人間は自分が考えているような人間になる [★成功哲学]
アール・ナイチンゲール(著)田中孝顕(訳)
Ⅰ 生き方を創る”究極の心理”
Ⅱ 富を増やすための思考法
Ⅲ あなたは使命型か展開型か
Ⅳ あなたの偉大さを認識しよう
Ⅴ どうやって人の役に立つのか
Ⅵ ”心構え”が成功・失敗を決定する
Ⅶ ”粘り強さ”が成功を生む
Ⅷ 人生は一大事業である
Ⅸ 積極的に生きる知恵
Ⅹ 独創的な思考が新しい願望や目標を作る
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Amazonのプライム会員で、かつKindleを持っていると、毎月、一冊、無料で何か読める事になっている。
かと言って、何でも読めるわけではなく、プライム会員用に指定された本のうちから選ばなくてはならない。
そして、読み替えるたびに、前回のものは消去される。
はっきり言って、選べる本は、二束三文の本ばかりであるが、たまに、こういった良書的なものもある。
まあ、ナポレオン・ヒルさんの流れにある人ですね。
やはり、アメリカがここ100年くらい力を持っていたのは、こうした積極思考の伝道師が、1人、2人ではなく、何人も重ねて出ているところが大きいと思うよね。
やはり、思想も生き物ですから、数とエネルギー量と接触面積を増やすに越した事はないよな。
ハロウィーンで外見をデザインするのも、たまにはいいかもしれないが、やはり大事なのは心のデザインだろう。
「成功」等も、最終的には目に見える形の成功というよりかは、目に見えない部分での成功に、本物の成功はある。
目に見える形の成功は、「おまけ」であり、「残り物」の部分ではある。
と、考えてやっていった方がいいよね。
ただ、チャレンジする事は大事だ。
ペンタゴン式 目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくる [★成功哲学]
ペンタゴン式 目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくる (幻冬舎単行本)
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2015/03/13
- メディア: Kindle版
第1講 鼻から吸って口から吐く—呼吸
第2講 1日10分、一人だけの時間をつくる—瞑想
第3講 あなたはどのような人間か知ろう—認知
第4講 「自分が何を知らないか」を知る—知識
第5講 ペンタゴンは肥満を許さない—健康
第6講 自分の限界を超える技術—自律
第7講 72時間ですべてが解決できる—時間
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最近、kindleで何かないかと探して、これを購入しました。
詳しい事は、人のブログだけど勝手にリンクしてしまいます。
→ここ。
アメリカ軍でも、呼吸法を大事にしているとは、けっこう驚きですが、まあよく考えてみると、戦場の緊迫した状況の中で、いかに自分の心を落ち着かせ、冷静に判断し、任務を果たしていくか、という事を実行するにあたり、呼吸法はかなり有効な手段ではないかという事ですな。
自分の生死や、他の人々の生死がかかっていて、死ぬかもしれない状況で、ベストの状況を引き出せないでいたら、やられてしまう確率もかなり高くなってしまう。
ある意味、恐怖心や不安、迷いを克服しないと駄目なわけで、これは掘り下げると宗教の修行に通じるものがあるのだ。
というのも、仏陀の時代からか、それ以前からかもしれないけれど、呼吸を統御する事は、精神修行のための大きな方法の一つであったのだ。
大川総裁も、まあ今はあまり言わないかもしれませんが「呼吸法」に関しては、過去何度か言及しています。
深呼吸を繰り返す事によって、心の波長をベータ派からアルファ派にして、禅定に入っていき、瞑想法なり反省なりを進めていく。
宗教修行の原点の姿と言えようか。
まあ本当は呼吸法がゴールではなく、それは、「心の波長を天上界に合わせる」という入り口にしかすぎないと自分は考えていますがね。
と言っても、
自分も「呼吸法」は、そんなに意識していなかったので、「ツール」として使用するという事を、もっと考えてもよいなと思った。
あと、ペンタゴンは「肥満」になったらクビだそうだ。
厳しいな。
未来は、えらべる! [★成功哲学]
第1章 大好きなことの見つけ方、ワクワクの方法
(2010年バージョンのメッセージとは?/観念のトリックに気づけ! ほか)
第2章 運命は、変えられる
(「運命」とは、生まれる前に選択したテーマ/絶望は、光に変えられる ほか)
第3章 お金と豊かさについて
(お金は絶えず、動かすもの/豊かさとは「やりたいことを、やりたいときに、やれる能力」 ほか)
第4章 ソウルメイトとコミュニケーションについて
(ソウルメイトに最短で出会う方法/「男運」「女運」は、存在する? ほか)
第5章 私たちの未来、分離していくリアリティ、2012年
(経済危機の、本当の名前とは/新しい社会システムの青写真 ほか)
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どうもやはり地軸の神は、その活動を活発化させているように感じる。
今、日本では箱根大涌谷に意識が集中されているが、結局は地球全体は地下でつながっているので、どこがどうなるというのは予測するのは非常に難しいと思う。
今後、予断を許さない状況は続くだろう。
ただこれもまた、新しい時代、新しい文明の幕開けの時代と考えた方がよい。
次なる時代が近づいている。
今年の秋、もう10月10日からと決まっているが、『UFO学園の秘密』という映画をやります。
幸福の科学 大川隆法総裁の『神秘の法』に続くアニメ映画になります。
当然、UFOや宇宙人が関係する映画なわけですが、これを単にSFとか空想の産物と考えてはいけないわけでして、もうすぐ地球も、宇宙時代に突入するという合図と考えてよろしいかと思います。
日本は、国民性としては平和で温和な民族ではあり、全体的に優秀な民族ではありますが、非常に後れを取っている分野がある。
それが、このUFO、宇宙人関係と、霊界、死後の世界の解明の分野です。
本当に、この分野は物凄く後れていて、本当に意識して上げていかないと劣等民族に落ちてしまう可能性もある。
前置きが長くなったが、この本『未来は、えらべる!』という本は、幸福の科学とは全く関係ありません。たまたま本屋で見つけてパラパラ読んでいたら、意外に良さそうなので買って読んでみただけです。
