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なぜ、医師の私が命がけでWHO脱退を呼びかけるのか? [本]


なぜ、医師の私が命がけでWHO脱退を呼びかけるのか?

なぜ、医師の私が命がけでWHO脱退を呼びかけるのか?

  • 出版社/メーカー: 方丈社
  • 発売日: 2024/03/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



第1章 臨床医が直面したワクチン禍の過酷な現実とWHOの悪意―かつて見たことのない症例の嵐が意味すること(対談 WCHジャパン副代表・佐々木みのり氏)
「恐るべきワクチン禍の現実」―肛門帯状疱疹の大量発生に驚愕
ワクチン接種のたびにヘルペスが再発するという人も
接種後2年で、今度は発がんが多発というショック
ほか

第2章 沈黙するか、戦うか?―今すぐ行動を起こし、WHOからの脱退に進むべき理由(我那覇真子×ジェームズ・ログスキー 2023・9・4)
“パンデミック条約”に世界一詳しいログスキー氏に問題点を聞く
実態は条約でなく、「白紙委任状」に同意させられるだけの危険なもの
自国がどのような要求をしているか、国民が知ることも許されない異常 
ほか

第3章 人類を家畜化しようとするものの正体(対談 河添恵子氏)
グローバルな略奪遺伝子集団と、おもてなし遺伝子集団
「恐怖による支配」が始まった
異議を申し立てる専門家と“ワクチン真理教の信者”
ほか

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◆この本の要旨
ワクチン後遺症の実態: 世界中で日本政府のみが異常に新型コロナのmRNAワクチンを接種し続けている事実を国民に知らせるために、多くの論文で被害の実態が明らかになっているにも関わらず、コロナワクチンの有害作用について正確に理解している医師はまだ少ないとの指摘があります。

次の人工的パンデミックに備えること: 今回のパンデミックは自然発生したものではなく、人為的に起こされたものであることが判明しています。さらに、世界経済フォーラムでは「Disease X」と称する感染症で次のパンデミック宣言を出す準備が進められているとの警告があります。

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コマーシャルで「帯状疱疹」を治療しましょう、みたいなものがありますが、明らかにワクチンによる免疫力低下なんでしょうね。
直接、ワクチンによる反作用という形で証明するのは難しい。
全体的に免疫力が下がって、まあ、各種疾患に対する抵抗力が下がってしまう。
まあ、自分もカミさんもワクチンも打っていないし、コロナにもかかっていません。

結局のところ、そんな短期間で製造して、ろくに実験もせず、世界中の人々に接種を勧め、コロナに対する効果はあまりなく、副反応の被害者は非常に多く、かつ、全体的な死亡率も戦後最高くらいなんでしょう?

はっきり言って、今後もわからないですよ。
今後、世界中で出生率がものすごく下がっていく可能性もあるわけですよね。

日本政府も素直になった方がいい。
「自分たちには関係ない」と逃げたら、それは人類に対する犯罪でしょう。
ワクチンの副反応の可能性があるならば、早急に何らかの対処をするべきでしょう。
過ちがあったのなら、すぐに反省してやり直す事が重要でしょう。

もう自民党も終わりだよね。
裏金で税金逃れはするわ、ワクチン副反応等には大して対応しないわ。

で、著者の井上正康先生は、WHOを脱退しろと言われている。
ま、人類を滅ぼすかもしれないワクチンを全世界で打たすような組織は無くなった方がよいです。


戦争で金儲けをする人々、
ワクチンで金儲けをする人々、
こんな人々は、本当に、死んだら地獄ですよ。
マジで。

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光と影のTSMC誘致 [本]


光と影のTSMC誘致 (かや書房)

光と影のTSMC誘致 (かや書房)

  • 作者: 深田萌絵
  • 出版社/メーカー: かや書房
  • 発売日: 2023/10/30
  • メディア: Kindle版



第1章 TSMC誘致の欺瞞
第2章 半導体製造、日本と台湾の違い
第3章 半導体業界の不都合な真実
第4章 質・量ともに水を失った台湾
第5章 汚染黙殺の台湾。そして、熊本は?
第6章 政治と環境

