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これが真実(ホント)の放射能の話―「風評」にまどわされないで! [幸福実現党]


これが真実(ホント)の放射能の話―「風評」にまどわされないで! (HRPブックレットシリーズ)

これが真実(ホント)の放射能の話―「風評」にまどわされないで! (HRPブックレットシリーズ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 幸福実現党
  • 発売日: 2011/11
  • メディア: 単行本



放射能に関しては正しい知識が必要です。

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放射性物質が放射線を出す能力を表す単位を「ベクレル(Bq)」と言う。
1秒間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能の量が1 ベクレル。

同ベクレルの放射能が存在しても、それから受ける放射線の強さは条件によって変わります。
よって、別の尺度が必要になります。
それがシーベルトです。
放射線による人体への影響度合いを表す単位を「シーベルト(Sv)」と言います。
1シーベルト(Sv) = 1000ミリシーベルト(mSv)
1ミリシーベルト(mSv) = 1000マイクロシーベルト(μSv)

ベクレルの値の大小は人体への影響度シーベルトとは別の単位である事に気をつけましょう。
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こないだ、粉ミルク「明治ステップ」から1キロ当たりセシウムが30ベクレル 40万缶無償交換というニュースがありましたが、はっきり言って非常に低い数値ですね。
国が定めた、放射性セシウムの暫定基準値は、牛乳・乳製品では200ベクレルです。
年間に換算すると1ミリシーベルト(mSv)ぐらいを想定。

2.4ミリシーベルト(mSv)⇒一人あたりの自然放射線(年間世界平均)
1.48ミリシーベルト(mSv)⇒一人あたりの自然放射線(年間日本平均)
6.9ミリシーベルト(mSv)⇒CTスキャン一回分
年間100ミリシーベルト(mSv)未満では、健康への影響は認められないとの事。


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