源頼朝はなぜ運命を逆転できたのか ―令和日本に必要な「武士(もののふ)の精神」―
- 作者: 大川 隆法
- 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
- 発売日: 2019/08/21
- メディア: 単行本
参院選も終わり、
幸福実現党も、いろいろ反省の時を経ている。
まあ、現在の日本人に民主主義がどれだけプラスに働いているのか? それはよくわからない。
幸福実現党が10年を経ても、まだこの日本では受け入れられない事実をどう考えるか?
文句を言おうと思えばいくらでも言えるが、言ったところでどうにもならん。
秘書に暴力を振るう政治家もいれば、
酔っぱらって開き直る政治家もいる。
N国の党首みたいに、「本当に政治家ですか?」と思われる人格の政治家もいる。
本当に、民主主義が今後、機能していくのか?
今、そうした時期にいるのかもしれない。
かつてのローマのように、民主制から帝政へ変わってしまう可能性もあり得よう。
おそらく、一般の人々に、正しい宗教心のようなものが定着しない限り、今後、
民主主義は厳しいかもしれないね。
というのも、この世限りの唯物論では、どうしても「自分の利益」が、第一優先となってしまい、公共の精神が、その上位に来るという事が、非常に難しいからだ。
唯物論では「自己犠牲の精神」など偽善としか思われないだろうな。
日本の未来、人類の未来が、どうなっていくか?
本当に、一人一人の人間の心にかかっている。