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試し読み

はっきり言って、今の日本の与党である自民党、公明党による政治は、めっちゃ悪いと思います。
もちろん野党は、同じくらい悪いか、それに輪をかけて悪いかなので、ホント、どうしようもない感じです。

幸福実現党を15年間、国政選挙で一勝もさせなかった国なので、もう自業自得とも言えますが、ともかくできるだけ政策運営をチェックしていくしかないって感じかなア。

いやー、
TSMC誘致、どうなりますかね。
本来であれば台湾の超優良企業、わざわざ日本に来るのはそれなりに理由があるわけでしょう。

日本は、熊本県は、今後、対処できるでしょうか?
有明海はどうなってしまうでしょうか?
熊本県は水俣病で懲りていないのでしょうか?
水を超大量に使う事と、有毒物質のろ過ができるかどうか?

これホント、日本国民は注視していかないと駄目ですよ。
税金も阿保みたいに、いっぱい投入されているわけですから。

タグ:TSMC

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ザ・リバティ 2024年 4月号 [The Liverty]


The Liberty (ザリバティ) 2024年4月号 [雑誌] ザ・リバティ

The Liberty (ザリバティ) 2024年4月号 [雑誌] ザ・リバティ

  • 作者: 幸福の科学出版
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2024/02/28
  • メディア: Kindle版



試し読み

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特集1:歴史に介入する邪悪なる存在
特集2:ウクライナから手を引き、ロシアとよりを戻す
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第一特集に関してですが、
なかなか今の日本人で、ここまでわかるのは至難の業だとは思う。
残念ですが、平均的な日本人であれば、ここまでは流石について来れない人も多かろう。

ま、幸福の科学の会員であれば、全然普通の内容なのですが、
「宗教を信じない」
「あの世を信じない」
「宇宙人やUFOを信じない」
「天使や菩薩、高級霊の存在や悪霊、悪魔の存在を信じない」
こうした人には、The Liberty 4月号の内容は、理解するのは、かなり難しいと思う。
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ただ、人々が信じようが信じまいが、
どこかでは本当の事を言わなければいけないでしょう。
地球上に、善なる存在と、悪なる存在がいるように、宇宙人でも、善なる宇宙人と悪なる宇宙人がいるという事です。
けっこう大事な事です。

この件について、大川隆法総裁がいろいろと多くの事を明らかにしてくれていました。
一言で言えるものでもありませんが、
いろいろな形状、考え方、善悪への傾斜度等、
宇宙人も数多くのタイプが存在するのです。

でも最近は、写真も映像も、かなり気軽に撮れる様になり、UFOや宇宙人も、そうそう否定できない状態にはなっているとは思いますけどね。

我らが主であるエル・カンターレという存在が、現代の日本に出なければいけなかった理由も、こうしたところにあると言えるのではないでしょうか。

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第二特集は、ロシア、ウクライナ戦争の、その先ですが、今迄、世界中がウクライナ正義、ロシア悪といった単純な考えで見ていたわけですが、どうやらそうでもないらしい、という事に気が付き始めているようです。
ゼレンスキーもどうするのでしょうか?
ウクライナ国民に、いつまで戦争を継続させるのでしょうか?
ウクライナがNATOに加盟しないと言えば戦争は起こらなかったわけですが、ま、わざわざ戦争を引き起こしたのはゼレンスキーとバイデンの方です。
日本人も、そのことを色眼鏡無しで見るべきです。

◇◆◇◆◇◆◇◆下記はThe Liberty 紹介記事◇◆◇◆◇◆◇◆

日本政府は東京で、日ウクライナ経済復興推進会議を開き、ウクライナへの復興支援を約束しました。能登半島地震の被災者支援がままならないにもかかわらず、“戦争継続中”のウクライナに“復興”支援を行う岸田首相の姿勢には疑問を抱かざるを得ません。