バシャールというエササニ星人が、アメリカのダリル・アンカという人を通してチャネリングで話ができるので、日本の本田健さんという人がインタビューしたものという事です。
ま、今の普通の日本人であれば信じられないでしょう。
自分も真偽のほどはよくわかりません。
ただ大事なのは内容であり、その内容に人生を高める力があるならば、それはそれで大事な事であると思います。
全然、個人的な意見としては、「うーん、これは本当かな」と。
どうもいまいちよくわからないところもありますが、運命を変えるところの技術的な話は、おそらく仏法真理的な話に置き換えると「反省」の話をしているのだと思います。
例えば下記などですが。
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バシャール:
まず、自分がどんな観念を持っているか、特定する必要があります。
それが特定できたら、その性質や構造を理解することができます。
構造が理解できれば、即座に、その観念を手放すことができるはずです。
なぜなら、本当の自分にふさわしくないものを持ち続ける意味がないからです。
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これなどは自己を第三者の目で見る反省方の一部と考えられます。
あと、わくわく感のような感情を人生の指針として大事にしていますが、ある意味、真の幸福感とも言える。
霊的には、自己の光の量を増やして、悟りを高めるという事になるのだろう。
結局のところ、宇宙人といっても、もとは根源なる根本仏から分かれてできた光が心の中枢部分にあり、地球人だろうと宇宙人だろうと目指さなければいけない方向性は一緒のはずです。
違いを探すのではなく、同一な部分を探す事も、お互いを理解するうえで大事な事であろう。
成功哲学―やる気と自信がわいてくる [★成功哲学]
ナポレオン・ヒルの『成功哲学』は、↓こちらもあるが、今は絶版の産能大出版部の方が好評のようなので、そちらを中古で定価以上の値段で買って読んだ。
内容は、オーソドックスなものだと思うが、エキスが詰まっている。
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成功を信じる人にだけ成功がもたらされるのである。
たとえ少しでも心の片隅で失敗を許すならば、その人には失敗がもたらされるにちがいない。
p24
くり返しくり返し反復された思考は、それが”嘘であろうと、真実であろうと”結局はその人の信念となってしむのだ。
p55
そこで、この本を一通り読み終えたらこの段階を読み返し、ただちに想像力を使って、あなたの願望をお金に転換する計画を立てていただきたい。
p102
この忍耐力を習慣として身につけた人は、失敗に出会っても、あたかも保険でもかけてあるかのように落ち着いて見えるものである。彼らこそ、たとえ何度失敗をしようが、最後には必ずはしごの最上段までたどりつく人物なのだ。
p178
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やはり人生の大きな醍醐味は、良き目標を持って、それに果敢にチャレンジしていく事にあると思うね。
目標は、高ければ高いほど、難易度も上がるが、命を賭けても、そこに届くか届かないかギリギリくらいのところの目標が良いと思う。
そしてその目標は、自分個人の幸福に留まらず、人々の幸福、人類全体の幸福につながっているものが望ましいだろう。
ただまあ、最初は自分の小さな幸福、例えば1000万円を手にするとか、グレートな会社を設立するとか、小さなものから始めて、だんだんと大きくしていけばいいと思う。
目標と達成の努力、目標と達成の努力、目標と達成の努力、
と、このくり返しだよね。
簡単に諦めたり、負け犬根性になってはいけないわな。
幸福実現党だって5年以上、負け続けているが、諦めもせず、負け犬にもなっていません。
10年かかろうが、20年かかろうが、この世界を仏国土に変えるまで、やり続ける事だ。
青年の書 [★成功哲学]
序 章 自己の内部理想
第一章 夢を描け
第二章 背水の陣をしけ
第三章 言葉の力を修練せよ
第四章 常に善意を人に与えよ
第五章 困難に面して伸びる精神力
第六章 永遠に進歩する人となれ
第七章 須らく自己独自の人となれ
第八章 人格の価値と魅力について
第九章 危険に面して恐れざる者は遂に勝つ
第十章 万事に対して感謝する生活
第十一章 良き友の価値について
第十二章 優しさと粘り強さの美徳について
ほか
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この本は、「成長の家」の創始者である谷口雅春さんの書いた本です。
現代の成長の家は、ちょっと反原発で、成長方向とは少し逆に行っているような気がしますが、まあそれはともかく、自分はこの創始者の書いた本はけっこう好きです。
自分はエル・カンターレに帰依していますので生長の家の会員でも何でもなく、知り合いにもいるわけでもありません。
ただ、勇気とか希望のエネルギーが低下していた時、よく読んでいました。
赤線まで引いてあります。
はっきり言って、子供たちの教育には、積極性、明るさ、正しさ、礼節、忍耐、努力、希望、こうしたものを本格的に取り入れないとよろしくないと思いますね。
日本は悪かったなんてことを洗脳して、修学旅行に南京に行かせたり、韓国に行かせて従軍慰安婦がどうのこうのとやるなんて、ちょっと考え難いことじゃないですかね。
今、幸福の科学学園とか以外の、普通の公立の学校では、明らかに宗教教育、道徳教育は不足していると思う。
政教分離が行き過ぎて、無神論教育になっているならば、本当に心から改めた方がいいよ。
もう、無神論教育だと、何が正しくて、何が間違っているのか、よくわからないでしょう。
本当に、教育に宗教の柱を入れないとマズイ時期に来ている。
人間としての価値を仕事能力のみにとらえてはイカンでしょう。
「どういった考え方、いき方が推奨されるものなのか?」
その程度は、義務教育でもしっかり教えるべきだ。
シュラー博士の願いをかなえる一番いい方法―人生すべて思いのまま [★成功哲学]
シュラー博士の願いをかなえる一番いい方法―人生すべて思いのまま (知的生きかた文庫)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2006/01
- メディア: 文庫
1章 「できる」と考えることの途方もない威力—8つの“下準備”で「成功グセ」を身につける!
2章 人は「思ったとおりの人」になる!—「想像力」をうまく使わず、あなたは損をしてませんか?
