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Wedge (ウェッジ) 2016年 3月号 [経営]


Wedge (ウェッジ) 2016年 3月号 [雑誌]

Wedge (ウェッジ) 2016年 3月号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: 株式会社ウェッジ
  • 発売日: 2016/02/20
  • メディア: Kindle版



米国流「ガバナンス」が企業を弱くする
といったタイトルの記事がある。

まあ、はっきり言って、政府が推奨してるのかよく知らんのだけど、
「社外取締役2人」、「ROE8%」で、コーポレートガバナンスが良い方向に改善されるか?
そういったものでもないでしょうな。
テーラー(F.W.Taylor,1856-1915)の科学的管理法なるものの延長線上で、こういった機械仕掛けの経営手法みたいなものが取り上げられているのだと思いますが、今、大事な事は、そうしたもんじゃないでしょう。

本当に、ストレートに言ってしまうと、経済とか経営に心が無さすぎるのだよね。
政治や教育界もそうだろうけど、経済人にも心が無い。
心が失われている。

そして、心の根本は、仏神を信じる心だ!
信仰心だ!
これが失われていて、制度がどうのこうの、会計がどうのこうのとやったって、そりゃ根本的な解決にはならないよ。
まずは、会社の経営者、役員、株主、そうした人々が『正義の法』を学ぶ意思があるかどうかだよね。
無神論者や信仰を軽視する人々が、いくら効率を重視しようが、経営を改善しようが、良い結果はあまり期待できないね。
正義がどちらの方向にあるのかわからん人が、組織をどういじっても駄目なのです。
人に気づかれなきゃ大丈夫、なんて感じでやってても、あの世の世界からは、すべて丸見えだからね。
心の中で何を考えているのかとかも見られてしまっている。

そりゃ、天使も菩薩も、わざわざ悪魔に憑依されたような人を指導する事は無いですよ。
まず、きちんとした信仰心を持ち、愛、知、反省、発展を、意識的にしろ、無意識的にしろやっているような人が会社の上層部で活躍するような社会ならないといかんと思う。

経営と信仰、
経済と信仰、
それを融合させる事が、日本の会社改革の第一歩だと思う。

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日本復活への企画書 ロボット産業が自動車産業を超える日 群馬発 [経営]


日本復活への企画書 ロボット産業が自動車産業を超える日 群馬発

日本復活への企画書 ロボット産業が自動車産業を超える日 群馬発

  • 作者: 高橋憲行
  • 出版社/メーカー: 上毛新聞社
  • 発売日: 2015/03/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



第1章 ロボット産業が日本を救う
第2章 農業ロボットが地方を、そして日本を救う
第3章 林業ロボット、漁業ロボットの時代
第4章 ロボットは人間のパートナー時代へ
第5章 群馬からロボット産業の飛躍を

ーーーーーー
まあ、今はもういないんだけど、自分の父親の出身地が高崎だったので、群馬も縁が無いわけではない。
うむむ、群馬でロボット産業か。
特に、農業、林業のロボット化を、この本ではいろいろ考えていて、近未来の農業、林業を、ちょっとした物語っぽく書いています。

ただちょっと、理想や夢を書いているって感じで、もう少し技術論を書いてもらいたかった。
しかしまあそういった事は、「やるやつが具体的に考えろ!」って事か。
でも、なんか読んでいて、ちょっと旧ソ連の夢見た、農林水産業の機械化がイメージされるのだよね。
なんか、ロボットというよりか、機械化って感じ。
ちょっと垢抜けないように見えます。
批判するのは簡単なんだけどさ。

いずれにせよ、今のままでは、日本の農業、林業、漁業は壊滅するのかな。
平均年齢が専業農業だと60何歳だったでしょうか。
保護政策を、あまりに続け過ぎて、全然、若い人々や企業が参入できなかった。
年金政策と共に、自民党、国の政策の失敗例の一つだよね。

ま、この本のオビに「拝啓、安倍総理、日本経済復活はこれしかない!」
なんて書かれているけれど、
国の財政を大赤字にしてしまう人々に、新産業をリードできる能力も気力も無いと思った方がいい。
マイナンバーとかやって国民を管理したり規制を強化したり、そういった事が好きな人々に頼ってはいかんだろう。

主体的にやっていくしかない!
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成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 [経営]


成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)

成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)

  • 作者: レイ・A. クロック
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2007/01
  • メディア: 単行本



目次
チャンスを逃すな
仕事はハンバーガーの肉だ
セールスの極意
売上げを伸ばす
ストレスに打ち勝つ!
契約の落とし穴
フランチャイズシステム
成功の方程式
知りたいことはゴミ箱の中に
キャッシュフロー
取引先とともに成長する
理想の組織
トップは孤独である
ヒット商品の作り方
球団買収
やり遂げろ!
-------------------------

レイ・クロックさん凄いね。
52歳からつくり始めてマクドナルドを世界企業にしてしまった。
ずっと営業をやっていて、エネルギッシュな人物です。
こういった人に、絶対、システム開発の仕事はできないだろう。
もう、イライラしてパソコンぶっ壊してしまうかも・・・。
そうだねえ、ドリフの「もしも」のコーナーで、「もしもやたら威勢のいいシステム開発技術者がいたら」とかあったら面白いだろな。
最後は、いかりや長介の「ダメだこりゃ」だろうが。

ところで自分は、マックには多少思い入れがある。
大学時代、マックの夜間メンテのバイトをけっこうやっていたのだよね。
大宮西口店で。
今はどうだか知らないが、あそこの店は他の店舗に比べて大きいので、夜間メンテも一人ではなく二人で行っていた。
まあけっこう、夢多き若者たちも多かったように思う。
マックの正社員の人々も、けっこうきちんとした人々で、まあ、あそこでバイトやっていたら挨拶の習慣なども身につくよね。

