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「信仰の法」-1.信じる力 [仏法真理「信仰の法」]



まず、この「信仰の法」について、一発で、すんなり受け入れる事はできないであろう人々が、日本に数多くいる事は想像できます。

基本的に、
「死んだらすべて無くなる」
「あの世などあるわけがない」
「神など人間の想像の産物だ」
と考えて疑わない人には、まずこの本は読めないでしょうね。
読む以前に、人によっては激しく嘲笑し、悪魔の如き言葉で対応する人もいるだろうとは思う。

まあ現在に至る日本の近代の歴史を顧みると、それもある程度は、やむを得ないところもあるかもしれません。
戦後の日本の教育は、宗教的な事を学校で教える事は、まずありませんし、先生自体も、宗教的な事は教えていけないと考えているし、そもそも先生も、日教組の人とかでしたら基本的には、マルクス主義で、宗教を否定する立場でしょうからね。

クリスマスにはクリスマスを祝い、正月には初詣をする人は多いでしょうが、それも宗教心というよりかは、「イベント」としてしか思ってない人も多いでしょう。
生まれてこの方、神とか霊とか、あの世の世界、死んだらどうなるか?などについて考えた事が無い人は、今の日本では山の様にいるでしょうね。
そもそも、そういった事を考える人は例外的なおかしな人、程度に考えている人々の数は多いだろう。
そして大抵、「宗教は洗脳で、人々の自由を制限するもの」程度にしか考えていない。
ま、それが今の日本のかなりの数の人々の考えだろうと思う。

ただ、
人類の歴史の中では、人々は宗教心を持っている方が平均的で、普通の人であった事は認めてもらいたいですね。
日本だけを見ても、神社、仏閣は物凄い数あります。
今よりずっと人口は少なかったにも関わらずです。
そして、世界の大抵の国は、その国の中心となる宗教を持っています。
宗教や信仰が否定的にとらえられていた国を探す方が難しいくらいでしょう。
かつてのソビエト連邦、現在の中国、北朝鮮ぐらいではないかね?
科学技術信仰と言うべきかどうかはわかりませんが、実験等で証明できないものは「無い物」として考える、かなり極端な思考のもとに国家が設立されてしまった例ですね。

ま、日本も戦後、GHQの日本人精神弱体化政策等もあり、その無神論国家の世界観に非常に近いものを持ってしまっているというのが歴史的な立場であろうと考えられます。

おそらく今の状態で日本も変わる事無く、宗教や信仰を否定する世論が勝利したら、科学技術万能の素晴らしい未来が来るかと言ったら、そうはならないでしょう。
人々の人心は乱れ、「死んだら終わりだから善悪など考えず、生きているうちにやりたいようにやれ」、という考えが基本になるでしょうね。今の中国や北朝鮮政権の人命軽視を見れば、無宗教国家の残忍さがだいたいわかるのではないかと思います。
基本、日本人から宗教心が失われたら、中国共産党、北朝鮮の独裁政権に飲み込まれると考えて、まず間違いありません。
正義も悪もわからなくなるからね。


そして一方では、人類は、核の力を得てしまった。
その力は、正しく使えば人類の幸福を大きく増進する事に使えるが、もう一方では、人類を根こそぎ滅ぼす力をも得てしまった。
そして、無神論勢力の拡張。
宗教は、宗教間の対立。
争いに核兵器が使用されたら、人類が終わる可能性もあるわけです。

このタイミングで地球神が教えを説くのは不思議な事では無い、という事を、物分かりの悪い日本人も信じるべきである。
日本の存亡だけでなく、人類の存亡さえも危うい時期に、今は来ている。
翻訳も多数の言語に翻訳して、世界にも広めないと宗教間の対立も終わりません。
これが完了しないと、地球人として宇宙に出ていく事も難しいしね。

The Laws of Justice: How We Can Solve the World Conflicts & Bring Peace

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  • 作者: Ryuho Okawa
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  • 発売日: 2016/08/07
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ちなみに、『「信仰の法」-第一章 信じる力』は、大川総裁の出発点が語られています。
まあ、無神論の人は、宗教などお金儲けの手段くらいにしか考えていないのかもしれないが、人生の意味を、多少深く考えた人であれば、「金儲けが人生最高の目的である」などという結論を出す人はいないでしょう。まじめな宗教心を幾分か持って、いろいろ探求すれば、人間の魂が永遠の生命を持っている事がわかる。
そして、仏法真理が在る人生と無い人生では、人生の価値が何百倍、何千倍も違う事もわかってくるはずです。
同じ人間でも、人生の時間の価値が変わるのです。

↓幸福の科学出版 「信仰の法」サンプルページより 
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