3章 チャンスはこうして見つける!—あなたに「強運」が伴走する6つの習慣
4章 どんな困難も、成功への通過点に過ぎない!—「障害や問題」は成功へのあなたの激励者
5章 あなたを応援してくれる人は必ず現れる!—すべてはあなたの態度にかかっている
6章 「もうダメだ」と思ったとき考えること—「希望」は何よりの力
7章 「成功回路」が気持ちよく開く8つのステップ—楽しく夢が実現していく仕組み
8章 あなたの24時間が、劇的に好転する!—「できると考える人」の成功法則
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この本は、こないだ紹介した、「積極的な考え方で成功する―シュラーの成功法則」の簡易版です。
基本的には、正規版である「積極的な考え方で成功する―シュラーの成功法則」を読んだ方がよいと思う。
ただ、一度、「積極的な考え方で成功する―シュラーの成功法則」を読んだ人であれば、この簡易版の言わんとしていることはだいたい分かる。
ということは、「積極的な考え方で成功する―シュラーの成功法則」を一度も読まないで、この本を読むと、ちょっと言わんとしていることがわかり難いかもしれない。
ただ、積極性の光は、「積極的な考え方で成功する―シュラーの成功法則」と同じように感じはした。
しかし、積極思考は、「与える愛」とのバランスを取る必要がある。
それは、単にそのままだと自分のことばかり考えがちになってしまうということだよな。
自己のうちに光を溜めたら、その光を他者に向けないといけないちゅうことだな。
「どうすれば人々が、真に幸福になっていくか?」
を真剣に考え、そして、日々、行動していこうではないか!
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本当に幸福な人、見事に自己実現をした人というのは、自分のことなど、あまり考えていないことが多いのです。
自分のことばかりにかかわっていると、最大の自己実現はできません。
結局、最大の自己実現とは何かというと、「自分がどれだけ社会のために貢献できるか」ということです。
そのため、そういう人の頭のなかは、世の中のことや社会のこと、世界のことなどで、いっぱいになってくるわけです。
「繁栄思考」p37
積極的な考え方で成功する―シュラーの成功法則 [★成功哲学]
1.できないと考える人とできると考える人
2.できると考えること-それは山をも動かす
3.「できない」というコンプレックスをなくす八つのステップ
4.想像力を働かせて、あなたの閉じこめられた可能性を解放しなさい
5.チャンスを見つけるには-あなたを導く六つのステップ
6.どのような問題にも解決はある
7.あなたを助けられるだれかがどこかにいる
8.忍耐-問題解決の鍵
9.もう最後だと思えるようなときは、しっかり耐えていなさい
10.山をも動かす信念-これがその働きかたである
11.さあ、できると考える人になりなさい
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子供の頃、自分は毎週教会に行っていた。
当然、当時はまだ幸福の科学もなく、キリスト教的な信仰がすべてであった。
ただ、「イエスを信じれば、イエスの十字架で罪が許される」
といった教えは、なかなか本当の意味で受け入れることはできなかったように思う。
あまり性悪説みたいな考えは本質的に合わなかったようだ。
ただしかし、キリスト教の中でも、この積極的思考のキリスト教は好きだ。
人生を後ろ向きではなく、前向きに見ている。
人間の魂の本質は、仏神の心とつながっていて、本質的には善であるのだ。
心の曇りも、悪なる行為も、本当に、反省・悔い改めをしたならば、その本質の部分が光り輝いて来る、といったことが本当のことなのだ。
ま、積極思考では反省・悔い改めはあまり言わないけど、あまりに消極的、自己卑下、暗い考え、失望、なども心の曇りであるので、反対の考えを入れて闇を排除していく力となる、ということですね。
積極思考の大家として、ノーマン・ビンセント・ピールさんは当然として、ロバート・シュラーさんもなかなかです。
もともと実家にこの本あったと思うけど、めんどくさいから古本で買って、久しぶりに読んでみた。
いや、凄くいいねえ。
積極思考の波動がビンビン伝わって来る。
超いい本ですので、今だと1円+送料くらいで買えるので、是非買って読んでみてください。
読んでいて光のエネルギーが注入されるのが、自分はわかるね。
相性もあるのかもしれないが。
前書きはピールさんが書いてたんだね。
8章が「忍耐-問題解決の鍵」
なので、『忍耐の法』に通じるものがある。
大事なことは、根本的に仏神を信じる心を持つということだろう。
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私は、なにも試みないで成功するよりも、むしろなにか偉大なことを試みて失敗したほうがよい!
目標をもたないことは、目標に到達しないことよりももっと懸念すべきことである。
忍耐力を失わないかぎり、あなたはまだ敗北してはいないのだ。
あらゆる逆境の裏には可能性が秘められている。
完全を期してなにもしないよりも、不完全でもなにかをするほうがよい!
はじめることは半分終えたことである!
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ところで、キリスト教を含む多くの宗教団体は、集団的自衛権に反対しているようだが、
宗教的に見てどうだろうか。
例えば、隣人が苦しんでいたら助けるのが宗教的立場ではなかろうか?
ベトナムやフィリピン、台湾が、中国共産党軍に攻撃されたら、日本は、「話し合いで解決しましょう」と言って、それを見捨てるのだろうか?
どちらかと言えば、集団的自衛権を行使して、悪の軍隊と立ち向かうのが宗教人として正しいことではないか?
「自分たちの国さえ平和でいられたら他の国がどうなっても知ったことではない」
と、本当に思えるのだろうか?
自分は、それは違うと思う。
今の日本で望んで戦争したい人は、基本的にはいないだろう。
ただ、悪の侵略軍とは戦わないでどうするのだ?
白旗?
思想統制された中国の植民地?
それとも、アメリカ軍、アメリカの若者だけに戦ってもらうのか?
