最近、興味深い、世界の人々に対するアンケート調査があったようだ。
「あなたは自分の国を守るために戦えますか?」
とかいうようなものだったと思う。
そして、日本はアンケート調査国の最下位で、「戦える」と答えた人は11%だったとか。

普通の国の人が、それを聞いたら驚くのではないでしょうか?
そして、昔の日本人がそれを聞いても大変驚くと思う。

うーん、89%の人たちは、本当に、同じ国民である日本人が虐殺されたり、理不尽な扱いを受ける事になっても傍観するか、逃げるかするというのでしょうか?
戦わず、白旗を揚げて、「戦うくらいだったら奴隷にでもなります」と言う事になるのでしょうか?
まあアンケートなんで、実際はわからんけどさ。

霊言を信じられないなら、あの世も信じられなくて、「奴隷でも何でも生き延びさえすればよい」
という感情になってしまうのだろうかねえ?
もうそれでは、魂の高貴さとか、愛ゆえの戦い、と言っても何の価値も無くなってしまうではないか。

本当にそれでよいのか?