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ついに見つけた日本の新路―新しい国づくりは参議院と都道府県の廃止から [本(日本の政治)]


ついに見つけた日本の新路―新しい国づくりは参議院と都道府県の廃止から

ついに見つけた日本の新路―新しい国づくりは参議院と都道府県の廃止から

  • 作者: 斉藤 斗志二
  • 出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 発売日: 2009/04
  • メディア: 単行本



1章 日本が目指すべき将来の国家
2章 国会・地方自治体・国家公務員・自民党の改革
3章 特に必要な行財政改革
4章 「自前のエネルギー」と「自前の食糧」の確保

研究のため読んでみました。
いろいろなことを述べておられますが、一つ一つの掘り下げはいまいちと言った感じですかね。もう少し深く掘り下げてもいいのではないかと思いますが。
かと言って、政治家が将来の日本のビジョンを提示するのは大変重要なことですので、あまり批判的な事は述べたくありませんがね。

うーん、ただ、副題が「参議院と都道府県の廃止」では、ちとインパクトが少ない。
新しい国づくりという発想だと憲法改正は避けて通れないと思うのですが・・・。
参議院不要論、変革論はかなり既にいろいろ述べられていますし、道州制なども自分が大学生の時(そうとう昔)、ゼミのレポートに書いているくらいですからね。
道州制ではなくコムーネって言ってますが、ちとよくわからんな。

ま、今後、政治家の発言、著作物等は、今以上にいろいろ見ていきたいと思います。


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