたずらに危機を煽るのはいかんと思いますが、あと50年~100年くらいは自国の防衛とか、軍事力による抑止とかは無視してはいけません。
残念ながらまだ、平和を守るために軍事が必要な時代であるのです。

一喝! 吉田松陰の霊言 [仏法真理(霊言-明治維新)]


一喝 吉田松陰の霊言

一喝 吉田松陰の霊言

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2010/04/06
  • メディア: 単行本



むちゃくちゃ厳しい人である。
先見性のあることを言い、正しいことを言い、30歳になるかならずかで斬首刑である。
本当に「命がけの人生」そのものだ。
頭が下がることである。

当時の幕府としては、死刑にすることは見せしめの意味もあるのであろうが、当時の維新の志士たちは、死ぬことなど少しも恐れていなかった。たかだか140年、150年昔の日本である。
今の日本人が失っている「勇気」、「気概」、「若者たちの情熱」、そういったものが満ちていた。

今の日本はどうだろうか?
松陰先生は言っている。

”マザコン総理”など早く追い出せ。いつまでも置いていたら、男はもっと駄目になる。
きちっと、男らしい人に立ってもらわなければいけないと思う。

と。
確かに、男性の女性化に関しては、今の日本の本当に真剣に考えて直していかなくてはならないことだね。
「平和憲法を守れ」、「軍隊反対」、「日本は悪い国だった」などと言う人々が、この国の男性を弱体化している。
テレビもお笑い番組のような軟弱なものばかりだ。
また、男性のほとんどは経済の奴隷状態に近いかもしれない。
職場で上司に気に入られることを気にし、客に対しては神様のように対応せにゃならん状態。
秩序や社会の平和は守れるが、失っているものも多い。


西郷隆盛の霊言を見て [仏法真理(霊言-明治維新)]

本としては出ていません。
すぐ出るかもしれませんが、映像で西郷隆盛の霊言を見ましたのでその感想を述べます。

はっきり言って、ものすごく厳しいです。
坂本龍馬や松下幸之助さんに比べて遥かに厳しいです。
吉田松陰さんもかなり厳しいですが、西郷隆盛さんも厳しいです。
幸福実現党に対しても厳しいし、今の日本人、若者、政治に対して、ことごとく厳しいです。
松陰さんも西郷さんも最後は義のために命を落としている人であるだけに、その言葉にあるのは「真剣さ」だけです。甘えとかは全く許されません。
欲にまみれた政治にも、とことん厳しい。
現代の若者に対しても厳しい。
自分の利益になるかどうかで物事を判断をしている現代日本の若者に対して「卑怯」だと言っています。
英雄を尊ばない教育も、その根本にあると言ってますが。

この霊言、今は幸福の科学の会員向けなので詳しくは語りません。
本として出るならその時に続きは書きます。

が、今のままでは駄目であることは確かです。
優しさが人を駄目にしてしまうなら厳しさも愛である、と言うことになります。

西郷隆盛さんは、過去、旧約の預言者だったこともあり、古代日本の国造りにかかわった時もあるそうです。当然、転生輪廻の過去世のことです。

現代日本は20歳以上の人々に選挙権が与えられていますが、この状態に社会を持って来るために、如何に先人達の努力があったか。
また、欧米の植民地にならず、この国を守るために、どれだけの人の血と汗が流されたか。
今の日本人はそれを忘れてしまっています。

それでは断じて駄目だ、ということです。

龍馬降臨―幸福実現党・応援団長龍馬が語る「日本再生ビジョン」 [仏法真理(霊言-明治維新)]






この本、100万部は売れないといかん。
本当の龍馬が、今何を思い、行っているのか?
それを知りたい人は多いでしょう。

ま、宗教を信じない日本人は、この本も信じないのだろうが、事実は事実!
あの世の世界は100%あり、生きていた人は必ず、あの世の世界に還るのだ。
地縛霊となり地上に留まり、幽霊として人々を恐怖に陥れるお騒がせな人も多いだろうが・・・。

たかだか数十年で、今生きている人たちはほとんど死ぬわけだけど、死んでから「あの世は在る」と言ったところで、それはあたり前のことであって、信じる信じないの話ではない。

NHKの「龍馬伝」もいいが、それは100年以上昔の龍馬の姿であって、現在進行形で龍馬は生きているのだ! ま、死んでいるのだけれども生きているのだ。
それを証明しているのが「幸福の科学」であり、この世も素晴らしくせんとしているのが「幸福実現党」であるのです。
前回の松下幸之助さんにしても坂本龍馬にしても、この世で一生懸命、人々の幸福のために生きて死んで、その存在が無くなることは決して無いのです。
心とは物理的な存在でもあり、善なる心は天上界へ浮き上がり、悪なる心は地獄へ沈んでいくのです。
この法則を教えるところは、まともな宗教しかありません。

大川隆法先生は、過去、仏陀としてインドで、その様な教えを説き、今回は日本に再誕し、さらに高度な教えを説いているのです。

経済人だろうが、政治家だろうが100年しないで死ぬことは間違いないのだけれども、この人生で宗教的真理(仏法真理)を学ばなかったら死んでからゼロからスタートすることになります。
ま、龍馬の時代にあまり宗教は説かれていなかったけど、教えられずとも人々のため、日本のために行動する人はいつの時代もいるのです。
龍馬の様に、死んでからも日本の未来を憂い、なんとか日本をいい方向に持って行きたい、と思う様な政治家、経済人がどんどん輩出される必要があるのです。

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