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ザ・リバティ 2015年 03 月号 [The Liverty]


ザ・リバティ 2015年 03 月号 [雑誌]

ザ・リバティ 2015年 03 月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2015/01/30
  • メディア: 雑誌



【特集】イスラム・テロをなくす道/大を成す人の習慣の力

法話・霊言レポート
 世界の諸問題を解決する「智慧」の力
 「『智慧の法』講義」
 リーダーに必要な厳しさと度量
 「帝王学の築き方」
 「タレントやスターは神様の代役ができる仕事」
 「『時間よ、止まれ。』―女優・武井咲とその時代」
 アポロンが語るギリシャ神話の真実 
 「アポロンの霊言」   ほか
スッキリわかる中東問題【後編】
  introduction ムハンマド霊言レポート 「言論の自由」を超える「信仰の価値」
【特集】イスラム・テロをなくす道
など。

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記事の内容で、少し関係している部分もあるけども、日本の行った特攻機による攻撃は無駄だったかどうか?
ちょっと考察してみたい。

終戦前の一年くらい、日本は空母を中心とする米英機動部隊に航空機による特別攻撃を行ったわけだが、はっきり言って、かなり戦果はあったと言えると思う。
この際、特攻の良し悪しは抜きにする。

例えば、特攻機により、アメリカの正規空母で大きな損害を受けたのがバンカーヒルで、1945/5/11 沖縄方面で特攻機2機に突入され、戦死者396名、負傷者246名となっている。沈没はしていないが、曳航して本国引き上げとなっている。

以下、米側の戦死者は空母だけでも
1944/10/25 レイテ沖 護衛空母セントロー 143名戦死
1944/10/30 レイテ沖 軽空母ベローウッド 92名戦死
1944/11/5 レイテ沖 空母レキシントン 50名戦死
1945/1/4 フィリピン沖 護衛空母オマニーベイ 98名戦死
1945/1/21 台湾沖 空母タイコンデロガ 143名戦死
1945/2/21 硫黄島沖 空母サラトガ 123名戦死
1945/2/21 硫黄島沖 護衛空母ビスマルク・シー 350名戦死
1945/3/19 九州沖 空母フランクリン 724名戦死(特攻に近い爆撃?)
1945/4/7 沖縄沖 空母ハンコック 62名戦死
1945/5/4 沖縄沖 護衛空母サンガモン 46名戦死

などで、書いていたらきりが無いので止める。
正直、「戦果はあったと言えると思う」てなレベルではなく、アメリカ海軍の損害は、アメリカ海軍前にも後にもこれ以上無いくらいの損害を受けています。

ブログで調べていても、特攻によるアメリカ側の戦死者は9000人とか、それ以上かと。
日本側の特攻による戦死者は4000人くらい。
大型の正規空母などは沈没させる事は難しいですが、戦線離脱して何ヶ月も修理は、ほとんど沈没と変わらないくらいの戦果ではある。

Kamikaze Damage to US and British Carriers
特攻隊戦果
特攻の効果について
神風特別攻撃隊(神風特攻隊)とは
特攻隊って、なんか意味あったんでしょうか?
永遠のゼロは神風特攻隊を侮辱した作品だよね


写真 太平洋戦争〈第9巻〉―神風特別攻撃隊・本土防空作戦 (光人社NF文庫)

写真 太平洋戦争〈第9巻〉―神風特別攻撃隊・本土防空作戦 (光人社NF文庫)

  • 作者: 雑誌「丸」編集部
  • 出版社/メーカー: 光人社
  • 発売日: 1995/07
  • メディア: 文庫



まあ結論として、戦争を美化したいわけでも何でもないのだが、
今の日本があったり、アジア・アフリカから欧米の植民地が一掃された背景には、こうした日本の戦いが、もの凄く影響した事は事実だろう。
どこかのブログにも書いてあったが、これほどの特攻機の攻撃でも何とか持ちこたえる事ができたのは、それがアメリカ海軍だったからだろう。

どうも今回はThe Liberty の記事からは、かなり逸脱してしまった。

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