中国共産党は、自分たちの国が民主化するくらいだったら敵を外に求めて侵略戦争を始める可能性が極めて高いのだ。
ただ単純に「集団的自衛権を行使したら戦争に巻き込まれる」といった議論は単細胞と言わざるを得ない。
平和を維持するために防衛戦争を戦わなくてはならない可能性もあるのだ。
悪に対するデフェンスを考えない国も人も滅びてしまう。
「原因」と「結果」の法則 [★成功哲学]
ちと、ジェームズ アレンの霊言の方は聴いてませんが、生前書かれた本を買ったので読んでみた。
まあ、仏法真理だよね。
シンプルな内容だけど、凄く仏法真理っぽい。
ある意味、総裁の"I'm fine"にそっくりというか。
アレンさんは過去世、やっぱ仏縁があるのだろうか。
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心の中に蒔かれた(あるいは、そこに落下して根づくことを許された)思いという種のすべてが、それ自身と同種のものを生み出します。
それは遅かれ早かれ、行いとして花開き、やがては環境という実を結ぶことになります。
良い思いは良い実を結び、悪い思いは悪い実を結びます。
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聖書(Bible)などにも似たような事は書いてあるよね。
タグ:ジェームズ アレン
悪魔を出し抜け! [★成功哲学]
【目次】
第1章 アンドリュー・カーネギーとの出会い
第2章 「もう一人の自分」の偉大なる力
第3章 悪魔との対話
第4章 「流される」習慣
第5章 最も重要な告白
第6章 ヒプノティック・リズム
第7章 引き寄せの法則
第8章 代償の法則
第9章 善と悪は常に同時に存在している
第10章 自制心について
第11章 成功は常に過去に経験した失敗の数に比例する
第12章 「無限の知性」とつながる
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第一印象では、「けっこうオカルトものかな?」と思われる人も多いかもしれませんが、実際はそれ程でもありません。
成功哲学の本です。
ただ、今まで何十年も封印されていて、現代になって初めて出版された本です。
まあ、本の形式として、ヒル博士と悪魔の対話形式になっていますので、ずっと出版は躊躇されてきたようです。
何だか対話形式なので「霊言」みたいな感じ。
実際、現実として、このような対話があったのかどうか、今となっては霊界のヒル博士に訊かないとわかりませんが、内容としては現代においても汲むべき内容です。
それと第6章から、ヒプノティック・リズム( hypnotic rhythm ) という言葉が出て来て、その後、ずっと出っぱなしになります。
今一つ意味合いがわかりませんが、良い意味でも悪い意味でも使っています。
hypnotic とは「催眠の」とかいう意味ですが、「慣性の法則」的に言っているようにも取れます。
「縁起の理法」とも取れるかもしれません。
良い事の連鎖、悪い事の連鎖 とかいう感じで使っているような。
ま、実際、霊的存在として、天使もいれば悪魔もいる。
これは仏法真理の初歩でしょうが、悪魔に憑かれたり、支配されたりして嬉しい人は、ほとんどいないでしょうから、そういった者が嫌がる事は何なのか? 彼らの手口はどういった事なのか? といった研究も重要なテーマですな。
悪魔が喜ぶものは何か?
そして、それを排除して、神や天使が喜ぶ方向に重点を置く。
ここが、世界の宗教と、道徳、倫理の原点の部分ではないでしょうかね。
一つ一つ言及していったら、もうこの本だけで何日も書いていけますが、手っ取り早く、「関心のある人は読んでみてはいかが」
って事にします。
関心を突きつめていくと、最終的には、仏法真理に行きつくとは思います。
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うーむ、後半になるに従って、悪魔との対話というよりかは、(神や天使の側であるイイモノの方の)守護・指導霊との対話に見えるのですが・・・。
深く言及するのはやめとこう。
タグ:ナポレオン・ヒル
「成功哲学」を体系化した男 ナポレオン・ヒル [★成功哲学]
目次
第1章 1883‐1895年—貧しき田舎の少年時代
第2章 1895‐1908年—自分を売り込む
第3章 1908‐1918年—カーネギーとの運命的な出会い
第4章 1918‐1927年—成功哲学の伝道者として
第5章 1927‐1933年—カーネギーとの約束
第6章 1933‐1941年—思考は現実化する
第7章 1941‐1951年—新天地での再出発
第8章 1951‐1962年—W.クレメント・ストーンとの共同事業
第9章 1962‐1970年—輝かしき晩年
ナポレオン・ヒル(Napoleon Hill,1883年10月26日 - 1970年11月8日)
いや、けっこう、ナポレオン・ヒルさん、苦労はしているね。
七転び八起きの人生だ。
2回、離婚を経験し、3回結婚している。
アメリカ発の、世界大恐慌も経験している。
本人は、株とか無関係だったようだけど、大不況のど真ん中で、「成功哲学はどうですか?」って営業しても、なかなか厳しいところはあります。
一時は、命を狙われて、ピストルを離せずにいた時もあるとか。
また、フランクリン・ルーズベルト大統領の顧問とかもやった。
ただまあ、晩年は恵まれていた。
偉いところは、最後までヘコタレ無かったし、希望の哲学の伝道師であり続けたところだよね。
アメリカは若い国で、特にアメリカ発の大きな宗教は無いけれども、ある意味、この成功哲学なども、宗教と似た役割を果たしていたのではないかな。
ノーマン・ビンセント・ピール、デール・カーネギー、 ナポレオン・ヒル
この3人がアメリカの積極精神を創った。
ただちょっと、オバマ政権が長く続いて、アメリカの自助努力の精神とか、積極性とか、成功者を称賛する精神に陰りが出ているか。
この大きな光の流れを引き継ぐのは、
確実に日本だ!
そして、日本からの光が逆流してアメリカをも再び蘇らす。
いろいろな事があっても、最後は必ずHappy end にしたいよね。
マーフィー 自分を変える心の力の動かし方―この“心のパターン”があなたの人生を豊かにする [★成功哲学]
マーフィー 自分を変える心の力の動かし方―この“心のパターン”があなたの人生を豊かにする! (知的生きかた文庫)
- 作者: ジョセフ マーフィー
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 1997/03
- メディア: 文庫
1章 成功への“きっかけ”が生まれるのは、今この瞬間かもしれない!
