アメリカ・イラン開戦前夜 [★世界各国事情]
第1章 二〇〇九年大統領選挙後のイランを訪ねる
第2章 アメリカ・イラン関係の歴史的発展
第3章 イスラム共和国の反イスラエル・イデオロギー
第4章 アメリカの対イラン強硬派たち
第5章 「イラン脅威」の背景となる革命防衛隊
第6章 アメリカとの緊張を高めるイランの現状
おわりに─イラン改革派の台頭とアメリカ、日本
どうも内容がごちゃごちゃしていてわかりにくいです。
同じ事を何度も言っている様な・・・。
簡潔に言って、現在のイランは困惑の中にある。
最高指導者ハメネイ
大統領アフマディーネジャード
が、実権を握っているのだが、国内統治も外交政策もうまくいってないようだ。
今の中国が無神論の共産党政権と人民解放軍で成り立っている様に、今のイランは、イスラム原理主義と革命防衛隊という組織で成り立っている感じだ。
もともと現在の政体は、1979年のイラン革命に遡る。
それ以前は、親米的であるが独裁色の強かったパフラヴィー国王がやっていたわけだけど、それに対してホメイニ氏というのが王政打倒、反米、本来のイスラムに戻れ、とかやって結局は政体をひっくり返してしまったのです。
反米、反イスラエルは、その後続いており、
レバノンのヒズボラ
ハマス
などを援助している。
ただ、上に書いた様に、国内の政策や外交もうまくいっておらず、さすがのイランの人々も不満がたまっており、暴動やデモが発生している。
結局はイランの人々も幸福に生活したいわけです。
そんな、アメリカと戦争したいと思っているイランの人がどれほどいるでしょうか?
日本の出番だな。
イスラムとイスラエルを平和裏に融和させる。
日本の出番であり、Happy Science の出番である。
日本では現時点では、イランのイメージはさほど悪いわけでは無い。
ダルビッシュも活躍してるしな。
また、イスラエルに対しても、日本は友好的にやっていきたいと思っている。
中東の国々が敵対し、核兵器を使う様な未来は避けねばならない。
アメリカとイランの開戦も避けたい。
宗教国家間の激突は何とか回避したい。
ミカエルとムハマンドの間にも仲介する神が必要であり、それがエルカンターレであるのだ。
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