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朝令暮改の発想―仕事の壁を突破する95の直言 [本(経営)]


朝令暮改の発想―仕事の壁を突破する95の直言

朝令暮改の発想―仕事の壁を突破する95の直言

  • 作者: 鈴木 敏文
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/01
  • メディア: 単行本



期間空きましたが、ちょっと最近、仕事やボランティアに忙しいのです。

この本は、昔、購入して途中まで読んでいましたが、再度、全部読んでみました。
日本最大のコンビニの創業者ということで含蓄があります。侮れません。
やはり、すべての物事に言えることですが、創業者、創始者のパワーと不撓不屈の精神力はすごいものがあると思います。
本の要旨ですが、1章から8章まで、「これは!」と思った直言を抜粋します。

1.「いい子」でいるかぎり、挑戦はできない。
2.「真の競争相手」は同業他社ではなく「絶えず変化する顧客ニーズ」である。
3.説得は一度や二度であきらめてはならない。
4.いまは顧客自身に「こんな商品がほしい」という意見のない時代。
5.消費の飽和時代は「衝動買い」が主流になっている。
6.時間をかければ必ずしもいい仕事ができるわけではない。
7.「公平性」のためにもダイレクト・コミュニケーションは重要。
8.「挑み続ける生き方」こそが人間にとっていちばん大切な財産。

まず言えることは、「挑戦なくして人生を生きるな」ということでしょうか。
とにもかくにも挑戦ですね。力をためる時も必要ですが、すべては挑戦のためにあると言ってもよいですかね。

あと、大事なところでは「ものすごく頑固」である必要がありますね。
本質的なところでは絶対に妥協しない。何度も何度も説得を繰り返す。

それと、「常識にとらわれない」ということかな。
現代の常識など未来の非常識ですわな。

★「ちょうせん」は「ちょうせん」でも、北朝鮮のミサイルについてはまた書きます。




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