これまで本誌が指摘してきたように、すでにウクライナは、事実上、ロシアに敗北しています。この現状を欧米諸国は認識しており、水面下では停戦に向けた交渉や資金の引き上げなどの方針転換が始まっている現状を記事の中で詳しく紹介しています。
しかしこのような国際状況にあっても、岸田首相は大川総裁が指摘するように「『YEN』をばらまく『花咲かジイサン』」として、ウクライナのつくる巨額の財政赤字を喜んで押し付けられるピエロを続けています。
アメリカ大統領選でのトランプ氏の当選が現実味を帯びる中、ロシア―ウクライナ戦争の即時停戦を掲げる同氏が大統領に就任すれば、状況は瞬く間に激変する様子を記事の中で描き出し、そのとき日本はどうするのか。いま求められる、対ウクライナ、対ロシアのあり方に迫りました。

その他、「コロナ」と「ワクチン」で病気が増えているという恐ろしい現状を伝える記事、子供の医療費無償化をいつまでやるのかという問題提起、そして、トランプ氏の経済顧問が語る「日本の未来と復活への処方箋」など、盛りだくさんの内容です。

【解説】「そんな額あるんだったら…」日本のウクライナ支援“1兆円超” 巨額支援に疑問の声も 西側諸国も「支援疲れ」

能登地震の支援金、根拠の説明欠く倍増 政府予備費で


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輪廻転生 〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語 [本]


輪廻転生 〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語 (講談社現代新書)

輪廻転生 〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語 (講談社現代新書)

  • 作者: 竹倉史人
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2015/09/25
  • メディア: Kindle版



<本書の内容>
 プロローグ 世界中に広がる「輪廻転生」
 第1章 再生型――自然のなかを循環する人間
 第2章 輪廻型――古代インド起源の流転の思想
 第3章 リインカネーション型――近代版生まれ変わり思想
 第4章 前世を記憶している子どもたち
 第5章 日本における生まれ変わり
 エピローグ 輪廻転生とスピリチュアリティ文化のゆくえ
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まあ、転生輪廻が人類の常識になれば、仏国土ユートピア社会の建設も、あと少しくらいの状況にはなっている事かと思います。
非常に合理的で、スマートな法則なのですが、現代人は、なかなかこの法則をつかめていないですよね。
自分は、「転生輪廻」という言い方をしていますが、この人は逆の言い方をしてますね。
別にどちらでもいいのですが、何だか変な気もします。

この本は、立ち読みをしたわけでもなく、
ネットで、AMAZONだかをパラパラ見ていて、「転生輪廻から仏法真理の布教をする方法も考えてもいいのかな」と思って、研究の意味で買って読みました。
最近は、自分と反対の意見の本も買うし、「ちょっと唯物論っぽくてやだなあ」と思いがちなレベルの本も読もうとはしています。

((+_+))うーん、
良く書けているとは思いますが、入り口の入り口くらいかなとは思います。
もうはっきり言って、古代とか昔のやつは、どうでもいいような気がします。
かつてのインドや古代の日本でどう考えられていたとか。

もうちょっと、科学的でいいから
「前世を記憶している子供たち」
あたりを、ぐーっと突っ込んで研究テーマにしてもらいたかったですね。
証拠を重視する現代科学であるならば、前世を記憶している子供たちを研究していけば、転生輪廻をかなり科学的に証明できますわね。
だってそれって転生輪廻を事実だと認定しないと証明不可能でしょう。
「自分は前世で、空母~に乗っていて、コルセアのパイロットで、日本軍に撃墜された」なんて、小さな子供が人を騙す為に言うでしょうか?

