やはり、最終的な成功者に特徴的な事は、
「諦めない」
「マイナスの条件をぶち破る」
「人々や神への愛故に活動する」
そうした事ではなかろうか。
特に日本人は「諦めが肝心」を大事にするようなところがあって、結構、若い人でも簡単に諦めてしまうところがある。
ソラニンでも、デモCDをいろいろ送って反応が無かった、駄目であった、という事で、早々に諦めムードになってしまったようであるが、20代中盤程度で諦めて、その後どうするの? といった気もする。
ま、最終的には夢とか理想があるならば、死ぬまで諦めないくらいの気力は必要に思う。
カーネル・サンダースさんも、転職三昧を経験したり、子供を失ったり、店を火事で失ったり、世界大恐慌を経験したり、離婚を経験したり、それ相応の逆境は経験しています。
挙句の果ては、今まで繁盛していた店が、新しい道路が別の場所にできてしまったという事で、閉めざるを得ない状況にまでなってしまった。
それも65歳を過ぎてから。
その後、世界的なケンタッキー・フライドチキンを創っていった。
日本のサラリーマンが定年退職した後の年齢です。
30代、40代、50代程度で諦めてはいけない。
60代でも、まだまだ。
70代、80代で諦めない事も、記録への挑戦と思えばよい。
日本人は、そう簡単に諦めない民族として、歴史に名を残そうではないか。
この本も、読んでみてくれ。