「流星ワゴン」と「永遠のゼロ」
同じ時間帯にやっていたので、なかなか大変だけど、まあ両方見た。

まあ見ていて思ったけど、だんだんと日本人も、本来の姿に戻って来ているのではないか?
たぶん日本人自身も気がついていないかもしれないけど。

本来の姿とは? 日本人自身も気がついていない事とは?
それは、人間の本来の姿は霊的存在である、という事です。

人生をこの世限りと考えると、そこに生命の美しさや真の感動は生まれないんじゃないかな。
ただ、生命は永遠で、死んでも後に生き続けるという真実に気がつくと、何となく自分のためだけの人生を生きるのではなく、他の人々の幸福のために生きるのも結構大事ではないのか? と、思ったりしてくるんじゃないかな。
そして、生きるという事の意味も、「多少、分からんでもない」 と思えるのではないか?



↑靖国の零戦

↑浜松の零戦

やっぱ、日本人は本来、精神的なものを大事にする国民性を持っているのだよね。
物質的豊かさも大事だけれども、崇高な理想や、心の美しさ、世の為・人の為に生きる事などを、それ以上に大事にする心を持っていると思うのだ。

日本人は本来の姿に戻った方が幸福になると信じている。