2章 あなたの“考え”には、明日を変える力がある!
3章 どんな悩み・迷いも太刀打ちできないこの“心の力”!
4章 「眠りの中の知恵」―そこに必ず解決の道がある!
5章 「こうなりたい!」―この強い願望に人生は必ず答えてくれる!
やはり、積極思考を意図的に入れていかないといかんね。
この世には、否定的想念や自虐史観、できない思考、不可能思考、そういったものは山の様に満ちているが、積極的想念、自信、可能思考、は、まだまだ勢力として弱い。
意図的に、充電していかないといつの間にか、自分が不可能思考の発信源になってしまいます。
靖国神社参拝程度でビビっている安倍内閣や、消費増税をしないと国家は破産してしまうという恐怖心に囚われた小心者政治家、財務省官僚などにも大事な事だ。
放射能恐怖症にかかって原発に反対している人々も否定想念の虜なのだろう。
米軍ヘリが落ちて、いつか自分の上に落ちてくるかもしれないと思い続けるのも、いい加減にした方がいい。
やっぱ、心の中に何を思い続けるかという事は非常に大事だ。
できないと思う人には、それ以上の発展は無くなり、「できる」、"I can" と思い続ける人は、かなり理想に近づいていく事ができる、という事だろう。
「お金が無いから」とか
「年だから」とか
「人望が無いから」とか
「体が動かないから」とか
「津波で家が無くなってしまったから」とか
「原発があるから」とか「米軍基地があるから」とか
できない理由、今一つ幸福になれない理由を悶々と考え続けてもいい事は一つも無い。
(これ韓国の反日勢力にも当てはまるな)
ある意味、この世は、積極思考、可能思考、未来への希望、そういったものをどれだけ強く、継続して持てるか? という心の特訓場でもあるという事だろう。
幸福実現党なども、かなりこの特訓を受けまくっているわけだが、4年程度の訓練では、まだ足りていないという事なのだろう。
自民党で今回、発当選した人がどれだけいるのかよくわからんが、あまりにも簡単に政治家になれてしまった様な人の場合、精神力など、どれだけ鍛えられるものであろうか?
いかに厳しい状況、環境下でも、自信を失わず、"I can"思考を維持し続ける事。
これは感情に流されるでなく、意図的に訓練しないとイカンのだ。
最終的には、生命は永遠だから、たとえ肉体が滅びても、心は永遠に続いていくのだ。
積極思考を持ち続ける爺さん、婆さんなども、今の日本に必要だろう。
大富豪の条件 [★成功哲学]
序章 私の修行時代
第一章 富の福音
1 富の活用
2 七つの富の使い道
第二章 大富豪の使命
解説「現代に生かす鉄鋼王カーネギーの思想」
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日本を繁栄国家にするために大事なもの、人、それは富豪の出現ではないだろうか。
そして、その富豪から税金を分捕るではなく、心正しき富豪に活躍の舞台を与える事が大事なのだ。
どうも日本は、今一つ、その分野が弱い。
同一民族から来る平等主義が、ちょっと行き過ぎている。
嫉妬や妬みで、突出した存在を、ことごとく叩き、無理矢理平等にしていくやり方、考え方は、いい加減止めた方がよい。
そもそも、富豪が出現しない国が繁栄国家とは言い難い。
そういった意味では、格差は発生する。
日本の人々も、アメリカの一部の人々も、格差は無条件に良くないものと判断している場合が多いけど、格差は別に悪いものではありません。
努力するも自由、努力しないで怠けるのも自由である社会では、格差が出るのは当然ではないでしょうか。
もちろん、中国や北朝鮮の格差は問題外だけどね。
自由からの格差ではないからです。
左翼の人々は、ここいら辺がよくわかっていないのではないか。
社会主義国家、共産主義国家は、全く人類が目指すべき方向ではないのです。
というのも、その仕組みを支配する一部の人々が、他の大勢の人々を抑圧してしまうから。
もう、社民党だとか共産党だとか、はっきり言って解党した方がいい。
文明実験して、既に「失敗」してますから。
今後の日本は、ビル・ゲイツとかスティーブ・ジョブスだとか、お金持ちをじゃんじゃん増やしていかねばなりません。
自由主義における富豪が増えないといけないのです。
そして、富豪に、富による社会貢献の機会を与えないとね。
サンダーバードみたいに、富豪が国際救助隊くらいつくれてもいいかもしれない。
富豪が、病院を建設したり、大学を創ったり、宗教施設を創ったり、公園や、図書館、ホール、等、いろいろなものを寄付する機会を与えていかないと。
もう、日本政府が弱いのなら、富豪が核弾頭搭載の原子力潜水艦で、日本を防御してもいいかもしれない。
そのくらいの自由は与えてくれや。
とにかく、まずは、この本、『富豪の条件』を読んでください。
そして自分が富豪だったら、お金をどう使うか、考えてみてください。
死ぬまでに10兆円のお金をどう使うか。
マーフィー100の成功法則 [★成功哲学]
【目次】
1章 あなたの“成功の種”は芽を出すのを待っている!
2章 奇跡を起こすには、この“想像力”さえあればいい!
3章 お金が自然に集まる“不思議な力”を手に入れる!
4章 “良質の暗示”はどんなクスリよりも効果がある!
5章 あなたは眠りながら成功できる!
6章 こんな前向きな人には、なぜか“いいこと”ばかり起こる!
7章 「なりたい自分」になるのは、こんなに簡単だった!
『繁栄思考』や『未来の法』から見れば、"入門"レベルかもしれませんが、希望の入り口として読んでおくに越した事はありません。
実際、潜在意識とは、仏法真理的に言えば、守護・指導霊の活躍になるのでしょう。
天上界側の高級霊からインスピレーションを引いてくれば、自らも天国的な人間になれる!
ただ、貧乏性だと、この世の発展は今一つのままですよね。
貧しい修道院や、貧乏寺をイメージしてはいけません。
天国側の人間が貧乏で、地獄側の人間が裕福であったならば、それはちと違う。
北朝鮮みたいな国では、幸福を広げる事は難しい。
そう!
