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日本復活への企画書 ロボット産業が自動車産業を超える日 群馬発 [経営]


日本復活への企画書 ロボット産業が自動車産業を超える日 群馬発

日本復活への企画書 ロボット産業が自動車産業を超える日 群馬発

  • 作者: 高橋憲行
  • 出版社/メーカー: 上毛新聞社
  • 発売日: 2015/03/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



第1章 ロボット産業が日本を救う
第2章 農業ロボットが地方を、そして日本を救う
第3章 林業ロボット、漁業ロボットの時代
第4章 ロボットは人間のパートナー時代へ
第5章 群馬からロボット産業の飛躍を

ーーーーーー
まあ、今はもういないんだけど、自分の父親の出身地が高崎だったので、群馬も縁が無いわけではない。
うむむ、群馬でロボット産業か。
特に、農業、林業のロボット化を、この本ではいろいろ考えていて、近未来の農業、林業を、ちょっとした物語っぽく書いています。

ただちょっと、理想や夢を書いているって感じで、もう少し技術論を書いてもらいたかった。
しかしまあそういった事は、「やるやつが具体的に考えろ!」って事か。
でも、なんか読んでいて、ちょっと旧ソ連の夢見た、農林水産業の機械化がイメージされるのだよね。
なんか、ロボットというよりか、機械化って感じ。
ちょっと垢抜けないように見えます。
批判するのは簡単なんだけどさ。

いずれにせよ、今のままでは、日本の農業、林業、漁業は壊滅するのかな。
平均年齢が専業農業だと60何歳だったでしょうか。
保護政策を、あまりに続け過ぎて、全然、若い人々や企業が参入できなかった。
年金政策と共に、自民党、国の政策の失敗例の一つだよね。

ま、この本のオビに「拝啓、安倍総理、日本経済復活はこれしかない!」
なんて書かれているけれど、
国の財政を大赤字にしてしまう人々に、新産業をリードできる能力も気力も無いと思った方がいい。
マイナンバーとかやって国民を管理したり規制を強化したり、そういった事が好きな人々に頼ってはいかんだろう。

主体的にやっていくしかない!
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