SSブログ

乱気流時代を勝ち抜く経営―『知慧の経営』を読み解く [幸福の科学大学]


乱気流時代を勝ち抜く経営―『知慧の経営』を読み解く (幸福の科学大学シリーズ)

乱気流時代を勝ち抜く経営―『知慧の経営』を読み解く (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 石見 泰介
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/12
  • メディア: 単行本



【経営者必読!】

3社に2社が潰れる時代?
不況をチャンスに変えて常勝企業をつくるには?

序章 乱気流時代がやってくる
第1章 危機の時代を乗り切るために必要な智慧とは
第2章 反省がない企業に発展はない
第3章 集中戦略と撤退戦略
第4章 クレーム処理と危機管理
第5章 実証精神と合理精神
第6章 顧客ニーズ把握とマーケット・セグメンテーション
第7章 智慧のある経営者になるために

----------------------
こちらは宇都宮・未来館で経営系研修を担当していた石見泰介氏の本です。

特に、大川総裁の『知慧の経営』からエキスを抽出したような内容になっております。

===================
12051753_50bf0b7a7faa5.jpg

第1章 不況を乗り越えるための基本的な考え方
第2章 智慧を重視した経営を目指す
第3章 不況期の基本戦略
    ――8つの経営の智慧Ⅰ
第4章 ピンチをチャンスに変える逆転戦略
    ――8つの経営の智慧Ⅱ
第5章 判断力を高める情報戦略
    ――8つの経営の智慧Ⅲ
第6章 顧客を創造する市場戦略
    ――8つの経営の智慧Ⅳ
第7章 深い智慧はどうしたら得られるか
===================

『知慧の経営』が出版されたのは、ちょうど民主党政権から安倍政権へ移行する直前、2012年の暮れでした。
消費増税法案が可決されたのも、その夏の事です。
今、日本経済は、民主党政権下の時期よりかは、かなり変化しています。
日系平均が1万8千円になったとか、2014年の年間では「17年ぶりに名目経済成長率が実質成長率を上回った」とか、そんなニュースも出ています。

景気は良くなっているのか?
との質問に、一言YESと言えるかどうか、まだまだ予断を許さない状況にあるのではないかと思いますね。
まあ、政府が無理矢理、「景気はいいのだ」と、人々に暗示をかけようとしているようにも見えます。
ちょっとこの先、消費税10%も待っているので、そうそう楽観的にも見られないな、と自分は思います。

という事で、今年は『知慧の法』の年でもありますので、知慧を高めて着実にやっていくのが一番ではないかと。
楽観的にも悲観的にもならず、世間の風潮にも囚われず、深い智慧を求めて仏法真理を学びつつやっていくのがいいでしょう。

こちらの石見氏の本も、原田氏の本と同じく、大事な部分のオンパレードなので一言でコメントする事などできません。ただやはり『智慧の経営』を参照しつつ、自らに必要な部分を抽出する作業が必要になりましょう。
ただ8つの経営の智慧くらいは載せておきましょう。
集中戦略、撤退戦略、クレーム処理、危機管理、実証精神、合理精神、顧客のニーズ把握、マーケット・セグメンテーション
になります。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0