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危機に立つ日本―国難打破から未来創造へ [仏法真理(政治系統)]


危機に立つ日本―国難打破から未来創造へ

危機に立つ日本―国難打破から未来創造へ

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2010/04
  • メディア: 単行本



第1章  国難選挙と逆転思考
第2章  危機の中の経営
第3章  危機に立つ日本
第4章  日本沈没を防ぐために
第5章  世を照らす光となれ

当然、大川総裁は、去年の選挙の時点からずっと「民主党政権になったら日本に危機が訪れる」と語っていました。
そして、幸福の科学だけでは力不足なので、幸福実現党という政党をつくり、全選挙区に候補者擁立して、ビラを配り、辻立ちして、広告を出し、はっきり言ってお金もそうとうかかりますが、この国の危機を訴えました。

やはり、真なる宗教家は、国家の危機という一大事には警告を発するものです。
別に票を取って、政治家ばんばん輩出して国を乗っ取ろうと思ってやったわけではないのです。
このままでは日本に「超危機」が訪れるから、それを何とか避けるためにやったことなのです。
マスコミも、日本国民も、本当にそのことがわからなすぎです。
マジで冗談ではなく本当に危険状態だからやったのです。

ま、今になってやっと鳩山民主党政権の恐ろしさが分かり始めている人々もそこそこ居るのでしょうが、ちょっと気づくのが遅すぎると言えば遅すぎます。

冗談ではなく、本当に今は危ない状態なのです。
「幸福実現党 やない筆勝さんのブログ」にzakzak からの記事が載っていますが、

米国防総省が日米安保崩壊を視野に入れた報告書を作成

とのことです。
アメリカは正義を重視する国でもあるが、功利主義の国でもあります。
軍事同盟も、最早価値無し と見れば破棄することもあるのです。
外交政策の天秤を持っていて、日本と中国をはかりにかけて、中国と同盟結んだ方がいいかな という結論になれば日米同盟を破棄して米中同盟締結となります。
そりゃ、中国としても「是非そうしたい」と思っていますので、あらゆる手を使って、その方向に持ってくるでしょう。

では日本の未来は?

中国海軍が、船団組んで日本近郊を突っ切っていきましたが、彼らも伊達に軍事拡張しているわけではありません。中国共産党にしてみれば、日本は恐い国なのです。
勝さんも言っていましたが、日本は何十年も前に既に空母艦隊を建造してアメリカと4年近くも戦った国なのです。実際、かなり強かったのです。
だから、そのままにしておくのはかなり恐いのです。
よって、日本を中国の属国にしてしまおう という結論に到ったのでしょう。
十年以上前 李鵬首相が「あと30年以内に日本という国はなくなる」と言っていたのは中国の戦略そのものです。
台湾、韓国、日本、ここいらはすべて中国共産党の支配下に置きたいのでしょう。

これは夢物語でも何でもありません。
「まあ、中国は経済も伸びているのだから軍事も拡張して当然だろう」
などと甘く見ていてはいけません。
自分達が侵略しなければ永遠に平和は続く、などとのんきで居てはいけません。

核ミサイル、軍事衛星、空母艦隊、ステルス戦闘機 などなどを配備されたあかつきには日本の自衛隊では太刀打ちできません。
今は米軍が居るからちょっかい出せないだけです。
言葉は悪いですが、中国はチベットとか強制的に分捕っているように台湾や日本も当然分捕りたいのです。

民主党(特に小沢一郎)はもう諦めています。
「先手を打って中国の属国になろう」と。
ただ、その先は、日本という国家、民族の滅亡です。
日本語は廃止。
天皇制廃止。
共産主義だから当然、国民の自由はものすごく無くなります。
信教の自由は無し。
言論の自由無し。
常に人民警察の監視下です。
それはもう厳しい状況ですね。
今のままで何もしないとそうなるということです。
脅しているわけでも何でもないです。
今のままではまずいのです。

とにかく現時点での我々の努力は、
日米同盟強化、自主防衛強化、多方面への外交政策、経済力強化、出来れば国連の常任理事国になる
など、日本の力を強めることです。
そして、もう今の民主党政権に早く辞めてもらうことですね。
保守政権を復活させる事。
幸福実現党を第一党とすれば急速に良い方向に戻ると思いますが、マスコミも国民も、まだ全然わかっていないから 最低限、民主党政権を早く終了させる必要があります。

はっきり言って、
当然、仏法真理をマスターする人が多くなればなる程、国難から回避されます。
そうなることを願っています。