最近、いろいろ、マックも苦労している感じだが、まあ続いてもらいたいね。
好みは人それぞれだろうが、自分にとっては、今でもマックのビッグ・マックセットを食べるのは、一つの幸福な時間と言えるのだ。
ホントはエッグマックマフィンセットがよいのだが、午前中は行く機会ないからな。

ま、経営成功学の勉強になると思いますので、是非読んでみてください。
この日本語のタイトルは、ライバル店の近所のゴミ置き場をあさって、ライバル店の研究をしていたところから来ているようです。


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2020年の日本と世界 [経営]


2020年の日本と世界

2020年の日本と世界

  • 作者: 山崎 秀夫
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/01/30
  • メディア: 単行本



序 章 近未来に何が起きるか
 ――2020年のあるビジネスマンの日常
第1章 スマート革命の衝撃
 ――未来のスマート工業社会への胎動
第2章 メディアの未来
 ――生き残りをかけて変身する企業
第3章 「クリエイティブな未来」への革命
 ――革命による創造的破壊
第4章 未来社会に向けたパラダイムシフト
 ――世界中の「人」と「組織」が変わる
終 章 世界の未来を変える産業革命
 ――あらゆる国が自由と繁栄を享受する時代へ

--------------
2020年など、そう先の話ではない。
が、今後の未来予測は実に難しい感じがする。
特にビジネスの分野は。

ここんとこ日本の家電業界が苦境です。
もう大部分の家庭には、テレビがあり、冷蔵庫があり、洗濯機があり、パソコンがあり、と、一通りのモノは揃っている。
ほとんど買い替え需要に備えてモデルチェンジを繰り返すしかない。
自動車は単価が高いとか、安売り合戦があまりない、とかでまだ何とかもっているけど家電は、同レベルに近いモノを中国、韓国でも作れてしまうからね。
(ただ、今は任天堂のようなとこも不調)

そこで考える事は、モノだけでなくサービスで勝負するという事になるのか。
しかし、実はサービスで金を貰うのはけっこうキツイところではある。
昔、IBMがコンピューター本体を売りさばいていた当初、ソフトウェアは、オマケ・サービス品のように思われていた。
サービスでどこまでお金を貰える商売ができるか。

とまあ、日本経済を、今の延長線上でのみ考えると、どーもイマイチだな。
どーも、今一つの感じがする。
もうちょっとスケールが大きい話が必要じゃないか。

うーむ、日本の科学技術のネックは産軍の連携が無いため、高度な軍事技術を民間に応用する機会が無いところにもある。
インターネットにしろGPSにしろ、もとは軍事だからな。

ま、いずれにせよ、繁栄とは、モノ、カネ、ヒト、(情報) の循環速度が高速な状態であるのだ。
そちらの方向へ日本を舵取りしていかなくては。

全然、本の紹介になっとらんな。


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ビジネス英文解釈 英語で読むドラッカー入門 経営公案46 [経営]

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6/4(土)、新宿精舎に「ビジネス英文解釈 英語で読むドラッカー入門 経営公案46」の研修を受けに行った。
基本的に自分もドラッカーの本は英語で読まないと本当の意味がわからないと思っています。
まあしかし、Amazonで買った英語のドラッカーの本をスラスラ読めるはずもなく、エキスの部分だけが網羅されているこの研修などは良いと思います。
全部で46あるうち、本日は4つだけですが、まずは基本の部分です。

ここで問題です。
Drucker先生の言うところでは、

The Purpose of Business is to Create a ( ).

の( )は何でしょうか?
Drucker経営論の基本の部分ですね。
自分の持っている"The Essential Drucker" の20ページ、The Purpose of Business のsection にもそのまま書いてあります。


The Essential Drucker: In One Volume the Best of Sixty Years of Peter Drucker's Essential Writings on Management

The Essential Drucker: In One Volume the Best of Sixty Years of Peter Drucker's Essential Writings on Management

  • 作者: Peter Ferdinand Drucker
  • 出版社/メーカー: Harpercollins
  • 発売日: 2003/07/29
  • メディア: ペーパーバック



それと、新宿精舎ですが、これは幸福の科学の会員でないと「何のこっちゃ」と思われるかもしれませんが、「THE 4TH KIND」等の対策となる祈願を受けた。

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で、最近、土曜の夜22:00~23:00 「サタデーナイトin エリア5反田」をよく見ています。
UFOや宇宙人などの最新情報が得られます。
うーん、上記の祈願は受けるべくして受けたのかもしれん。
しっかし、日本の政府や大学などは、この手の部分が大変遅れてますので、意図的に情報を仕入れる事は大事だと思いますね。

今回のゲストは、「Spirit of MU」の著者で、アーティストの山口カーラさんという方が出ていました。
日本にはいろいろなムー文明の名残の様な遺跡が多い事を紹介されていましたが、重要な研究ですね。
ザ・リバティなどでも沖縄の島が載っていますが、特に今回は載ってませんが、与那国島の海底遺跡なども、いつか特集やらにゃいかんですかね。
明らかにムー文明の名残でしょう。
1万年以上昔のものですね。

あと、遥か昔、自分も雑誌の『ムー』とかで多少関心を持っていましたが、日本は実はピラミッドが多いのではないですかね。
年月と共に植物で覆われてしまっていますが、内部が巨石でできた山が多いのではないですかね。
ピラミッドパワーは、ムーとアトランティスに共通したエネルギー源でしょうから、日本にもムー文明の足跡があるのは不思議な事では無いですがね。







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