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見えない世界戦争: 「サイバー戦」最新報告 [本(軍事)]


見えない世界戦争: 「サイバー戦」最新報告 (新潮新書)

見えない世界戦争: 「サイバー戦」最新報告 (新潮新書)

  • 作者: 木村 正人
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/10/17
  • メディア: 単行本



第一章 せめぎあう仮想と現実
第二章 軍産学民が一体化した中国の脅威
第三章 スノーデン事件に揺れる米英シギント同盟
第四章 終わりなきドラグネット合戦への警鐘
第五章 リアルを侵蝕するサイバー戦の前途

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実際に戦場で軍事力が行使される前に、どれだけ相手側の情報を取得して、それを有効利用できるか。
これは非常に大きい。

第二次大戦で、日本とドイツは、アメリカ、イギリスに暗号を解読されてしまっていた。
これが逆であったならば、かなり戦局も変わっていたことだろう。
まあこの本には出て来ないけど、事前に相手側の潜水艦のスクリューの振動や、戦闘機であれば、レーダーの周波数、探知能力などを解読できていないと、はっきり言って戦闘はできないですしね。

そういった情報戦としてのサイバー戦と、もうひとつは、本当に相手のシステムを破壊、故障による時間かせぎしてしまうことだよね。

この本は、どちらかというと「情報収集」に関して多く書かれています。
アメリカなど9.11以降、それはもう大変な量のデジタル、音声情報を収集して分析しています。
そこまで必要だろうか?と思うくらい影で集めている。

いずれにせよ、この手の分野は日進月歩なので、現状維持では明らかに負け組みになる。

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ただ、もうちょっと言わせてもらうと、最大・最強のサイバー戦とでも言うべきものは、大川総裁の守護霊霊言でしょう。
習近平の守護霊を呼び出してインタビューすれば、何を考えているかまでわかりますからね。
今、中国がずっと強硬路線でやっているけれど、まあ、事前に習近平の守護霊霊言でそれはわかっていたので、ホント、その通りだな、ということです。
オバマ大統領やプーチン大統領の考えもだいたいわかっている事だしね。

タグ:サイバー戦
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