経営を成功に導く心の力―できる社長は宗教に学ぶ [幸福の科学大学]
経営を成功に導く心の力―できる社長は宗教に学ぶ (幸福の科学大学シリーズ B- 13)
- 作者: 原田 尚彦
- 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
- 発売日: 2014/11
- メディア: 単行本
松下幸之助、ロックフェラー、カーネギー
強い組織をつくるトップの器とは
幸福の科学の経営理論とドラッカー理論で分かるスピリチュアル経営の要点
第1章 発展する経営に必要な「心の力」
第2章 顧客志向と心のあり方
第3章 成果を生み出すイノベーション
第4章 強い組織をつくるトップの器とは
第5章 経営の悟りをめざして
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宇都宮正心館で経営系研修を担当していた原田尚彦氏の本です。
大事なところに付箋を貼って読んでいたら、やはり付箋だらけになってしまった。
大川総裁の経営論が凝縮されている感じだろうか。
幸福の科学的経営を学ぶなら、まずこの本を何回か読んで、そして個々の総裁の本を読んでいくと全体像がつかめて分かり易いかもしれない。
もうこれからの時代、こうした精神性の高い経営書をマスターする事無しに経営者はやっていけないのではないか?
はっきり言って、ある意味、政治家よりも経営者の方が厳しいのではないか?
絶えざる勉強と、絶えざる創造性の発揮が常に必要であるし、赤字を連発する事もできない。
そして、社員は食べさせていかなければいけないし、教育もせにゃいけない。
会社を倒産させるわけにはいかず、発展繁栄を目指してやらないといけない。
当然、顧客へは最高の商品やサービスの提供が必要になる。
当たり前だが、政治家が官僚に助けてもらうような事は、経営者には無い。
もちろん、経営者と同レベルで政治家をやる事もできるだろうが、政治家も、大臣クラスにならないと指導力を発揮する機会も無かろう。
ちょっと一回、ザッと読んだだけなので、まだ個々に深入りできません。
こうした本は、一行一行が勝負の命運を分かつ事になるので、本当に、一行単位で「今の自分に当てはまるか? 近いうちに必要になるか?」
と、目を皿のようにして読んでいかなくてはならないと思っている。
仏法真理経営学の初学者は、並行して下記の本を読むか、この本を読んでから下記の本を読むか、それは読者の自由に任せます。
『社長学入門』
『経営入門』
『不況に打ち克つ仕事法』
『経営が成功するコツ』
『実践経営学入門』
など。
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