弱々しいけれども心は天国的な人にこそ、自らをパワーアップさせるべきだろう。
100億円あったら何をするか?
別に考える事は自由なので、それを考えてみよう。
100億円持っていて、それを1年間で使うとしたら、どう使って、自分と自分の周りの人々がどう変わっていくか、イメージトレーニングしてみよう。
まあ、日本には長い事、貧乏神が憑いていた感じですが、やっとこさっとこ、政府や日銀も本格的な方向転換を開始したようだ。
この機会に、個人も豊かさを目指そうではないか!
You can do it!
出来ると考えよ。
諦めず、出来ると考えよ!!
不可能思考とはおさらばしよう!!!
あなたはこうして成功する 新装版―マーフィーの成功法則 [★成功哲学]
初版が昭和43年とはえらく古いですが、内容は全然古くありません。
潜在意識を調教するシンプルな成功法則ですが、シンプルであるが故に、誰でもマスターしていけそうな内容でGOODです。
やはり、原点は
「なりたい自分をイメージする」
という事です。
常に、自分と自分の周りが豊かになり、幸福になっていく姿をイメージしよう。
心は時間と空間を捻じ曲げていくものですから。
しかし、渡部昇一さんが大島淳一というペンネームでマーフィーの法則を日本に紹介していたなんて知らなかった。。。
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新版 心構えが奇跡を生む [★成功哲学]
問題で悩むことは、素晴らしいことだ!
今あなたが何か問題を抱えているとしたら、それは結構なことだと言える。
なぜなら、問題に繰り返し打ち勝つことは、成功への階段を登ることになるからだ。
問題に打ち勝つたびにより賢くなり、実力がつき、経験豊かな人間になれる。
問題を発見し、それに取り組み、積極的心構えでそれらを克服すれば、より良く、大きく成功する人間になる。
ちょっと立ち止まって考えてみよう。
あなたや、歴史上のいかなる人物の人生においても、問題に直面したからこそ成功があったわけで、そうでなかった例を一つでもご存知だろうか?
誰でも問題を抱えている。
あなたも、また、この世のいかなるものも、常に変化の過程の中にある。
変化は、厳然たる自然の法則である。
大切なことは、成功も失敗もあなたの態度にかかっている、ということだ。
(本文より)
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上野の駅の構内の本屋で買って電車の中で読んだ。
いや、いい本だねえ。
いかなる逆境にあっても、こういった本を読む事によって、再び希望の光も見えて来る。
ま、人生の相当な達人で無い限り、順風満帆な人生のみを生きていけるわけではない。
大事な事は、あまりにもマイナスの想念の虜にならない事だろう。
「いやいやそうは言っても」
という時はあると思う。
うーむ。
楽に生きる事が魂の向上につながるわけでは無い。
不幸からの回復力。
そういった修行も必要なのだ。
すべてを自分の責任として受け止めてやっていかなくてはならないのだ。
人のせい、環境のせいにしたくなるのは人情だが、例え、そうだったとしても、やはり、すべてを自分の責任としてやっていかなくてはならないのだ。
不幸や失敗も、甘んじて受けよ!
本当に、ここが紙一重だが、人のせい、環境のせいにし続けては、
誰もその人を同情はするかもしれないが、後々、尊敬する事は無いだろう。
ちなみに、この本に何度も出て来る PMA とは、
Positive Mental Attitude の事だ。
そして、 NMA とは、
Negative Mental Attitude
となる。
PMA を持っていないと人生で真に成功する事は無いのだ。
『繁栄思考』を100回読んで、この本も10回くらいは読んで、エネルギーを再充電しようではないか!!
道は必ず拓ける [★成功哲学]
道は必ず拓ける
今までの常識にとらわれず、
恐れずに、新しいことの挑戦してください。
逆のことをやってみるのです。
大きいものは小さくし、小さいものは大きくする。
色のついているものは、その色を変えてみる。
速いものは遅くし、遅いものは速くする。
「逆ができないかどうか」を考えてみることです。
不況の時代には、どうか、
「発想で闘っていく」という姿勢を持ってください。
そのときに必要なのは、
周りの批判に負けない「強い個性」と
「自己信頼」だと思います。
「強い個性」と「自己信頼」を持って
努力していけば、道は必ず拓けます。
大川隆法総裁著『創造の法』
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『未来はこうなる!―日本発ビッグプロジェクト』の、「海水のいらない養殖技術」の山本准教授の研究を、内尾さんという方が事業化しようとしてがんばっている話が載っています。53歳からの起業だそうです。
最初はハンコ屋さんから始めています。
やはり大事なのは、アイデア→研究→事業化 なのは言うまでもありません。
アイデアや創造行為は当然、当たり前の如く大事ですが、それをまた実際に「収益が得られる事業化」のところに持って行くのも大変骨の折れる行為です。
ただ、ここまで持っていかないと、そのアイデアや研究成果も、埋もれたままになってしまいます。
リニアなども、アイデアや研究成果まではけっこう行けたのかもしれませんが、実際に事業化まで、物凄く時間がかかってしまいました。
今後、未来に羽ばたこうとしている数多くの起業家とか起業家の卵の人々は、「アイデア→研究→事業化」の流れを、いかに根性でやっていくか、というストーリーを描かなければいけません。
政治状況や経済状況が厳しい時代であればこそ、エネルギーを溜めて、必要な時に「ガーっ」とやらねばいかんですね。
やはり、国の発展とは、社会主義的な政策を主体にするのではなく、次から次へと湧いてくる「起業家」、「企業家」が根性で成し遂げていかねばならんだろう。
政治や金融機関は、バックグラウンドを整備してくれればいい。
(今は、それさえままならないが・・・)
未来に挑戦するのは「起業家」、「企業家」の仕事だろう。
私たちは成功者に何を学ぶべきか [★成功哲学]
目次
人間は誰でも成功する脳力を持っている!―思考は、人生を変え、すべてを変える
成功プログラムのルーツ、ナポレオン・ヒル
多くの成功者を生んだ成功哲学
はじめに 成功哲学はこうしてできあがった
アンドリュー・カーネギーとの運命的な出会い
世界初の成功プログラムが完成するまで
数多くの成功者を世に送り出したヒル博士
常に時代のニーズに対応して進化を続ける成功プログラム ほか
私たちは成功者に何を学ぶべきか
燃えるような強い願望を持つ
人間は、生きているかぎり苦しむものだ
柔軟性を身につける
自分に対して揺るぎない自信を持つ ほか
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中古で安かったので買って読んでみました。
