知らないとヤバい民主主義の歴史 [本(政治全般)]
多くの人が何らかの形で政治に参加し、
よりよい社会を目指していく。
今でこそ、当たり前の如く、この仕組みで成り立っている国は多いが、歴史の中では、それほど当たり前のものではなかった。
ただ、この先の未来、
地球の統治システムとして、民主主義がどうなっていくか?
正確なところはわからない。
民主主義の特徴として、一人一人の考え方が、自己中心、個人主義、自分の欲得、そうした、どちらかと言うと「悪」と言われる方に染まっていると、うまく機能しない。
逆に、
他の人々の為に尽くすとか、社会のお役に立とうとか、人々の幸福の為に努力しよう、というような人々が多いと、いい感じで回っていく。
人々の心が、利他の方向に向かい、
より大きな幸福を求めていこうとする姿勢。
これをどれだけ多くの人々が持つか、民主主義の成功はここにかかっている。
故に、民主主義と本物の宗教は、セット商品と考えていい。
民主主義の永続には、必ず本当の宗教、本当の信仰が必要になる。
反面、
無神論、唯物論、悪魔信仰の民主主義は必ず滅びる。
今回、日本で、
本来、一番、信仰が集まるべき正月、元旦に大地震が起こった。
人によっては、家族によっては、
初詣に行った後に、被災した人もいるでしょう。
これをどう見るか?
これで「神はいない」という人が増えるならば、日本の未来は確実にアウトです。
本来、集まるべき場所は、神社ではなくて、
幸福の科学の支部、精舎であるべきだ、
というのが自分の見解です。
なぜなら、エル・カンターレ信仰こそ、地球神信仰であるからです。
この教え、信仰を中心として、
その他の宗教、信仰も、緩やかにまとまっていく事で、地球の未来は光満てるものに必ずなります。
難しい事ではありません。
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宗教に対する偏見は多いので、なかには、「宗教というものは一枚岩で、考え方が全体主義的だから、民主主義に反するのだ」という考え方をする人もいます。 しかし、ヒトラー政権下で、弾圧されているユダヤの人たちをかくまったのは、どこでしょうか?教会です。 そうした国家権力の弾圧から人々を護ったのは、ドイツでもフランスでも教会です。 ~ それは、「神の考えから見て、こういうことが許されるわけはない」ということです。
『正義と繁栄』第一章 歴史の先駆者となるために
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