実戦起業法 [幸福の科学大学]
「成功すべくして成功する起業」を目指して
これから独立したい人、“企業内起業家”を目指す人、管理職、経営者 必読!
独立・起業から大企業へ―――
企業の発展段階に応じて必要となる経営スキルとマインドを解説。
厳しい時代の中から未来の大企業をつくりだす「起業論」の要諦が、この一冊に。
〇事業テーマの選択――自身のやりたいことと
社会や市場ニーズのズレをどう考えるべきか?
○大会社を辞めて起業する場合の注意点
〇一定のロイヤリティをもった顧客層をつくれ
〇人材育成と抜擢人事の勘所
まえがき
1 事業テーマの選び方
2 起業して大企業をつくるためのポイント
3 起業に向けて学生時代に学んでおくべきこと
あとがき
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この本は、質問に対する回答形式になっています。
3番目の質問は、石見泰介氏の質問です。
まあ、資本主義の世の中というものは、誰でもやる気になれば起業して会社を設立し、うまくいけばそれを維持して大きくしていく事も可能な世の中です。
その反面、失敗したら、それに対して責任がかかって来るリスクも当然ある。
だからそんなに気楽に起業できるというものでもない。
しかし、あーでもないこーでもないと調べたり考えたりしているだけでは物事は全然進まない。
慎重になり過ぎてもねえ。
うーむ、自分のグズグズさ加減も、ちょっとどうしようもないって感じだ。
かと言って、独立して起業すれば成功するってものでもない。
大事なのは人々のニーズなので、自分がこうしたいという気持ちだけではどうにもならない。
もうちょっと起業の準備も、相当熱を入れてやらないと。
細かい目と大胆な目と、両方を持って計画を立てていくべきだ。
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そういう意味で、起業するときには、やはり「慎重さ」が大事です。
私も、その後を見れば、「始めたときは、慎重すぎたかな」と思うぐらい、慎重だったと思います。
p52
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話は変わりますが・・・。
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