現代科学は実験や、その結果を重視しますが、
これ本当に研究すれば、科学的な証拠になりますよ。
本当は、現代科学もずるいところがあるんだよね。
こうした現象は、見て見ないふりをするからねえ。
現代科学にとって都合のいいところだけを取り上げて、霊的な部分に関しては、証拠がありつつも「信じられない」と、捨てている。

ま、霊言とか、自動書記で、本当はかなりの部分証明にはなるんだけどさ、
現代科学者はずるいから、研究分野に載せないのだよね。

とにかく、
「転生輪廻」という現象は、地球の人類であれば「常識」であり、科学というよりかは、「こういった形で魂修行をしているよー」と、他のスペースピープルへ紹介するべき事柄なのです。
宗教を信じる、信じないなど関係ありません。
今、地上に生きている人間であれば、魂の修行の為に、肉体を持って生きているのです。

タグ:輪廻転生

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財政と民主主義 人間が信頼し合える社会へ (岩波新書) [本(政治全般)]


財政と民主主義 人間が信頼し合える社会へ (岩波新書)

財政と民主主義 人間が信頼し合える社会へ (岩波新書)

  • 作者: 神野 直彦
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2024/02/25
  • メディア: Kindle版



序 章 経済危機と民主主義の危機
第1章 「根源的危機の時代」を迎えて
第2章 機能不全に陥る日本の財政──コロナ・パンデミックが浮き彫りにした問題
第3章 人間主体の経済システムへ──民主主義を支える財政の意義
第4章 人間の未来に向けた税・社会保障の転換──いま財政は何をすべきか
第5章 人間らしく生きられる社会へ──地域の協働と民主主義の再生へ
おわりに──人間を人間として充実させるヴィジョンを描くために
あとがき
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いやー、考え方は様々ですねえ。
ま、この本を立ち読みをしている時に、だいたい幸福実現党と「反対の考え」である事はわかっていました。
ただまあ、タイトルがまさに自分が今、研究している分野であったので、あえて「真逆の考えでもいいか」という事で、買って読みました。

率直に言って、一番の逆は、この方は「大きな政府」をよしとしている点ですかねえ。
今度、また自分は、街宣やりますが、今、幸福実現NEWS159号で主張している事は「小さな政府、安い税金」なんですよね。

chiisna.jpg

やっぱ、長期的に考えて「国や政府がおんぶにだっこ」では人間ダメになると思われます。
人間を家畜の様に扱ってはイケナイ。
極力、個人の自由を尊重して、自助の精神を最大限に発揮できるようにした方がいいみたいなんですよ。
北欧型の福祉社会が人類の理想という考えが強いですが、必ずしもそうとは言えない。
何だか、どちらかと言うと、この著者の方が宗教的で、自助や小さな政府を主張する自分や幸福実現党の方が宗教的ではないように思えるかもしれない。

ただ、別に「大きな政府」だからって人類が幸福になるわけではありません。
本当は、制度や仕組みは二の次です。
根本に、仏神を信仰する心が必要になります。

「あの世の世界」は120%あります。
この世は魂の修行の為に存在する世界です。
これはもう仏法真理では、常識なんですが、その部分をクリアできないと本当の人と人の信頼はできないでしょう。
永遠の生命、転生輪廻、根本仏、愛・知・反省・発展、
ここいら辺も思考の中枢に入れないといけません。
唯物論、無神論では、どうしても思考の中心部分が抜けてしまいます。

モノ、とか 食べ物とか、
この世的なものを中心に経済原理は働いているかもしれないけど、最終的には、あの世が本来の世界という事です。


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腐敗する「法の番人」 [本]


腐敗する「法の番人」 (平凡社新書1050)

腐敗する「法の番人」 (平凡社新書1050)

  • 作者: 鮎川潤
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2024/02/19
  • メディア: Kindle版



はじめに
第1章 警察の利権
第2章 二の足を踏む検察
第3章 法務省と現場
第4章 誰のための裁判所か
第5章 司法の再生を考える
おわりに
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自分としては、普段、あまり読まない方面の本ですが、
さいたま新都心の紀伊國屋書店で立ち読みしていたら、何だか勉強になるなと思って買ってしまいました。本来、中公新書の『J.S.ミル』を買う予定だったのですが。

