こないだの土曜、「正しさからの発展」という演題で大川総裁の御法話があった。
当然、日本人人質に関する言及もあった。
ある程度、The Liberty Web に掲載されているので、そちらを見てください。

日本は善悪の価値判断を示せ

やはり日本も今のままではホントに舐められっぱなしです。
自国民がテロに巻き込まれたとしても、実質的にどうする事もできません。
平和を愛するのも大事だが、悪意を持って攻撃を仕掛けて来るような人々にまで言葉による応酬以外、何もできないのは、やっぱりおかしいよね。

まあ今回の件に関しては、居場所がわからないので、例え自衛隊が救出に出て行けるようになったとしても行き様がありませんが、総裁が語られているように「日本全体に対する敵対行為とみなす」的な事を言った方がよいでしょうね。
今後、イスラム国に日本人が捕まってしまったら、また同じ事の繰り返しになってしまいますわね。

日本は、きちんとしたイスラム国家に対しては友人ですが、イスラム国に対しては犯罪国家と認識せざるを得ません。
民間人をとっ捕まえて殺害するような組織を国家として認めるわけにはいくまい。

ちょっと、「日本を怒らせたら怖い」程度は思わせなくてはいけないと思う。