ナポレオン・ヒルには申し訳ないが、昔はどうも「うさんくさい」と思っていましたが、ナポレオン・ヒル自体は、高級霊の様ですし、幸福の科学の指導霊の一人として、例えば「新 大金持ちになる法 スペシャル研修」の指導を霊界から行っている様です。
やはり、お金とか富に関する考えは、法則的なものがありますので、それに沿わないと、そういった形での成功は得られないのです。
おそらく、この世的に成功した人、お金持ちになった人でも、あの世に還ったら、天国・地獄に分かれていると思いますが、大事な事は、この世でも成功して、あの世でも天国に還る、という事でしょうね。
まあ、だから、この世の成功も、死ぬ時にはすべて捨てられる覚悟がないといかんでしょうね。
以上の考えがしっかり持てたら、この世で大金持ちになって、人類の進化に貢献する事は、誠に素晴らし事であると思います。
皆が貧しくなるのでは幸福な社会はちと苦しい。
皆が豊かになる方向でやっていきましょう。
ところで、ナポレオン・ヒル自体も、もともとは金持ちでもなんでもなく、アンドリュー・カーネギーとのインタビューを通して、大金持ちになるプログラムを作ってくれと言われて、やっていったそうです。
アンドリュー・カーネギーも、もともとは普通の少年からの出発でしたから。
いずれにせよ、ゼロから出発して大金持ちになるというストーリーは、夢や希望がわいてくるものです。
で、いろいろな教訓が書いてありますが、特にピンと来るのは、
チャンスを探し求める
という事と、
自分の時間と労力を他人に捧げる
成功を呼ぶ習慣を身につける
という事かな。
『ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」』でも書きましたが、お金持ちになりたいなら、当然、お金持ちになりたいと思わないと駄目ですよね。そこが出発点ですが、その後、それが大きくなって、自分も周りの人々も豊かになっていくイメージが大事でしょう。
まあ、この本と全然関係ありませんが、あの世の世界は思った事が現象化してくる世界です。
金星のアストラル界も、地球的に言えば霊界でしょうが、そこでも”思い”で、いろいろなものを現象化したりしている様です。
例えば、こういった家に住みたいと強く念じれば、家が出てくる様です。
自分が蝶になりたいと思えば蝶になる様です。
この法則は、我々が住むこの世の物理的な世界でも働いています。
ただ、この世は時間がかかるのだよね。
だから、思って、それもかなり具体的に思っていて、
自分のため、人々のために努力していたら、ぐんぐんそれに近づいていく。
できれば個人としての幸福を超えて、社会全体が豊かで幸福になるところまでイメージして努力していった方がいいですね。
この世界は、まだまだ幸福の総量が足りないですから。
うーん、自分は思いますが、こういった心の持ち方や習慣と人生の成功の関係は、今後、100年後くらいにはかなり一般教養分野として確立して、社会の常識の一つになっているだろうと思いますね。
科学的にも当然、研究が進むでしょう。
100年もかからんかな。
幸福の科学学園があるからな。
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We must make up our minds,
on how to live correctly as we earn money.
ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」 [★成功哲学]
ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」
- 作者: ハーブ エッカー
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
資産ゼロから2年半で億万長者となった「お金のカリスマ」こと、ハーブ・エッカーが教える大金持ちになる秘訣。「お金の設計図」と17の「ミリオネア・マインド」で、金持ちになれる人とお金に縁のない人の違いを解き明かす。
■目次
I部 お金持ちになれる人、お金に縁のない人――
この「お金の設計図」が決め手!
1章 「お金」と「心」の不思議な関係─なぜ多くの人がお金に縁のないまま一生を終わるのか?
2章 あなたの“豊かさ”を決める「お金の設計図」─「五分あれば、あなたの将来の経済状態は予測できる」
II部 あなたも大金持ちになれる!
17の「ミリオネア・マインド」
1金持ちになれる人は「人生は自分で切り拓く」と考える
お金に縁のない人は「なぜか、こんな人生になってしまった」と考える
2金持ちになれる人は「成功と富」をめざす
お金に縁のない人は「暮らしに困らないレベル」をめざす
3金持ちになれる人は「絶対に金持ちになる」と考える
お金に縁のない人は「金持ちになれたらいいなあ」と考える
4金持ちになれる人は「大きく考える」
お金に縁のない人は「小さく考える」
5金持ちになれる人は「チャンス」に注目する
お金に縁のない人は「障害」に注目する
6金持ちになれる人は「成功者を賞賛する」
お金に縁のない人は「成功者をねたむ」
7金持ちになれる人は「成功した人」とつきあう
お金に縁のない人は「失敗続きの人」とつきあう
8金持ちになれる人はセールスに「積極的」である
お金に縁のない人は、セールスに「消極的」である
9金持ちになれる人は自分が抱える問題より「器が大きい」
お金に縁のない人は、自分が抱える問題より「器が小さい」
10 金持ちになれる人は富を受け取るのがうまい
お金に縁のない人は富を受け取るのが下手である
11 金持ちになれる人は「成果」に応じて報酬を受け取る
お金に縁のない人は「時間」に応じて報酬を受け取る
12 金持ちになれる人は「両方とも手に入れたい」と思う
お金に縁のない人は「どちらか一方だけでいい」と思う
13 金持ちになれる人は「総資産」に注目する
お金に縁のない人は「勤労所得」に注目する
14 金持ちになれる人は、お金を「上手に管理する」
お金に縁のない人は、お金を「管理できない」
15 金持ちになれる人は「お金をフル活用する」
お金に縁のない人は「お金のためにフルに働く」
16 金持ちになれる人は、恐怖に負けず「行動する」
お金に縁のない人は、恐怖で「何もできなくなる」
17 金持ちになれる人は「何でも学ぼう」と思う
お金に縁のない人は「何でも知っている」と思う
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まあ、貧乏神に取りつかれた様な政治で、今の日本は覆われていますので、日本国民は、何としても、その反対のエネルギーを増幅させていかなければなりません。
ということで、今の日本に必要な景気のいい感じの本です。
自分もぼちぼち大金持ちになろうと思っています。
この本を読めば、自分も大金持ちになれそうだ、という信念が出てきますね。
お金がすべてだとは言いませんが、お金があれば自由の範囲が広がりますし、自分も他人も救済する事ができます。
マルクス経済学は、貧乏な人が金持ちを嫉妬して、全員が貧乏への道を突き進む経済学ですが、それに対抗する「大金持ちの経済学」を樹立しようではありませんか!
