SSブログ

創造の法 - 常識を破壊し、新時代を拓く [仏法真理(法シリーズ)]

H0250.jpg

目次
第1章 創造的に生きよう
 人生の付加価値を百倍にする方法
第2章 アイデアと仕事について
 強い熱意と真剣勝負の気持ちを持て
第3章 クリエイティブに生きる
 未来を拓く逆発想のすすめ
第4章 インスピレーションと自助努力
 創造性豊かな人材となるために
第5章 新文明の潮流は止まらない
 ゴールデン・エイジの創造に向けて

この部分だよね。
最後に勝利するための偉大なる力は。
ただこの力は、官僚的発想では駄目です。
官僚的発想でも出てこないし、常識とか慣習とか、そういったものを無前提に受け入れるだけの発想からも出てこない。

この「創造性」の裏には、本にも書かれていますが、「何がなんでも人々を、人類を幸福にしていくぞ」というような熱意だよね。これが必要です。過去において学べるものはすべて学んで、その上に何とか素晴らしいものが出てこないか、という人間として究極のチャレンジの姿がそこにある。

前の本の日高義樹さんの「米中軍事同盟が始まる」では、世界的な危機も随分取り上げましたが、あらゆる困難も「創造性」をどれだけ発揮できるかによって解決の糸口は見えて来るだろうと思う。

今後10年、20年で日本社会は大きく変わっていかなくてはなりません。
アメリカやEU諸国がそうしているから真似する、とかではなくて。
他の会社や他の業界がそうしているから真似するでもなく。
テレビや雑誌、人々、隣人がそうしているからそうする、でもなく。
「自分は本当にこれが素晴らしいと思うし、自分のためにもみんなのためにもなるのだ!」
と思い、行動する人々が時代のリーダーとなっていく。

これは大変おもしろい時代とも言えます。
ただ単に時間をつぶしたり、言われた仕事をやっているだけとか、趣味娯楽のみに生きたりするだけでなく、常に人々が新しい発想やアイデア、常識外れと思われる事に果敢にチャレンジしていく時代です。

どうしても人間、常識や体裁等を気にしながらも心の底では同じことの繰り返しだけでは飽きてしまいますし、「こうなればいいのにな」とか「ああなればいいのに」とか思っているものです。
決められたレールを走るエリートよりも、レールを創っていくエリートこそが今後の日本と世界を変革していくのです。



共通テーマ: