政治の理想について 幸福実現党宣言2 [仏法真理(政治系統)]
目次
第1章 水平権力の時代 ~ギリシャ的政治理想をめぐって~
第2章 政治の理想について
第3章 政治経済学入門 ~国富増大への道~
第4章 国家経済と人間の自由
第5章 幸福の具体化について
初心者の方や、御夫人方には難しい内容かもしれませんが、私はこの本好きです。
日曜、新宿精舎で御法話の衛星中継見て、夕方、家帰って、買って来たこの本を読み始めて夜には読み終わりました。どうも魂の郷愁を感じます。1度や2度ではなく、自分にとっちゃ何度も読まにゃいかん本です。
やっぱり、政治には夢とか希望がなくっちゃいけません。
というか、政治のやり方や、政治を行う人々のあり方によっては、本当に理想的な国を創れるのだよね。
もちろん共産主義みたいに、人々の嫉妬心を煽り、最終的にみんな低次元の平等とかは好きではないです。
一人一人の才能をどんどん開花させる社会が良いです。
ま、この世の人生も永遠の生命から見ればほんの一瞬の出来事でしょうが、その一瞬のなかに魂の輝きがあった方が良いし、出来るだけ多くの人々がその魂の特徴を活かした輝ける人生を生きるに越したことはありません。かつてのギリシャのように。
まだまだ現代日本人の才能の開花はこれからだと思います。
もちょっと一人一人がセルプ・ヘルプの精神を持って、嫉妬して他人を引きずり降ろすのではなく、努力して自分の才能を高めるという考えにチェンジする必要ありですね。
そして、社会的にも、自分や他人の才能を開花させるのは良いことだ、といった風潮を創っていく。
ただ、やはり、本当に人間の才能を開花させるためには「唯物論」、「無神論」では駄目です。どうしても永遠の生命や、仏神の子としての自覚、それが無いと本当の輝きが出ないのだよねー。
本当に、今の日本人は、考えつく限りの理想社会を思い描くべきです。
今こそ後世の人々から、「あの時代の日本に生まれてみたかった」と思われる様な最高の繁栄国家を創るチャンスなのです。
私はそう思います。