ちょっと気になったので買って読んでみました。
はっきり言って、参考書のように中味がいっぱい詰まっているという本ではありません。
「これで1500円は高いなあ」と、ケチな考えも出てしまいますが、考えてみれば、このような気付きを1500円で得られるなら安いものです。
実際、20000時間、英語を勉強して使ってきた人が創った本だけに、ためにならないはずは無いです。
独力だけではこのような事を気付くまで何年かかるかわかりません。
自分は実際に英語を話す機会はありませんが、言葉は細かいニュアンスで随分印象が変わってしまうということがわかってきます。
ビジネスでは 「problem ではなく issue を使おう」とか、なかなか気がつきません。
「通じればよい」という考えもありますが、ニュアンスも含めて相手に伝えるという事は大事ですね。
英語勉強の一里塚として読んでおくに越したことは無いでしょう。