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勇気の法――熱血 火の如くあれ [仏法真理(法シリーズ)]


勇気の法――熱血 火の如くあれ

勇気の法――熱血 火の如くあれ

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2008/12/19
  • メディア: ハードカバー



第1章 友情と勇気について―人に流されない勇気を持つと、道は開けてくる。
第2章 挫折に耐える力を―視点を変えれば、どんな苦しみも違って見える。
第3章 ハングリー精神を失うな―知的鍛錬を重ねると、あなたは「別の人間」になる。
第4章 熱血火の如くあれ―いかに死ぬべきかを考えると、勇気とは何かが分かる。
第5章 真実の人生を生き切れ―宇宙樹につながる自分を知ったとき、未来は変わる。


勇気について多く語られた、数少ない書籍の一つです。
なぜ勇気について語られる書籍が少ないのか?
それは書いている著者に勇気が必要だからです。
書いている著者が、今まで勇気ある人生を生きていればこそ、その言葉に光がある。
書いている著者が、本当は勇気が無く、口先だけの勇気論であったら、その本を読んでも感動はしない。
だから今まで勇気を語る人が少ないのです。
先輩として、親として、教師として、会社の上司として、有名人として、マスコミ関係者として、政治家として、日本に勇気を語れる人がどれだけいるだろうか。

著者の大川隆法先生は、今まで、勇気を持って生きている人物です。
宗教団体 幸福の科学を設立し、約20年、数々のマスコミの批判に耐え、インターネット等の批判も山の様にあります。しかし、語っている内容が真実のことであるから、そのような批判・中傷にも勇気を持って立ち向かっています。
「人生はこの世だけではない」
「天国地獄は厳然として在る」
「人間は転生輪廻している」
「仏神は存在する」

自分も一会員として、なぜこれほど人々は批判したり疑ったりするのだろうかと考えざるを得ませんが、真の人生を生きる我が師にとっては、人々においしいことを言って認められる、ことなどこれっぽっちも価値あることと思っていません。
真実は真実である。
事実は事実である。

「自らの良心。心の奥底にある仏神とつながった心でもって判断せよ」
そこに「多数決の原理」など入る余地はありません。
「世の中の大部分の人が間違っていようとも、決して妥協するな」
「大多数の人々が間違っているならば、それを改めさせよ」

はっきり言って、この様な精神は、この世界の価値観を超えているのです。
肉体生命より、自らの信仰を上とする価値観です。

そう。真の勇気とは『信仰』によって強くなる。
人間は永遠の生命を持っているのだから、決して死ぬことはない。
恐れることは肉体の死ではない。
自らの魂が、悪に負け、自分のみよかれと思い生き、何事も成さず、勇気を持たないで生きる、それをこそ恐れよ。
その様に、我が師は語ります。

今の日本において、
特に若者達は、他の人々から仲間外れにされるのは、かなりキツーイことではあります。
関心を引くために悪を犯す、などといったことも多いでしょう。
しかし、永遠の生命の立場から考えて、本当に大事なもののために生きる、と決意することも大事です。
「真実のためであったら、自らが不利な立場に立ってもやむを得ズ」
それこそが、本当にかっこいい生き方ではないでしょうかね。

多くの人々に、この本を読んでもらって、
「21世紀初頭の日本には、人類の未来のために数多くの勇気ある人々が輩出された」
と、後世に語られるようにしようじゃないですか。

タグ:勇気の法

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