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ハッカーの手口 ソーシャルからサイバー攻撃まで [本(コンピューターシステム)]


ハッカーの手口 ソーシャルからサイバー攻撃まで (PHP新書)

ハッカーの手口 ソーシャルからサイバー攻撃まで (PHP新書)

  • 作者: 岡嶋 裕史
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2012/10/16
  • メディア: 新書



第1章 ソーシャルエンジニアリング攻撃―ハッキングは身近で泥臭いところから;
第2章 パスワード攻撃―パスワードが破られることは前提。単に時間稼ぎの手段でしかない;
第3章 誘導攻撃―いつも見ているはずのホームページだったのに…。クラッカは危険なサイトへ誘導する;
第4章 盗聴攻撃―電子メールは手紙とは大違い。だれでもどこでも読める可能性がある;
第5章 ボット攻撃―優秀なクラッカは1000万台の支配下PCを持っている。いつの間にか自分のパソコンが犯罪の片棒を…;
第6章 次世代攻撃―何気なく置いたスマホが盗聴器になる。情報社会のリスク

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勉強になるけど、ちょっと読者がSEだと簡易すぎるかな。(自分の事を言っている)
でも確かに勉強にはなる。
無線LANの暗号化で WEP とかあるけど、ハッカーが本気を出せば打ち破られてしまうらしい。

しかし最近、メールなども明らかに”詐欺メール”であるものが自分宛にもよく来る。
UFJ銀行を偽った詐欺メールだとか、会員情報が流出したとか、
それで結局はメールに書かれたURLアドレスをダブルクリックさせようとしています。
「株式会社スクウェア·エニックス」を偽った嘘メールなども有名です。

そうした邪悪メールは、決してリンク先をダブルクリックしてはいけません。
まあホント、邪悪なメールなので見つけ次第、一秒で削除です。

この本は、国家間のサイバーテロとかよりも、「個人のネット上の情報管理に注意しましょう」
という内容の本です。

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