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『勇気の法』で大事なところ [仏法真理(法シリーズ)]


勇気の法――熱血 火の如くあれ


以下、『勇気の法』を読んで感じた大事なところを抜粋します。
100人中、100人が参考になるはずです。
宗教やっている、やっていないなど全然関係ありません。
人間であれば、だれでも共通するゴールデン・ルールであるからです。

「私は大丈夫だ。私はやれる。絶対できる!」の精神と共に、人生の柱としてください。

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私は、苦しみ抜いた末に、ある簡単な悟りを得ることができました。
その悟りを平易な言葉で述べると、要するに、自己本位で「”自分が”幸福になろう」「”自分が”成功しよう」などと思っているうちは、幸福になれないし、成功もできないということです。
私は、「他の人を幸福にしよう」「他の人を成功させよう」と思ったときに、人間は幸福になり、成功していくという真理を発見したのです。
非常に単純な真理ではありますが、どの世界宗教も、この教えを内部に持っています。これをゴールデン・ルール(黄金律)といいます。必ずこの教えが入っているのです。

自己本位の生き方をしていると、どうしても、この真理に気づくことができません。
一度、挫折や逆境などにぶつかり、宗教的真理に目を開かされなければ分からないものなのです。

社会に出ていく人の”はなむけ”として、一言だけ述べるとするならば、「人を幸福にできる人間になりなさい。人を成功させることができる人間になりなさい。それが、あなたが成功する道です」という言葉になります。

簡単に言えば、これが、実社会に出たときに、自分が成功者になるか失敗者になるかどうかの分かれ道なのです。


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以上、本当に幸福になりたい、本当に成功したい、と、思っている人にとっては一番大事な教えですね。
人々のために生きること、考えること、それが最終的に自分のために生きることになるということですね。
ま、この辺は、『人を愛し、人を生かし、人を許せ』にも詳しく書いてありますけれども、大事なことは自分で実践してみるということでしょうね。

「人々の幸福、成功のための実践ノート」とか作って、まずは3ヶ月、半年やってみることです。
そして、こういうところはうまくいった、こういうところはあまりうまくいかなかった、と、要所要所で軌道修正して、更なる発展につなげていけばよいかと。
(ちょっと自分も最近あまり実践してなかった・・・反省です)

逆説的ではありますが、今のような時代、人との競争で、如何に他の人より有利に立つか、如何に自分の手柄とするか、如何に認められて人より早く出世するか、如何に人を押し退けてリストラされないようにするか、そんな精神ばかりですな。
はっきり言って、それでは精神的には「奪う愛」で、地獄に一直線ですよ。
そうではなく、如何に「与えるために生きたか」それが本当の人生修行の道でしょう。
そうじゃないすかね。
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