(特に、この本で語られているわけではありませんが・・・)
限られた有限の資源を奪い合う様な経済はよろしくありませんので、全体の総量を大きくする考え、経済学が必要です。
マルクス経済学など、もう本家の中国でさえ捨ててますから、もう用はありません。
全員を貧乏の底に引きずり落とす経済学などゴミ以外の何物でもない。
我々は、一人一人は、大金持ちを目指していく道を歩めばよいのです。
確かに、お金に強烈に執着している人が、悪事を働いて、一時期お金持ちになることもあるかもしれない。
ただ、それは因果の理法から言って、必ず反作用がきますから、それは脇に置いとくとして、正当に努力して、人々の利益になる事をして大金持ちになる事は、これは100%善です!
善良な人々こそ豊かになる社会を樹立しなくてはいけません。
しっかし、この本でも述べられているが、必ずしも善良な人が大金持ちになるとは限らない。
なぜか?
それは、やはり、何か考え方がおかしいか、本当に人々の利益になる様な事をやっていないのでしょう。
どうしても人間は、知らず知らずのうちに、無難な方に、無難な方に流されてしまいがちです。
更に、幼いころに自分が見ていた、両親のお金に対する考えを、知らず知らずのうちに引き継いでいる事も多い。
コンピューターではないけれども、自然にインプットされているお金に対する考えや習慣が、自分を貧しい境遇に置いている場合が多い。
無意識化でプログラムされてしまっている。
なかなか気がつかない事も多いですが、確かに、貧乏になる考え方と、お金持ちになる考え方は、明らかに違いますね。
どちらも、「なるべくしてなっている」というのが本当のところでしょう。
であれば、我々人間は、お金持ちになり、豊かになる方の考え方をマスターしなければいけないのですね。
そりゃ、日本の政治だって、どの様な人が総理大臣になり、どの様な政党が政権を獲得するかによりGDPなんか間逆の結果になると思うよ。
明るく建設的、発展的な考えで国家を運営すれば、株価は2万円を超し、善の循環が始まるでしょう。
逆に、今の民主党政権みたいに、暗く、後ろ向きで自虐的な政治を行っていると、国民は貧しくなり、みんなが貧乏になっていきます。悪の循環ですね。
善の歯車を少しづつでも回し始めよう。
善良な大金持ちになるの人が増えれば増える程、この世界は良くなるのです。
「自分にはその資格が無い」などと勝手に決め付けてはいけません。
幸福になってはいけない人など一人もいないのです!!
さあ、勇気を出して、大金持ちへ道を歩んで行こう!!!
富の福音―速聴CD付き [★成功哲学]
幸福の科学出版、教養の大陸シリーズから、このカーネギーの「富の福音」が出るとのことなので、本棚から昔買った同名のこの本を引っ張り出して来た。
ま、富豪に縁をつけると自分も富豪になる確率は飛躍的に上がることは間違いない。
思うことは全く自由です。
このクリスマスの時期、自分も富豪になった姿を思い浮かべよう!
ちょっと「マッチ売りの少女」みたいですが・・・。
ただ、心の法則からいって、思いには物理的な力があると言わざるを得ません。
自分とは、自分をどう思うかによって、それに近づいていきます。
貧乏を思えば貧乏になり、富豪を思えば富豪に近づいていく。
別に、大金持ちになることは悪いことではありません。要は、その結果、自分のみのために生きるか、人々のためになる生き方をするかが分かれ目になるだけです。
カーネギーも、この本で、お金をどう使うかということをいろいろ書いていますが、ただ単に、貧しい人に分け与えるだけでは駄目だと言っています。
慈善活動という名目で、ただ単に金をばら撒くだけでは、本当に人々のためにはならないと言っています。
バラマキではだめで、本当に人々に自立心を起こし、一人立ちさせるための教育的援助でないとだめなのです。
お金は儲けるよりも、「どう使うか」という方が遥かに難しいと聞きます。
想像してみてください。
1億円あったら何に使うかを。
ここで、全部自分のためだけに使うのでは、芥川龍之介の「杜子春」と同じになってしまいます。
もっと自分と人々の幸福のために有効利用しなくてはならないのです。
ま、10億円でもいいですが、「富豪になり、お金をどう使うか」、これで合格点が出るイメージを持った人のところにお金は集まって来ると思うのです。
来年に向けて、「本当に自分はどうなりたいのか?」
これをはっきりさせよう!
そして、その実現のために自分は何を代償として差し出すかを決めよう!
~をやめて、その時間を勉強の時間に充てるとかです。
そしてあとは、紙に書く、声に出す、絵を描くとかでイメージをはっきりさせることだろうね。
ポイントは、その結果の姿が、必ず自分の幸福のみに留まらず、周りの人々の幸福にもつながっているということではないかね。
その後は持続です。
努力しつつ持続する。
不況を乗り切るにはこれしかないでしょうな。
思いの力によって未来は変革できるのだ。
1年後の、3年後の発展した自己をイメージしようではないか!!!
不況のイメージに負けてはいけない。
タグ:アンドリュー カーネギー