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日本の繁栄を取り戻す為に、 [仏法真理-書籍以外]

今から15年前の2009年春に幸福実現党が立党しました。
その後の15年間、日本の時間がどう過ごされたかは、現在の日本を見ればわかります。
まず、経済的な各国の比較です。

日本の1人当たりGDPはOECDで21位 過去最低順位、G7でも最後尾
2023/12/25

日本の去年1年間の名目GDP ドイツに抜かれ世界4位に後退

図録▽1人当たりGDPランキングの推移

はっきり言って、数字がどこまであてになるものか、よくわからない部分もありますが、日本の国際競争力的なものが衰えてきているような感じには見えますね。
もはや、かつての「経済は一流」的な意識で、日本を語るわけにはいかなくなりました。

そして、政治に関しても混乱は続いています。
ま、結局、いまだに幸福実現党は国政に出られていません。
おそらく間違った政策は、基本的に一つも無かったはずです。
マスコミや、政治を研究している人、政治家等は、そうした事を色眼鏡無しで判断した方がいいと思いますね。

以下は、幸福実現党が立党する、ちょっと前に出された本です。
もう一度、15年前に戻り、日本はやり直すべきかと。

日本の繁栄は、絶対に揺るがない ―不況を乗り越えるポイント―

日本の繁栄は、絶対に揺るがない ―不況を乗り越えるポイント―

  • 作者: 大川隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/11/28
  • メディア: 単行本


◆昔のブログ記事◆

まず最初に、「情報操作に気をつけろ!」的な事が書かれていますね。
ま、上にあげた「1人当たりGDP」なんてのも正直言って、どこまで信用できるものかわかりません。発奮材料として考えればよいと思います。

あと、本当に日本人にとってマズいのは、
インターネットとスマホですね。

電車に乗れば、スマホを見ている人ばかり。
家に帰ったらYouTube でしょうか。
特に若者でしょうが、スマホとパソコンでのインターネット、これいい加減にしないと本当に馬鹿者の量産ですよ。マジで。
スマホとパソコンでのインターネットは新聞代わりに見るだけなら一日30分で十分でしょう。
それ以外の時間は、本を読む時間に必ず変えなければいけません。
けっこう日本の国力が落ちている原因の大きな理由の一つであると思いますね。

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私の知っている、ある人の事例を述べましょう。
その人は、インターネットを使い始める前は、一年間に三百冊程度の本を読むような読書家であり、知的生産力も持っていました。 ところが、インターネットを使い始めたところ、けっこうはまってしまいました。インターネットを使って、いろいろな情報の検索をしていると、何だか 賢くなったような気がするのです。
しかし、二年ぐらいの間に、その人の知的な質は、どんどん落ちていきました。 あっという間に、本を読まなくなってしまったからです。
本人は賢くなったつもりでいたのが、いつの間にか、頭が悪くなっていきました。そのため、議論の質や物事の発想の質が落ちていったのですが、本人はなかなかそれがわからないようでした。
p37

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