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イスラム国“カリフ"バグダディ氏に直撃スピリチュアル・インタビュー [仏法真理(霊言-政治、軍事)]

イスラム国“カリフ

イスラム国“カリフ"バグダディ氏に直撃スピリチュアル・インタビュー

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2015/02/11
  • メディア: 単行本



【緊急出版!】
「イスラム国」事件の核心と、指導者の知られざる本心に迫る!

なぜテロによる報復をくり返すのか?
そして、日本に対する意外な見方とは?
世界を震撼させるイスラム国および“カリフ”を称するバグダディ氏を冷静かつ客観的に分析し、
中東の平和と世界の進むべき未来を導きだす。

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政治家たちも全体に興奮しすぎており、歴史的な観点からイスラム国の運命を透視しなくてはならないと思う。
 私は誰よりも中東の平和を望む者である。
日本は「ワールド・ジャスティス」をも考える、調停者的側面も忘れてはいけないと思う。
 今が世界史の中の「イスラム」の分岐点なのであろう。
(大川隆法「あとがき」より)

まえがき
1 渦中の「イスラム国」トップに“突撃取材”を試みる
2 安倍首相の人道支援は「イスラムの敵」宣言?
3 目指すのは“大イスラム帝国”
4 「イスラム国」に「大義」はあるのか
5 人質事件の「結末」を語る
6 バグダディ氏を指導している「神」とは?
7 日本に対する意外な“見方”
8 今後の中東情勢はどうなるのか
9 バグダディ氏直撃スピリチュアル・インタビューを終えて
あとがき

日本は明治維新を経て、江戸時代から明治の時代に移行したわけだが、その間、薩長vs幕府、開国vs攘夷
など、日本としての方向性を決めるための衝突があった。
まあ個別の争いとしては、維新の志士vs新撰組 等の対立などもあったが、おそらく当時としては、どちらが正義で、どちらが未来の方向性を決めるのか、かなり混沌としていて分かりかねる部分が相当あったと思う。
当初は、攘夷と言って、薩長が最先端のイギリスなどに対して攻撃したりもしていた。
うーむ、ある意味、現代のイスラム諸国も、けっこうそうした状況に近いものがあるのかもしれない。

特に中東の争いは、決して、今に始まったものではなく、もう少し長いスパンで見ていかないと「本当の姿」は、なかなか見えて来ない。
十字軍や欧米による植民地化なども、避けては通れない歴史の現実です。
そしてまあスンニ派、シーア派の争いも絡んでいる。

muslim_distribution.jpg
(黄緑:スンニ派、緑:シーア派)

本当に、中東の混乱は大川総裁が語られているように日本がキーポイントであろう。
日本は「ワールド・ジャスティス」をも考える、調停者的側面をも持って、各種テロや、戦乱の終結に向けて対処していかなければならない。

日本は、現在、台頭して来ている中国の覇権主義への対抗上、日米同盟を捨て去る事はできませんが、あまりにキリスト教国側価値観に偏った立場では問題があると思います。
本来、国連がマジメに調停やらなくてはいけないのですが、はっきり言って、韓国人の国連事務総長では"公平な"調停者として対応できないでしょう。
常任理事国も、現在、独裁政党である中国共産党が入っていますので、まともに機能しませんわな。

本当に、今の日本の立場は世界史で重要な位置を持とうとしている。

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