タイトルが『腐敗する「法の番人」』って事で、警察、検察、裁判所とかのマイナス点に特化して、いろいろ書かれている感じではありますが、ま、「腐敗」って程でも無い感じはしますがね。ただ何と言いますか、警察、検察とか裁判所って、音楽で言えば、ドラムとかベースみたいなものでしょうかね。
地味ではあるが、社会の土台に近い部分の役割をしているって感じですかね。
ここのテンポが狂ったり、
そもそも無かったりしたら、
それは厳しい社会になってしまうでしょう。

しかし、難しいよな~、
警察、検察、裁判所の人々って、究極の正しい人々であって欲しいよね。
ま、本当のところを言えば、
「仏神の心」がわかる必要がある。
更に突っ込んで言えば、
無神論者、唯物論者がやってはいけない職業とも言えます。

一応、民主主義社会では、多数決が重視はされます。
ただ、多数だから正しいとは必ずしも言えない。
数の多さとか、マスコミの意見とか、そのようなもので左右されるではなく、本当の正しさをもとに判定を下さなければいけない人々なわけです。

警察は仏神の戦士としての活動、
検察や裁判所は、仏神の判断を、この地上に降ろす。

いや実際、難しいですよ。
単純な善悪だけなら、そうそう難しくはないかもしれないが、
やむを得ないで悪を犯すとか、
LGBTQ をどう判断するかとか、
死刑をどう考えるかとか、
これ本当はですねえ、仏法真理をかなり学んで、
仏神からインスピレーションを得られるくらいに心を浄化していかないと職業として究極の形にはならないですわね。

うーん、死刑制度ですが、
自分はあった方がいいと思います。
「絶対に死刑にならない」
って事になると、犯罪の抑止は難しいでしょう。
例えば京アニの36人亡くなられた事件の犯人、
死刑じゃなくて、許されるかどうかですよ。


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どうすれば日本経済は復活できるのか [本]


どうすれば日本経済は復活できるのか (SB新書 635)

どうすれば日本経済は復活できるのか (SB新書 635)

  • 作者: 野口悠紀雄
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2023/11/07
  • メディア: 新書



第1章 G7のトップから最下位へ
第2章 なぜ日本経済は停滞したのか?
第3章 今後の日本経済はどうなる?
第4章 日本が直面するスタグフレーションの恐れ
第5章 金融政策の誤り
第6章 マイナンバーカード「迷走」曲
第7章 生成AIという大変化に対応できるか?
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自分が言いたい事で、まず大事な事は、経済だけの問題じゃないよね、
て、事を言いたいかな。
『どうすれば日本経済は復活できるのか』という本に対して言うべき事ではないかもしれないが、経済だけ回復、という問題では無いと思いますね。
しかしまあ、経済方面のみ語るのは無難な事だよね。

もちろん為替の問題とかはあるでしょうね。
日本以外、金利を上げている中、日本だけ低い金利を維持する方向に動けば、円安には当然なるんだろうね。そりゃ金利が高い方が為替は高くなるでしょうねえ。
しかし、日本は巨額の財政赤字があるから、もう昔の様には金利を上げられないというのが正直な話ではないでしょうかね?
財政赤字は日本だけじゃないけれど、アメリカはドルが世界の基幹通貨だし、ビシバシ軍事産業で儲ける事は可能でしょう。欧州は、政治家が必ずしも国民にペコペコしない。

日本は生産性が低い、という事は、これは事実かと思いますね。
けっこう金融SE長い事やっていた自分が言うのも、ちょっと本当は厳しい話だけど、やっぱ、コンピューター、インターネット、携帯電話、スマホの普及、ここいら辺が、けっこうガン細胞ではないかねえ。

野口悠紀雄氏は、デジタル化が日本は遅れているから生産性が低いのだ、みたいな事を言われているが、本当にそうかなあ、と思ってしまいます。
直前の記事でも書いたけど、インターネットやスマホの知識って、かなりゴミ知識というか、どうでもいいような内容も多いんだよね。
大谷の活躍は自分も凄いなあと思うけど、だからといって日本人の多くがインターネットやスマホで、そればっかり見ていても仕方がないよね。
自分はどう時間を使って有用な人物になるか? そちらに時間を使わないとねえ。

