日本のIT産業が中国に盗まれている

  • 作者: 深田 萌絵
  • 出版社/メーカー: ワック
  • 発売日: 2019/01/17
  • メディア: 単行本



プロローグ——日本人にとって本当の戦いが始まった
第一章 ITへの無知が国を亡ぼす
第二章 半導体業界を支配する闇社会
第三章 スパイ合法国家の末路
第四章 日本を脅かす悪のトライアングル——中国・北朝鮮・台湾
おわりに——人権のパラドックス

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勉強になります。
日本人はお人好しすぎて、ちょっと今のままではマズイでしょうね。
東芝やシャープも単に経営がどうのこうのというだけではなさそうですね。
筆者さんも、大変ご苦労されたようで、本までだされて危機を訴えています。

ちょっと、民間で防衛できるレベルを優に超えていますね。
国会議員はもっとちゃんと仕事をしないとね。
本当に、今のままでは日本の技術が、どんどん流れていってしまう。
由々しき事態である。

台湾も、新日という言葉だけでは済まされないところがある。
なんだかんだ言っても、中国共産党系、旧国民党系の暗黒面の影響は、かなりあると言わざるを得ない。

あまりに他の人に対して不信感や猜疑心を持つ事は地獄的な事ではあるが、
正直者が馬鹿を見て騙される世界も断じて許すべきではないだろう。

筆者さんが言うように、現時点では、そうした防衛系のシンクタンクも必要性が大有りですな。
The FACT でも、今後、こうした話題を大々的に取り上げていただきたいと思う。