言うまでもない事ですが、半沢直樹シリーズの原作者です。
この小説は、実におもしろかった。
人情物小説とでも言ったらよいであろうか。
下町の中小企業を舞台にしたハラハラドキドキする物語である。
多少、今の日本では失われているものが描かれている感じがする。
大企業だけが物語の主役では無い。
中小企業も大事だよね。
やっぱ、これからの若者は中小企業に入って、会社を大きくしていくことだな。
これには夢がある。
別に大企業がいいならそれでもよいが、中小企業くらいの方が、顔が見えておもしろい事はおもしろい。
ただ現実は理想的な会社は、そうそうあるものではない。
やはり、幸福の科学の会員が社長をやっている会社が一番だ。
夢と希望に満ちた会社が日本中にでき、多くのドラマが生まれる事を期待したい。