あと、デジタル化って言っても、あまり知識が無い人がトップに立って進めると、全然ダメダメになるんだよね。台湾のオードリーさんだっけ、まあたぶん、自分でもアプリとか作れるくらいの人が上に立てば、良いものをコスト的に見合う形でできるんだと思うけど、
銀行や役所でシステムとかあまりわからん部長だとか、
そんな人々がトップに立って作るシステムは、あまりよろしいものにならない気がしますね。

今の日本政府のマイナンバーカードも同じですよ。
河野太郎とかトップに立ってやっても全然ダメなはずです。
これ全部、無駄な税金投入で消えていくんですね。
仕事やっている様で、そもそもすべて全部ゴミと化していく・・・。
コンピューターは、こうした事があるので、ホント注意した方がいいですよ。


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日本の繁栄を取り戻す為に、 [仏法真理-書籍以外]

今から15年前の2009年春に幸福実現党が立党しました。
その後の15年間、日本の時間がどう過ごされたかは、現在の日本を見ればわかります。
まず、経済的な各国の比較です。

日本の1人当たりGDPはOECDで21位 過去最低順位、G7でも最後尾
2023/12/25

日本の去年1年間の名目GDP ドイツに抜かれ世界4位に後退

図録▽1人当たりGDPランキングの推移

はっきり言って、数字がどこまであてになるものか、よくわからない部分もありますが、日本の国際競争力的なものが衰えてきているような感じには見えますね。
もはや、かつての「経済は一流」的な意識で、日本を語るわけにはいかなくなりました。

そして、政治に関しても混乱は続いています。
ま、結局、いまだに幸福実現党は国政に出られていません。
おそらく間違った政策は、基本的に一つも無かったはずです。
マスコミや、政治を研究している人、政治家等は、そうした事を色眼鏡無しで判断した方がいいと思いますね。

以下は、幸福実現党が立党する、ちょっと前に出された本です。
もう一度、15年前に戻り、日本はやり直すべきかと。

日本の繁栄は、絶対に揺るがない ―不況を乗り越えるポイント―

日本の繁栄は、絶対に揺るがない ―不況を乗り越えるポイント―

  • 作者: 大川隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/11/28
  • メディア: 単行本


◆昔のブログ記事◆

まず最初に、「情報操作に気をつけろ!」的な事が書かれていますね。
ま、上にあげた「1人当たりGDP」なんてのも正直言って、どこまで信用できるものかわかりません。発奮材料として考えればよいと思います。

あと、本当に日本人にとってマズいのは、
インターネットとスマホですね。

電車に乗れば、スマホを見ている人ばかり。
家に帰ったらYouTube でしょうか。
特に若者でしょうが、スマホとパソコンでのインターネット、これいい加減にしないと本当に馬鹿者の量産ですよ。マジで。
スマホとパソコンでのインターネットは新聞代わりに見るだけなら一日30分で十分でしょう。
それ以外の時間は、本を読む時間に必ず変えなければいけません。
けっこう日本の国力が落ちている原因の大きな理由の一つであると思いますね。

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私の知っている、ある人の事例を述べましょう。
その人は、インターネットを使い始める前は、一年間に三百冊程度の本を読むような読書家であり、知的生産力も持っていました。 ところが、インターネットを使い始めたところ、けっこうはまってしまいました。インターネットを使って、いろいろな情報の検索をしていると、何だか 賢くなったような気がするのです。
しかし、二年ぐらいの間に、その人の知的な質は、どんどん落ちていきました。 あっという間に、本を読まなくなってしまったからです。
本人は賢くなったつもりでいたのが、いつの間にか、頭が悪くなっていきました。そのため、議論の質や物事の発想の質が落ちていったのですが、本人はなかなかそれがわからないようでした。
p37

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