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ムハンマドの霊言、ミカエルの霊言 [仏法真理(霊言-宗教、哲学)]

今度、以下の本が発売されますが、前もって映像として見ました。

『世界紛争の真実』
――ミカエル VS. ムハンマド
幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法
4月19日より発刊予定!
第1章 「イスラムの本音」を語る
第2章 「世界の正義」のために戦う
http://www.kofuku-no-kagaku.or.jp/info/list/details/33_1780.html 

最初がムハマンド、要するにマホメットのことですが、こちらが2時間以上。
次のミカエルが80分以上でしょうか。

中東を中心としたイスラム勢力の教祖と、アメリカの霊界での守護神と思われる大天使ミカエルの霊言を両方行ったということですね。
まあ、「有り得ない」という言葉が聞こえそうですが、当然、普通は有り得ないことですね。普通は絶対に無いことです。
そんなことは普通はできません。

まあ、今の日本は本当に幸福の科学が世界宗教になる根源のところにいるわけです。
信じられるか信じられないかで、当然、運命は分かれるでしょうね。
これが本当だったら目の玉が飛び出るほどの大事件ですね。
今、イスラム教勢力とアメリカ合衆国が、真っ向からぶつかりあっていますが、その根源のところにいる天上界の高級霊を呼び出して、その考えを問う、ということなど常識だったら有り得ないことです。
ま、その有り得ないことが、今の日本で起こっているということです。
詳しくは本を読んで判断してください。
なかなか本だと語調だとかの細かいニュアンスが伝わりにくいですがね。

で、マホメットを最初に聞いたわけですが、どうも聞いていて納得してしまう部分も多く感じました。
話し方も意外に寛容な感じがしました。

マホメットはこの世的にも勝った。
戦わなくては滅ぼされる。
軍事的にも勝利した。
キリスト教はイスラム教を悪魔の教えの様に見ている。
イスラエルという様な国も、突然、中東に建国して、欧米の後押しもあり軍事的にも強力で、核兵器さえ持っている。
イランの核開発は防衛のため。

次にミカエルの霊言を聞きました。
旅客機乗っ取って、突然、民間人何千人抹殺するなど断じて許せない。
イスラムの国々は人権侵害的な国家ばかりだ。
イスラム内部のイノベーションが全然進んでいない。

うーん、どうもこちらも至極もっともで、こちらの方がより正義に近いのかな。
ただ、話し方や語調はミカエルの方が、好戦的な感じはしますね。

ただ、やはり簡単に結論を出すわけにもいきません。
イスラム教も世界宗教として広がった理由としては、それなりのものがあるのだろう。
人々の行動指針となるものがある。
神に対して謙虚になるため信仰心は継続する。

要するに、お互い相手を完全に悪魔だと思ってしまっては、どちらかが滅びるまで戦い続けなくてはなりません。
確かに、本当の悪に対しては、断固として戦う姿勢は必要ですが、価値観の差とか、習慣の差とか、理解力の差だとか、埋め合わせることができる溝は埋めていくに越したことはありません。

今後、イスラム教圏内、キリスト教圏内にも幸福の科学の教えは広まっていくと思いますが、浸透していくことによってイスラム教とキリスト教が、敵対するのではなく、理解し合えるようになっていくとは思いますが、そう簡単なことではないことは事実です。

ま、本が出たら読んでみてください。
非常にイスラム、キリスト両宗教への理解が深まります。

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