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明治天皇・昭和天皇の霊言 [仏法真理(霊言-日本史、日本神道、陰陽師)]


明治天皇・昭和天皇の霊言

明治天皇・昭和天皇の霊言

  • 作者: 大川隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2009/07/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



『明治天皇・昭和天皇の霊言』についてコメントします。
おそらく、2チャンネルや「にこにこ動画」、週刊誌、月間の評論誌、大手新聞、テレビ局の世界では、この類の本はカルト扱いになるのでしょうかね。
テレビ局など頭から否定して、話題にさえならないでしょう。
ま、はっきり言って、現代科学で証明できないことはみんなカルトと言って排除してしまったり、避けて居るだけの人など勇気のかけらも無いですね。

この本もマスコミの書評とかにも載ることはまずありませんでしょうから、読んだ人がこういった形で書評するしかありません。
マスコミとか言論人とか言われている人は、実は内容などで判断していません。
外見による判断、または、「こういった本を書評したら人からどう思われるか」
そういった判断しかしていません。
そんな勇気の無い人達の集まりなど何万人居ても役に立ちません。

それはそれとしてこの本ですが、そうですねー、
日本の未来を考えるにあたって、天皇制をどうすべきか? という問題は大きなテーマだと思います。今、政治家の世襲制が問題になっていますが、日本の最強の世襲制は天皇制でしょう。
まあ、かと言って、今の天皇に実権があるかと問われれば、ほとんど無いわけです。
政治システムに組み込まれているわけではない。
昭和天皇が言われるように、1945年を境に、天皇は元首としての存在ではなくなった。
そのような意味では、皇居から京都御所に戻るという判断も、天皇制を維持するという意味も含めると、正しい判断なのかな、と思います。
やはり、日本の歴史の生き証人というか、変わらざる存在として天皇が居続けるのは意味があるのではないかと思います。そして、政治経済の中心である東京に居るよりも、日本の伝統を引き継いでいる京都の方がマスコミ等の批判や軍事的脅威から離れられてよいのではないですかね。

明治天皇と昭和天皇を例えるならば、動の明治天皇、静の昭和天皇といった感じでしょうか。
明治天皇など、人口減少問題解決のための移民の受け入れや、靖国神社に関する明快な方針等、非常に決断力に優れた方だと思います。


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